2008年12月10日 (水)

『温泉へGo!』を観終えて

先日、TBS系昼ドラマ「愛の劇場」枠が2009年春の番組改編で終了というニュースが流れた。日頃、この時間は仕事中でリアルタイムで観ることはそうそうないのであるが、この「愛の劇場」枠では数々の人気ドラマが生まれた。

「天までとどけ」「大好き!五つ子」などはシリーズとして何年も続き、「砂時計」は映画化に至るブームとなった。

その中で唯一、個人的にずっとシリーズ鑑賞をしていたのが『温泉へ行こう!』である。(もちろん録画で)

愛の劇場 温泉へ行こう DVD-BOX 1 温泉へ行こう DVD-BOX 2

1999年9月から第1シリーズが放送され、2000年11月からは第2シリーズ、2002年1月から第3シリーズ、2003年9月から第4シリーズ、2004年11月から第5シリーズが放送された「愛の劇場」の中でも屈指の人気シリーズ。そして完結したと思われていたこのシリーズが微妙にタイトルを変え、登場人物も主役以外を一新して2008年9月から始まり11月で放送終了したのが『温泉へGo!』であった。

加藤貴子が演じる主人公の椎名薫は元銀行OL。そんな彼女がいろいろ訳ありで流れ流れて老舗温泉旅館の女将を任されることに。周りからのイジメ、仲間の裏切り、恋愛と別れ、そして仲間との友情などあらゆる事件や感動の要素が盛り込まれたドタバタドラマである。

第5シリーズまではストーリー的にも、登場人物的にも話は続いていたが、最新シリーズは時を経て新天地で臨んだストーリー。

ここまで惹きつける魅力は、常に飽きさせないドラマ展開に個性的な登場人物がうまく絡んでいく。お決まりである、最初は悪役だった人物が最後には和解してうまくやっていく展開。なんといっても不器用ながら一生懸命で、年を感じさせないかわいらしさのある主役の加藤貴子が良かった。

ちなみに加藤貴子は芸暦18年の38歳。その見た目とアニメ声からは想像付かないが、デビューはアイドル3人組<Lip's>の中心メンバー。デビュー時で20歳ながら童顔のため、メンバー最年少(確か13歳くらい?)の山本京子の方が大人びて見えたくらい。ほぼ不発に終わったアイドル時代から、このハマリ役を得るまでにいろいろあったようだが、是非「温泉」シリーズ続編を希望。あとは全シリーズのDVD化も。

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