LIVE鑑賞~TOWER OF POWER

TOWER OF POWER - 40th Anniversary Celebration -』5/23(金)1st@ブルーノート東京

スーパーファンク・ライヴ 2005 スーパーファンク・ライヴ 2005

販売元:ビデオアーツ・ミュージック
発売日:2008/03/19
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1968年8月にオークランドで結成されてから40周年というTOP。日本にも何度か来日しているのだが自分が観たのは2002年「Mt.Fuji JAZZ FESTIVAL」のとき。このときはガリバルディがメンバー復帰した直後だったが、ロッコが療養中という状況で宇宙一のFUNKリズム隊は拝めなかった。しかし今回、熱烈TOPファンのおかげでブルーノートの絶好の席を確保でき、目の前でそれを拝めるという機会がやってきたわけ。

5/16から始まって1週間を超えて公演するというのもTOPならでは。もちろんどの公演も満席らしく、テーブルセッティングもギュウギュウ詰め。日本には熱烈ファンが多いのを実感。(1st&2nd両方行くのは当たり前で、全公演鑑賞も相当いるらしい・・・)

ほぼ定刻の19時にメンバーが登場しセッティングするか否かでもうリズムスタート。メンバーは、エミリオ・カスティロ(ts,vo),ラリー・ブラッグス(vo)、トム・ポリッツァー(sax)、スティーヴン・“ドッグ”・クプカ(bs)、マイク・ボガート(tp,flh)、アドルフォ・アコスタ(tp,flh)、ロジャー・スミス(key)、マーク・ハーパー(g)、フランシス・ロッコ・プレスティア(b)、デヴィッド・ガリバルディ(ds) 。

1曲目は「WE CAME TO PLAY」で前方客はもうスタンディング。ノリの良いFUNKナンバー、メロウなナンバーが続く。ちょっとマニアックな曲が多いかな?それでも盛り上がりが続く中、エミリオの掛け声が入り「DIGGIN' ON JAMES BROWN」で客との駆け引きがテンションを上げる。そして「WHAT IS HIP?」で盛り上がりは最高潮。トムのSAXソロはFUNKYだし、奥で黙々とリズムを刻むロッコ&ガリバルディの強力リズムは内臓にビシバシ振動を与える。

そしてアンコール1曲を終え12曲約70分のショウはあっという間に終わった感(実際、時間も短いが)。やっぱり2ndとセットで1つのライブを観た感じになるのかな?しかしそれだと\20000超え!ちょっと若者にはついていけないな、こりゃ。

で、この6月にはワーナー音源の過去作が最新リマスター&ライナーノーツで一気に再発という。TOP40周年おめでとう!

バック・トゥ・オークランド バック・トゥ・オークランド

アーティスト:タワー・オブ・パワー
販売元:Warner Music Japan =music=
発売日:2008/06/04
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タワー・オブ・パワー タワー・オブ・パワー

アーティスト:タワー・オブ・パワー
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LIVE鑑賞~RAD.(20080401)

RAD.(ラッド)』4/1@丸の内COTTON CLUB

レディー・オブ・ファンク:ザ・ベスト・オブ・ラッド レディー・オブ・ファンク:ザ・ベスト・オブ・ラッド

RAD. with special guest FRED WESLEY

Rad.(vo, key), Fred Wesley(tb), Charles McNeal(sax), Ray Obiedo(g), Marc Van Wageningen(b), Billy Johnson(ds)

実際のライブから時間が大分経ってしまったのでさらりと。昨年9月の同場所公演から半年足らずで再度来日公演が実現。今回はファンク界の大御所、フレッド・ウェズリーを引き連れての豪勢な内容。

初日2ndステージの鑑賞であったが、1stステージがやや押して20:50の開場。でも客入りはそれほどなく、余裕で好きな座席を選べたくらい。まだまだ認知されてないのだなとちょっと寂しい限り。

それでも早くにSEが流れ21:30頃にラッドが単独登場し弾き語り。 その後、各メンバーが次々と登場し演奏に加わっていき、最後に御大がトロンボーンを吹きながら、大きな体を揺らし登場。そして、ファンク・スタンダードとラッドのオリジナルを混ぜ合わせて小気味よいグルーヴを奏でる。

前回に比べ、スピード感のあるファンクナンバーは陰を潜め、ゆったりしたナンバーが多かった感はあったが(フレッドに合わせたか?)、全体のグルーヴは相変わらずノリノリ。時間も80分ちょうどで終わってしまったのがもったいないくらいか。

セットリスト:

1. Intro
2. Sister
3. Signed, Sealed, Delivered
4. East Babe
5. Doin' It To Death
6. Make Every Second Count
7. Back Here Again
8. Before We Say Goodbye
9. Homegirl's Cha Cha Network
10. Trippin'
11. Time To Change (Rad. solo)
12. Knock On Wood (Rad. & Fred Wesley duo)
13. House Party
EN. Gotta Be

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LIVE鑑賞~INCOGNITO

INCOGNITO(インコグニート)2008/3/3(月)@BLUENOTE東京

BEES + THINGS + FLOWOWERS BEES + THINGS + FLOWOWERS

Tokyo Live 1996 Tokyo Live 1996

この日本では熱烈ファンが多く、このブルーノート公演はいつも即完売というインコグニート。今回、機会があって遂に生ライブを観られることになった。1990年前半から15年は聴き続けていながら1回もライブを観たことがなかったのだが、今まで何故観てこなかったのかとこの日猛烈に後悔した。

1stセットが押し気味で、入れ替えの客がごった返ししていて開場も遅れたためライブ開始が22時近く。そんな状況でも常連客はお構いなし。

で、いざライブが始まると、、、いやー、サイコーに気持ちよかったー。これまた、前列中央という間近で鑑賞できたということもあるが、この贅沢な布陣の贅沢な音を体全体で浴びた感じ。

バンド・メンバーは以下の通り。

Jean Paul "Bluey" Maunick(g,vo)、Imaani(vo)、Joy Rose(vo)、Tony Momrelle(vo)、Rookwood(vo)、Paul Greenwood(fl,sax)、Sid Gauld(tp)、Trevor Mires(tb)、Matt Cooper(key)、Francis Hylton(b)、Richard Bailey(ds)

出だしから軽快なインストナンバー「THINKIN' ABOUT TOMORROW」でもう客をつかみ、ヴォーカル4人が後から登場してもうノリノリ。4曲目からブルーイの煽りもあって総立ちDANCING!

全盛期と言われる10年前にはヴォーカルにメイザ・リークを従え、パワフルな歌声を聴かせていたらしいが(上記ライブ盤参照)、今回の女性3人もなかなか。特にイマーニはキュートかつパワフルなヴォーカルを聴かせる。

ブルーイは終始、演奏面では裏方に徹し全体を見回し、日本語混じりのMCで観客の心を掴む(ちょっと話が長すぎだけどね。その分、演奏曲を増やして欲しかった気もするが)。

耳慣れた楽曲も、キメがかっこよすぎるアレンジに仕上げ、通常オリジナル・ヴァージョンの方がよいのだが、こいつはライブ・ヴァージョンの方が断然良し。なにしろ、ホーン・セクションは切れ味の良い音を鳴らすし、リズム隊が分厚いサウンドでボトムをしっかりと作り上げているから。

そういえば、ドラムのリチャード・ベイリーといえば、『ブロウ・バイ・ブロウ』のジェフ・ベックと組んだり、ブレック・ファスト・クラブにも在籍していたり、UKファンクにはかかせない凄腕ドラマーであった。それを間近で観たのも感動。

Blow by Blow Blow by Blow

アーティスト:Jeff Beck
販売元:Epic Records
発売日:2001/03/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ということで、ライブは23:40頃終了。終電ギリっす。

ブルーイがMCでも言っていたが、4月にニュー・アルバム発売でこの夏にも再来日公演があるとか。また行かないとね。

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LIVE鑑賞~AVERAGE WHITE BAND

AVERAGE WHITE BAND(アヴェレイジ・ホワイト・バンド)』11/27@Blue Note TOKYO 2nd STAGE

AWB AWB Cut the Cake Cut the Cake

UK出身のホワイト・ファンク・バンド、AVERAGE WHITE BAND(以下、AWB)の12年ぶりとなるBN公演を鑑賞。

個人的には2003年のMt.Fuji、2006年の渋谷duoに続き3回目となる。なにせ足掛け30年以上活動しているバンドなだけにメンバーもいろいろ代わり、今回はAlan Gorrie(b,g,vo,key)、Onnie McIntyre(g,vo)の生え抜き2人に加え昨年に引き続き、Klyde Jones(key,b,g,vo)、Fred “Freddy V” Vigdor(sax,key,vo)、Rocky Bryant(ds)という布陣。

オープニングは緩いグルーヴのインスト・ナンバーから始まり、落ち着いたナンバーが続く。3曲目にヒットナンバー「WHATCHA GONNA DO」を持ってきていい感じで進んでいく。中盤あたりから、生きの良いドラミングを見せるロッキーが暴れ始める。昨年の公演のときも感じたが、彼のリズムがこのバンドのグルーヴをより太いものに変えている気がした。もちろん、様々な楽器を駆使するアランやクライドのグルーヴが前提にあるものだが。

中盤から後半にかけては、もうノリノリ状態になってきて「CUT THE CAKE」では最高潮に近くなってくる。早いものでここで一旦メンバーは引っ込み、アンコールであの曲。会場はもう総立ちでリズムに乗りまくり!

セットリスト:

1.MCEWANS EXPORT
2.U B MINE
3.WHATCHA GONNA DO
4.NOTHIN YOU CAN DO
5.SOUL SEARCHING
6.OH MACEO
7.WORK TO DO
8.IN THE BEGINNING
9.CLOUDY
10.CUT THE CAKE

EC.PICK UP THE PIECES

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LIVE鑑賞~RAD.

RAD.(ラッド)』 9/6 at 丸の内COTTON CLUB

East Babe East Babe

台風上陸もなんのその。知る人ぞ知る、期待のライブにいざ出陣!

18時過ぎに会場に入ると、平日初日公演で台風接近もあってか?客入りはまばら。通常ではなかなかできないので最前列に座ってみた。ステージが目の前で、プレイヤーの息づかいまではっきりわかる位置。お酒を頂きながら19時開演までしばし待つと、さすがにお客も入ってきて安心。でも7割くらいの入りか?

で、そのRAD.とは何者か?と思ってしまった人に簡単な概略を。

アメリカのサンフランシスコ・ベイエリア出身のフィリピン系アメリカ人。ジャジー・ソウルのディーヴァ&スーパー・キーボーディストである。寡作のため、日本での認知も低いと思われるが、キーボード奏者としてプリンスやシーラ・Eのツアーに参加するなど、実力はお墨付き。お気にになったきっかけは、某黄色に赤文字系CDショップにて試聴。そこで一発で気に入り即購入というわけ。アルバムはオリジナル3枚、ライブ1枚、ベスト1枚の計5枚だけだが、どれも必聴。ラインナップはここから

そして待望の初来日単独公演が今回実現になったというわけ。

ということで、1曲目からビシビシとファンキーなナンバーが続く。イントロが開始して、しばらくするとRAD.の登場。中央にセッティングされた2台のYAMAHAキーボードMOTIFでエレピ、オルガン、クラビ系の音を奏で、横にはローズピアノもありしっとりと聴かせる。CD同様、歌もソウルフルで鍵盤もファンキーに奏でる。ここまでかっこよく演奏する女性アーティストは他に見たことがない。特にローズ系のエレピサウンドはしなやかであり、ダイナミックでもある。出身地の影響もあるのか、タワー・オブ・パワーを彷彿させるアレンジも多数。

演奏したと思われる楽曲は、

「Make Every Second Count」「That Ain't No Way」「Wishy」「Soucis En Greve」「Homegirls Cha Cha Network」「East Babe」「Mean & Lean」「Old Worn Shoes」「As Of Today」「In Time Win Love」「I Feel Good(JBカバー)」

ほぼベスト盤を網羅した楽曲。1時間強の内容だが、あまりにものめりこんでしまったので、あっという間に終わってしまった感じ。しかし、この最前列はバスドラムのアタック風を感じられる迫力のある位置。前過ぎて、肝心な鍵盤音がちょっと聴き取りにくかったのが難点だが、モニターから聴こえてしまうので良いかなと。

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