2018年6月10日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生TOUR 2018~BREATH from THE SEASON~@大宮ソニックシティ

角松敏生「Performance 2018 “BREATH from THE SEASON”」』2018/6/9(土)@大宮ソニックシティ大ホール


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2018年の角松敏生は、4月に発売したアルバム『Breath From The Season 2018~Tribute to TOKYO ENSEMBLE LAB~』を引っ提げ、5月~6月まで全国10か所のツアーを行っている。昨年、発売30周年を経てリメイクして発表した「SEA IS A LADY」のCDセールスもツアーも好評で2017年を締めたわけだが、今年は30年前に発表したTOKYO ENSEMBLE LABのアルバム『Breath From The Season』のリメイク、とはちょっと違っていて、当時収録の楽曲のリメイクもあるが、現在角松がやりたい管楽器の音楽の集大成のような作品で、角松楽曲のブラスアレンジバージョンが多く収録されている。


そして、アルバムのツアーとなると基本は収録アーティストがそのままライブに参加するのであるが、今回は管楽器で贅沢なミュージシャンを多く起用しておりそのままツアーに参加するのはいろいろ困難であるので、ブラスセクションの元締めである本田雅人のツテで東西でそれぞれ、現役学生またはそのOBOGの若手を起用。


CD発売前から福岡公演まで日々送られてきた角松メルマガでその実情が伝えられていたが、西のセクションは大盛況と聞いていたので関東初となる大宮はいかに?


土曜日とはいえ開演が早めの17:30。今回は1階席やや後方の中央付近でステージから離れているが音のバランスが最もよろしいと思われる場所。ビッグバンドスタイルということで、ステージには暗幕が降りていて、音が鳴るとその幕が上がり、4人のリズムセクションと13人のブラスセクション、そして全身白スーツの角松敏生がそこに居て豪華なステージである。


1曲目は、アルバム同様「Lady Ocean」から。冒頭パートはこれぞビッグバンドサウンドといった迫力ある演奏が続き観客を引き込む。間に角松ロングMCが入り、バラードコーナーへ。「RAMP IN」や「JUNE BRIDE」といった名曲にはソロで管楽器入ってましたね。


中盤で、アルバムや自身の楽曲から離れ、ビッグバンドならではの昭和歌謡曲からの、有名アニメテーマ曲を披露。これがみんな知ってる定番曲を掛け合わせてうまくまとめたアレンジで盛り上がった。歌詞をそのまま歌うのは恥ずかしいということでスキャットで角松歌っていたが、最後はきっちり歌ってましたねー。


後半は再びアルバム収録楽曲に戻り、ブラスアレンジの角松楽曲を堪能。アンコールではラテンアレンジになった「スカイハイ」紙ヒコーキが舞い、「浜辺の歌」で大団円。ダブルアンコールもしっとり歌い上げ、いつもの角松にしては短め(?)な2時間半で終演。


やはり、ブラスメインということで厚みのあるサウンドはまさにホール向きな感じ。贅沢に各曲でソロも入れられるわけで、やはり本田雅人を始めとするソロイストは素晴らしかった。あと初日とこの日が最終というドラムの北井誉人は23歳にしてこのビッグバンドでうまく叩いていたなーと。通常の角松サウンドとは違ってジャズアプローチなソロやキメに若さが加わって爽やかな演奏であった。



バックメンバー:

Drums:北井誉人
Bass:山内薫
Guitat:梶原順
Piano:小林信吾
Trumpet Section:鈴木正則 三上貴大 and others
Trombone Section:中川英二郎 and others
Saxphone Section:本田雅人 and others


セットリスト:

01.Lady Ocean
02.I'LL CALL YOU
03.Lunafairymiena
04.ANKLET
05.RAIN MAN
06.You’re My Only Shinin’ Star
07.RAMP IN
08.JUNE BRIDE
09.港が見える丘(平野愛子のカバー)
10.「ルパン三世」~「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ
11.Can't You See
12.Nica's Dream
13.Have some fax
14.Gazer
15.AIRPORT LADY
16.SHIBUYA

EN1.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN2.浜辺の歌

EN3.Morning After Lady

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2018年4月 7日 (土)

LIVE鑑賞~村上“ポンタ”秀一~奇跡のJAZZ FUSION NIGHT~@中野サンプラザ

『デビュー45周年 神ドラマー 村上“ポンタ”秀一ライブスペシャル「音楽境地」(壱)~奇跡のJAZZ FUSION NIGHT~』2018/4/6(金)@中野サンプラザ


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【出演】
村上“PONTA”秀一(Dr)、角松敏生(Vo&Gt)、高中正義(Gt)、渡辺香津美(Gt)、Char(Vo&Gt)
和田アキラ(Gt)、岡沢章(B)、グレッグ・リー(B)、斉藤ノヴ(Perc)、三沢またろう(Perc)、
国府弘子(P)、森村献(P)、大坪稔明(Kb)、小島良喜(Kb)、本間将人(Sax/Kb)、
FIRE HORNS<Atsuki(Tp),Juny-a(Sax),Tocchi(Tb)>、橋本和也(Sax)、吉澤達彦(Tp)


1972年にプロデビューして以来、ドラム活動45周年を迎え開催された村上“ポンタ”秀一ライブスペシャル。今回は、~奇跡のJAZZ FUSION NIGHT~と題して主に1970~80年代に関わったFUSION系ミュージシャンとの共演ということでベテラン音楽ファン狂喜乱舞の一夜となった。


もちろんチケット完売であったが、そのチケットもポンタ使用ドラムスティック特典ありSS席\15,000からA席\7,000まで多種あり、値段高くても前でガッツリ観たい人と、後ろの席でもいいから多少安いほうがよいニーズを組んで満遍なく集客できて良かったと思われる。当方は特典なし通常のS席\9,500であったが、これが前方中央エリアである意味最善な場所かと(最前すぎると音のバランスが悪くなるし)。


18:30ほぼ定刻に会場は暗転し、MCで田中美和子が登場。この方、後で思い出したが90年代に笑福亭鶴光と「噂のゴールデンアワー」のパーソナリティを務めていて、下世話なトークをうまいこといなしていた記憶がある。それがまさに今回、ポンタとのMCの掛け合いですぐ話が脱線したりヤバめな話題になると美和子さまがポンタを嗜めるように会話を進めていく展開がいつしか会場を和やかな雰囲気にしてくれてとても良かった。


ということで、ステージには豪華なセッティングに大勢のミュージシャンが登場。まずは渡辺香津美から。1曲目はバックにオールメンバーを従えて演奏した後、本来のMOBOⅢとして香津美、グレッグ・リー、ポンタの3人で演奏が始まる。やはり名曲「UNICORN」が始まると観客のFUSION好き男子がリズムを刻み始めるね。MOBO時代の難解な楽曲では複雑なリフやリズムが続き序盤からポンタ飛ばし気味で大丈夫か?


「Σ」では途中ステージ下手から赤襦袢の女性が妖艶な舞で参加。すぐ引っ込んだと思ったら再登場して今度はピアノを弾き始める。よく見たら国府弘子じゃん!後のMCで3日前くらいに急遽この曲の出演依頼があってパーティーグッズで赤襦袢用意したとか。頑張りましたね!

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続いては、高中正義の登場。ポンタも派手な衣装であるが高中も負けじと緑の柄ジャケットで派手な衣装。体調不良だったようだが冒頭にギャグもかまして演奏開始。「THUNDERSTORM」「BLUE LAGOON」「READY TO FLY」「黒船」と往年の定番曲が凝縮されて良い選曲。個人的には「BLUE LAGOON」はオリジナルバージョンでやって欲しかったが、「黒船」は新アレンジが斬新で割と良かったかな。


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そして角松敏生の登場。やはり前方にいた女性客は角松目当てだったので。ここではしゃぐ女性陣が多く見受けられたので。でも男性ファンもしっかりいますよ。比較的シック(に見える?)なスーツの角松は、今日のメイン出演者の中で58歳にして一番年下!という凄い中で恐縮した面持ちのような?ミディアム調にアレンジされた「SEA LINE」から落ち着いた感じでスタート。続くバラード「RAMP IN」では声量たっぷりに角松歌い上げ、ポンタの味のあるフィルが良い感じ。インストも良いが歌ものポンタは更に味があって良い感じ。


最後は難曲「OSHI-TAO-SHITAI」で、開始早々角松が演奏静止。確かに聴いてて違和感あったが出だしのリズムがベテランポンタをして合わなかったみたい。もちろん再演はキメもよろしくて終了。この曲、全員のソロ回しがあるのだが、ベースソロはなく岡沢章はひたすら堅実なプレイに徹していた。これが彼の持ち味ですから。その分、パーカッションの三沢またろう、斉藤ノヴ、そしてポンタに続く打楽器ソロ回しは心躍る。特にまたろうのプレイは随所に光ってました。


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そしてステージ転換もあり休憩を挟んでトリビュート・コーナーへ。最初はラテン・フュージョンの第一人者だった松岡直也トリビュートで3曲。ここではウィッシングメンバーであった和田アキラ,森村献が参加でラテンサウンドが繰り広げられる。ここでやはり光ったのが三沢またろうからのパーカッション。ポンタも言っていたが、直也さんの曲はメロディが美しいのでリズムはラテンなので音が賑やかになるところを旋律が綺麗に展開されているから聴きやすいから日本人好みになって良いね。とは言っても「NOCHE CORRIENDO」なんかキメが難しくて手拍子もヘタを打ちそう。

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続いては、ポンタとともに赤い鳥加入で以来49歳の若さで亡くなるまでセッションし続けてきた盟友・大村憲司トリビュート。大村憲司のギターを誰が演るのか?ということで当初は名を連ねてなかったCharが参戦決定ということで登場で会場大盛り上がり。しかし、Charがステージに立った瞬間何か華やいだ感じ。スターっていうのはこういうことなのか!

最初に演奏したのはCharの代名詞的な楽曲「SMOKY」。ポンタはこの曲を演りたくって仕方がなかったみたいで嬉しそう。それにしてもギターも歌もかっこ良過ぎなChar。

そして大村憲司のトリビュート楽曲は「TOKYO ROSE」。未発表ライブ音源として後に出ていた曲なので正直初めて聴くのだが、何か心に染みるサウンドであった。存命であればこの日のステージにメインギタリストとして間違いなく立っていたであろう大村憲司の素晴らしさに改めて気づかされた瞬間であった。


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最後は深町純トリビュート。この方の功績はアメリカNYのトップ・ミュージシャンの架け橋となり数々の共演を通じて多くのミュージシャンに影響を与えたこと。「ON THE MOVE」では出演者全員の豪華なアンサンブルが聴け、「SARA SMILE」では本間将人がデヴィッド・サンボーンばりの美しいサックスソロを奏で、「DEPARTURE IN THE DARK」では美しいピアノの旋律からホーンセクションの厚みあるサウンドにやられました。

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本編終了しても拍手はもちろん鳴りやまず、アンコールでポンタ登場。最後は現在も冠として活動しているリーダーバンドPONTABOXから。これもオリジナルメンバーでの再演を求めていたが佐山雅弘がどうしても都合合わず、、、、と悔やまれていたが、そこを国府弘子と岡沢章とのトリオでしっとりと演奏して、最後にポンタお孫さんが花束贈呈という微笑ましい場面もあり3時間半に渡る大ステージは見事終了。


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ライブライトルに(壱)とあったように、早速(弐)が11/1(木)同じく中野サンプラザで開催決定。今度はVOCAL NIGHTということで歌ものポンタライブ。しかし出演者がまだ発表されてないのでそれ次第ですぐ完売御礼でしょうね。

セットリスト:

●渡辺香津美MOBOⅢ
<渡辺香津美(Gt),グレッグ・リー(B),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.INNER WIND
02.UNICORN
03.遠州つばめ返し
04.Σ
05.SPLASH

●高中正義
<高中正義(Gt),斉藤ノヴ(Perc),三沢またろう(Perc),岡沢章(B),本間将人(Sax/Kb),小島良喜(Kb),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.THUNDERSTORM
02.MAMBO NO.5(DISCO DANGO)
03.BLUE LAGOON
04.READY TO FLY
05.黒船

●角松敏生
<角松敏生(Vo&Gt),国府弘子(P),岡沢章(B),大坪稔明(Kb),斉藤ノヴ(Perc),三沢またろう(Perc),FIRE HORNS<Atsuki(Tp),Juny-a(Sax),Tocchi(Tb)>,橋本和也(Sax),吉澤達彦(Tp),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.SEA LINE
02.RAMP IN
03.OSHI-TAO-SHITAI

●TRIBUTE TO 松岡直也
<和田アキラ(Gt),森村献(P),岡沢章(B),大坪稔明(Kb),斉藤ノヴ(Perc),三沢またろう(Perc),FIRE HORNS<Atsuki(Tp),Juny-a(Sax),Tocchi(Tb)>,橋本和也(Sax),吉澤達彦(Tp),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.A SEASON OF LOVE
02.NOCHE CORRIENDO
03.A MEMORY OF MAJORCA

●TRIBUTE TO 大村憲司
<Char(Vo&Gt),国府弘子(P),岡沢章(B),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.SMOKY
02.TOKYO ROSE

●TRIBUTE TO 深町純
<和田アキラ(Gt),国府弘子(P),岡沢章(B),大坪稔明(Kb),斉藤ノヴ(Perc),三沢またろう(Perc),FIRE HORNS<Atsuki(Tp),Juny-a(Sax),Tocchi(Tb)>,橋本和也(Sax),吉澤達彦(Tp),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.ON THE MOVE
02.SARA SMILE
03.DEPARTURE IN THE DARK

アンコール
●PONTA BOX
<国府弘子(P),岡沢章(B),村上“PONTA”秀一(Dr)>
01.POOH-SONG

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2017年12月10日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生Performance Close out 2017@中野サンプラザ

Toshiki Kadomatsu Performance Close out 2017 & Ring in The New Season』2017/12/9(土)@中野サンプラザ


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毎年恒例の角松敏生年末中野サンプラザ公演の2日目に参戦。土曜日とはいえ、開演が16:30とかなり早めということで、時間に間違えないように早めに中野到着。今回も前から5列目中央という良席を確保できステージがかなり近く演奏者の表情もバッチリ。


16:30をちょっと過ぎたくらいで開演。ドラム、ベースと一人ずつ登場で演奏が始まり、角松登場で歓声。1曲目はデビュー曲「YOKOHAMA Twilight Time」。ここから初期楽曲が続き往年のファンは自然と体を揺らす感じに。


最初のMCに入り、2017年総括的なトーク。今年発売したアルバム「SEA IS A LADY 2017」がヒットチャート入りしたり、4年ぶりの全国ツアーが地方で集客に苦戦したもののト-タルでは黒字になったということで来年も全国ツアー開催を発表。


そして、その全国ツアー途中で大病のため離脱せざるを得なかった、小林信吾について触れ、手術に成功し見事復帰を遂げたということで、その小林信吾が登場で会場大喝采。更に友成好宏と森俊之も登場で、毎年夏に軽井沢で開催するTRYPOD公演を再現。3人の鍵盤ハーモニーが美しいインスト曲から入り、極上のバラード曲を披露。

再びバンドセットに戻り、秋にビルボード公演で披露したという未音源化の楽曲「かくれんぼ」を披露。久しくオリジナル・アルバム発表されてないので、そろそろ出してくれないかなーと思った次第。


そして年末ということで、今回もクワイア登場で「Get Back to the Love」。間近で観る迫力あるコーラスに壮大な楽曲は圧倒されるものがある。続いて今年発売アルバムから代表するインスト2曲。特に「MIDSUMMER DRIVIN'」は疾走感溢れる超フュージョン楽曲でテンション上がるし、中盤の本田雅人サックスソロがかっこ良過ぎ!ソロからのギターユニゾンで、角松、本田、鈴木の3人が並んで奏でるハーモニーが素晴らしかった!


あっという間の本編は2時間ちょうどで終了し、アンコールではまさかの女の子4人が登場でミュージカル風なダンスパフォーマンス。そこから「WAになっておどろう」が始まった(もうこの曲封印するようなこと言ってたのに、また来ちゃいましたか・・・)。この女の子たち、ユニユニミュージカルキッズに所属する全員中学生というフレッシュな感じ。最年少だった山本真央樹がオジサン扱いされるイジリもありながら、恒例の「スカイハイ」へ突入。紙ヒコーキが舞い散る中、ドラムソロで角松が真央樹の後ろに回り、スティックを奪い、更に叩き続ける真央樹を平手打ち(風)な風刺ネタを盛り込み、演奏に参加してなかった小林信吾と友成好宏がホウキを持ってステージ登場で紙ヒコーキが更に舞う、というコミカルなステージになった。

Wアンコールは角松と小林信吾のデュオで「花瓶」をしっとりと披露して終了。小林信吾復活がやはり一番の嬉しい内容であった。


2018年はTOKYO ENSEMBLE LAB「Breath From The Season」リメイクのブラスサウンドアルバム発売とブラスを入れた10人編成での全国ツアーを行うことを発表。年明けから要注目でしょう。



Vo,G,Perc:角松敏生
Ds:山本真央樹
B:山内 薫
G:鈴木英俊
Key:森俊之
Sax:本田雅人

Key:小林信吾
Key:友成好宏

セットリスト:

01.YOKOHAMA Twilight Time
02.Take It Away
03.I'll Never Let You Go

04.P.C.H. (from Maochika)
05.氷の妖精
06.You're My Only Shinin' Star

07.IZUMO
08.かくれんぼ (Unreleased)
09.See You Again

10.Get Back to the Love
11.SEA LINE
12.MIDSUMMER DRIVIN'
13.Airport Lady
14.SHIBUYA
15.浜辺の歌

EN1.ILE AIYE~WAになっておどろう~
EN2.TAKE YOU TO THE SKY HIGH

EN3.花瓶

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2017年5月21日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生TOUR 2017~SEA IS A LADY~@戸田市文化会館

角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU TOUR 2017 “SUMMER MEDICINE FOR YOU vol.3”~SEA IS A LADY~』2017/5/20(土)@埼玉・戸田市文化会館


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※ツアー中につき、ライブ内容ネタバレありますが閲覧は個人の判断でお願いします。


1987年リリースの角松インストアルバム『SEA IS A LADY』の主要楽曲を再録にて今年5月に発売。そのアルバムを引っ提げての全国ツアーが5月から9月まで行われる。今回はツアー3日目で満員御礼であった戸田市文化会館の模様をお届け。


観客年齢層が高いからか、今回のツアーで完売になっているのが7/1中野サンプラザと今回の戸田のみ。やはり平日や地方が厳しいのが現実であるが、今回のライブはインスト好きなコアな男性ファンも、いつもの角松の歌を聴きたい女性ファンも網羅できる素晴らしい内容なので、まだ迷っている方は是非ご覧いただきたい。


この戸田市文化会館は、個人的に初めて訪れる会場だが、過去に山下達郎などの大御所アーティストがツアーで毎回組み込む良質なホールであることを体感。2階まで含めて1200席規模なので後方や2階でも全然観やすいだろうし、今回1階中盤エリアで観たが音のバランスなど全く不満なし。


土曜日の17:30開演で待たされることなく着席。そして「WAY TO THE SHORE」が流れてメンバー登場。最後に角松登場で黄色い歓声と野太い歓声が沸く。そして「SEA LINE」へと続き一気にサマー・メディスンの世界に入り込む。アルバムと同様に3曲続き、ここで歌ものを交えてライブは続く。夏を跨ぐツアーということで歌ものも夏向けな楽曲を組み込んだようで、アルバム『INCARNATIO』から「AIJIN」「アマヌサの海」あたりが来たのは予想外。


落ち着いた楽曲が続いた後は、2011年ビルボード東京でも披露したトム・スコットのカバー「STREET BEAT」で、本田雅人のサックスがブイブイ来ていい感じ。続く新曲「MIDTOWN」もビルボード東京で披露していたインストであるが、なかなか収録・演奏機会がないのか良曲なので日の目を当てさせたいところ。そして人気曲「52ND STREET」。出だしの打ち込みが、長年聴いていたものと違い違和感を感じていたが演奏が過ぎていくと曲にノッて来ている自分がいるからやっぱり良い曲なんだなと。信吾さんのピアノの音色と角松&鈴木ツインギターのハモリが美しい。


そして昨年で見納めかと思っていたゴスペル楽曲を、また全国ツアーで各地のクワイアが参加することで今回も実現した「Get Back to the Love」。今回のアルバムにも再録された「Summer Babe」から、「BEAMS」「All'n All」と夏曲の歌ものが続き会場のテンションも上がってきたところで「MIDSUMMER DRIVIN'」で畳みかける。疾走感あるこの曲は、87年当時から一番のお気に入りであったが、新アレンジでも見せ所満載。特に中盤の本田雅人のサックスロに絡む山本真央樹のドラミングが秀逸。いやー、スリリングで鳥肌ものだった。真央樹の高速タム回しが素晴らしくて拍手喝采。後半の角松ギターも87年当時よりキレがあり、長年やり直ししたかったことの実感が伝わった。


ここで本編終了であるが、次なる難曲に向けての休憩でしょう。今回アルバムでは最後の収録に持ってきている「OSHI-TAO-SHITAI」。オリジナルは6分くらいの楽曲だったが、ソロ回しが演奏する度に長くなり15分ほどの大曲になってしまったわけで。サックス、ローズピアノ、ギターx2、ベース、(角松)ティンバレス、ドラムとソロ回しが続き各メンバー渾身のソロを披露するわけだが、またも真央樹ドラムが凄くて得意の高速タム回しから右手と足だけで叩きながら左手でドリンク給水する新技を披露。とにかくキレがあって素晴らしい。


そしてまた休憩で引っ込み、2回目のアンコール。化粧品CMで使われた懐かしの「Parasail」からの「スカイハイ」で紙ヒコーキが舞い、今度こそ終了かと思われたが鳴りやまぬアンコールから3度目の登場で急遽演奏曲を決めたらしい「IZUMO」からの「浜辺の歌」で3時間強のライブが終了。


2006年頃に故・青木智仁と、もう一度インストやりたい話が盛り上がっていた矢先での青木さんの死で話が宙に浮いてしまったインスト再演が、発表から30年の時を超え実現できたことが感慨深く、このツアーで過去の清算はひと段落着くということで来年あたりは歌ものオリジナル・アルバムが期待できそうである。




Vo,G,Perc:角松敏生
Ds:山本真央樹
B:山内 薫
G:鈴木英俊
Key:小林信吾
Sax:本田雅人

セットリスト:

01.WAY TO THE SHORE
02.SEA LINE
03.NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND
04.AIJIN
05.SUNSET OF MICRO BEACH
06.LOVIN' YOU
07.A Widow on the Shore
08.アマヌサの海

09.STREET BEAT<Tom Scott>
10.MIDTOWN
11.52ND STREET

12.Get Back to the Love
13.Summer Babe
14.BEAMS
15.All'n All
16.MIDSUMMER DRIVIN'

EN1.OSHI-TAO-SHITAI

EN2.Parasail
EN3.Take You To The Sky High

EN4.IZUMO
EN5.浜辺の歌

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2016年12月10日 (土)

LIVE鑑賞~角松敏生Performance Close out 2016@中野サンプラザ

角松敏生 Toshiki Kadomatsu Performance Close out 2016 & Ring in The New Season』2016/12/9(金)@中野サンプラザホール


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年末恒例の角松敏生中野サンプラザライブに参戦。今年は12月の2日間で中野、カウントダウンライブは京都で開催でシメるわけだが、今年の角松は7月に35周年ライブ@横浜アリーナがあり、夏場恒例の軽井沢、音霊公演やサンリオピューロランド公演、平泉公演、DJ OSSHYのディスコイベントなど多岐に渡ってライブを行ってきた。そんな2016年の角松を締めくくる内容となったのが本日のライブ。


19時過ぎに開演となり、会場にはバカでかいサウンドで「YOKOHAMA Twilight Time」が流れメンバー登場。最後に角松登場でそのSEから流れる様に「Realize」からスタート。その後「Dancing Shower」から「If you…」まで初期サウンドを立て続けに披露で良い感じ。直後のMCで、CD収録とは異なる初期アレンジで披露した楽曲と紹介。なるほど、どうりでノリがよりダンサブルな感じで良かったわけだ。

バラードコーナーからの、コーラスメンバーをフューチャーしたデュエット曲を披露。今回まで約2年角松ライブに参加してきた、為岡そのみ片桐舞子。為岡さんは現在妊娠8か月という、もうすぐ産まれるでないの?くらいの姿であったがこの年末まで参加で力強い歌声を披露。舞子りんは相変わらず笑顔が素敵な美人さんであるが、来年MAY'S活動15周年イヤーということで自身の活動を本格化するようであり、この2人は角松塾を卒業することになった。

といったところで、来年の角松ツアーにはコーラス不在ということになりコーラスに関してこだわりを持つ角松としてはどうしたものか?そこで既にレコーディングが進行しているようだが、来年3月or4月頃発売の新作はインスト名盤『SHE IS A LADY』再録となると!そして来年5月から始まる、<TOUR 2017 “SUMMER MEDICINE FOR YOU vol.3” ~SEA IS A LADY~>も決まり、そのツアーメンバーは現在のメンバーからコーラス2人と森さんが卒業してしまうが、鍵盤部部長の小林 信吾(Key),山内 薫(Bass),鈴木 英俊(Gtr),本田 雅人(Sax),山本 真央樹(Dr)の布陣で行うと。これには主に角松男子は大喜びである。でも今回は歌物もあるインストツアーになるということで角松女子もご安心を。

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この流れで高難度名曲「OSHI-TAO-SHITAI」を披露。各人ソロプレイが光る展開に会場大盛り上がり。そしてステージ奥のカーテンが開き、今回もクワイア登場で「Get Back to the Love」。ライブも終盤に差し掛かりダンスナンバーが続くこのタイミングでなんと中山美穂に提供した名曲「CATCH ME」!「初恋」からの「GIRL IN THE BOX」で2時間強の本編終了。


アンコールは、サンリオ流れで再びキティちゃん登場で「ILLUMINANT」、からの今回でしばらく聞き納めになるという「ILE AIYE ~WAになっておどろう~」、からの「スカイハイ」でヒコーキ飛ばしで大団円。アンコール2回目で「Always Be With You」で約3時間の年末恒例ライブ1日目が終了。



山本真央樹:Drums
山内 薫 :Bass
鈴木英俊 :Guitar
森 俊之 :Keyboards
本田雅人 :Saxophone
為岡そのみ:Background Vocals
片桐舞子 :Background Vocals


※一部セットリスト修正しました。

セットリスト:
01.Realize
02.Dancing Shower
03.Boogie Oogie Oogie
04.Never touch again
05.Summer Babe
06.If you…

07.美しいつながり
08.Ways

09.DADDY ~you're my shadow~(片桐舞子 from MAY'S duet with 角松敏生)
10.Last Scene(為岡そのみ)

11.OSHI-TAO-SHITAI
12.Get Back to the Love
13.CATCH ME
14.初恋
15.GIRL IN THE BOX

EN1.ILLUMINANT
EN2.ILE AIYE ?WAになっておどろう?
EN3.TAKE YOU TO THE SKY HIGH

<More Encore>
EN4.Always Be With You

<More More Encore>
EN5.これからもずっと

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2016年7月 3日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生 35th Anniversary Live@横浜アリーナ

Toshiki Kadomatsu 35th Anniversary Live ~逢えて良かった~』2016/7/2(土)@横浜アリーナ


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角松敏生周年記念ライブは、20周年リベンジの横浜アリーナからの参戦でそれ以降の節目となるライブは欠かさず観てきたわけだが、今回の35周年は横浜アリーナ大改修後の初となるライブでもある。


前回30周年ライブより30分早めの15時開場16時開演であるが、15時半頃には新横浜駅辺りから会場までちょっとした行列ができる状態。開場が押しまくった前回ほどの混乱はなく入場は意外とすんなりで、グッズ待機は開演に間に合わないくらいの行列で今回はスルー。

座席はアリーナAブロックということで、メインステージに対して右斜め中央くらいな位置。さすがにステージには遠いが巨大モニターで補完できる感じ。ステージセットは至ってシンプルでメインの他にはセンター中央にサブステージがあるくらい。

16時を少し過ぎた頃に暗転しスクリーンに長めの映像が流れる。そしてメンバーが登場し、最後にハットを被った角松登場。。と思いきや曲が始まったらスポットライトがセンターサブステージに輝きそこにはメインに居たと思わせた角松が!

曲が終わると屈強なボディガードを4名ほど前後に付けて客席通路内を移動しメインステージに。そして、ご自慢のティンバレスを叩き始め懐かしのナンバーを披露(昨年末の中野サンプラザ公演の展開か)。

MCになると、今回は進行時間をきっちり守る前提でそのMCを台本に沿って進行する(何も見ないでしゃべると話が脱線したりして長くなるからね)。30周年以降の5年の間でオリジナル・アルバムは1枚のみ。ただし、その間にリメイクアルバムや1stアルバムリミックスを出したりと活動自体は勢力的ではあったかと。

1stセットの目玉となったのが、その1stアルバム『SEA BREEZE』を曲順・アレンジそのままの再現ライブ。そこでそのアルバムに参加した大御所ドラマーが登場。そう、村上"ポンタ"秀一である。一時、激ヤセしてたり体調とか大丈夫かと勝手に心配していたが、見た目もプレイも申し分なし。35年前のアルバムをこうしてまた改めて聴けるというのが、当時からクオリティ高い音楽を創り上げてきたのだなと実感。

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そして一区切りついてポンタが帰ろうとすると角松が引き止め、3世代ドラマーとの共演ということで名曲「初恋」を披露。各人ソロプレイがちりばめられ、御大も負けじと叩く姿に感動。


約2時間近く経ったところで約30分ほどの休憩。


2ndセットは、唯一のオリジナル・アルバム『THE MOMENT』の渾身の楽曲とコーラスをフューチャーした展開が目玉。

角松が本来やりたかったという、20分以上の大作「The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~」に角松制作の映像をコラボが今回実現。おそらくライブで観れるのは今回が最後かと思われる曲であるが、久々に角松ライブで観る玉田豊夢のドラムが凄かった。

そして女性ファン待望のバラードコーナーで、ポンタ参加の名曲「RAMP IN」披露。更に今度は男性ファン待望のインスト楽曲で難曲「OSHI-TAO-SHITAI」をこれまたポンタのドラムで観れた喜びは計り知れない。3世代ドラムによるソロ回しも目玉の一つであった。あとは鍵盤3人によるソロ回しで、珍しく森俊之がピアノで友成好宏がエレピという通常と逆パターンでこれまた見所であった。

デュエットコーナーでは、最新の片桐舞子りんから始まり、かつての凡子、千秋との定番デュエットを披露。その中で、まだ未完成楽曲である小田急WEBCMソングを披露しちゃえ!ってことで一番若い都志見久美子と1分だけの楽曲を披露。なんか初々しくて良かったね。

更に、VOCALAND代表として吉沢梨絵が16年ぶりに角松デュエットとして登場。これはかなり嬉しい登場で、舞台で培ったという見目も歌声も美しいままで良かったが、なんともうすぐママになるとか。おめでとう!

MCで改めて角松がコーラスというものをいかに大事に起用しているか。そして、この5年の間で亡くなった、高橋"ジャッキー"佳代子、小島恵理を始め、かつて共演した方々を偲びつつ今やれる最大限のコーラスということで、『THE MOMENT』ツアーで全国で共演したゴスペルクワイアのメンバーを呼び寄せ100名近いコーラス隊がセット後ろから登場。そこで披露した大作「Get Back to the Love」は圧巻の一言。いやー、人の声ってこんなに凄いパワー持っているんだなと。

終盤はもうダンスナンバーが続き、再び80年代へプレイバックといった感じで本編終了。アンコールは、登場に時間かかると誰もが油断していたら1分くらいで再登場。で、座って落ち着いてる観客を観た角松が「急いで戻ってきたんだから立って出迎えてほしかった」と残念がる。だって、そんな早く戻るって聞いてないし。。。

とにもかくにも終演時間が迫ってきて時間もなくなってきたからどんどん曲を披露。アンコールの流れも昨年末の中野サンプラザとほぼ同様で、キティちゃんが出てきたり手を振ったり紙飛行機飛ばすいつものやつね。

ダブルアンコールは、観客も今度こそと立ったままで出迎えようやく角松と気持ちが一緒になれた感じ?今回はやけに娘の話が多く、その娘が好きな曲ということで「Always Be With You」。最後の最後はやはりセンターステージでいつものやつを披露ということで再び移動して「No End Summer」を全員で合唱して終了。

終了時刻は22時半ということで今回も約6時間半のマラソンライブは見所盛りだくさんで楽しませていただきました。40周年までみなさんお元気でいられますように。



村上"ポンタ"秀一 :Drums
玉田豊夢         :Drums
山本真央樹       :Drums
山内 薫        :Bass
梶原順           :Guitar
鈴木英俊        :Guitar
小林信吾         :Keyboards
友成好宏        :Keyboards
森 俊之        :Keyboards
本田雅人        :Saxophone
西村浩二          :Trumpet
横山均            :Trumpet
中川英二郎        :Trombone
田中倫明        :Percussion
大儀見元         :Percussion

千秋    :Background Vocals
凡子      :Background Vocals
為岡そのみ:Background Vocals
片桐舞子 :Background Vocals
vahoE   :Background Vocals
鬼無宣寿  :Background Vocals
小島恵理 :Background Vocals
高橋"ジャッキー"佳代子/Background Vocals
鈴木和美/Background Vocals



セットリスト:

<First Set>
01.これからもずっと
02.Startin'
03.Realize
04.CINDERELLA
05.OFF SHORE
06.Lucky Lady Feel So Good
07.Dancing Shower
08.Elena
09.Summer Babe
10.Surf Break
11.YOKOHAMA Twilight Time
12.City Nights
13.Still I'm In Love With You
14.Wave
15.初恋

<Second Set>
16.RAIN MAN
17.IZUMO
18.The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~
19.RAMP IN
20.DESIRE
21.OSHI-TAO-SHITAI
22.DADDY -you're my shadow-(Duet with 片桐舞子 from MAY'S)
23.鏡の中の二人(Duet with 凡子)
24.ODAKYU CM SONG (Duet with 都志見久美子)※unreleased
25.Never Gonna Miss You(Duet with 吉沢梨絵)
26.Smile(Duet with 千秋)
27.Get Back to the Love
28.After 5 Crash
29.RUSH HOUR
30.Tokyo Tower
31.Girl in the Box ~22時までの君は…
32.ハナノサクコロ


<Encore>
33.君のためにできること
34.浜辺の歌
35.ILLUMINANT
36.ILE AIYE ~WAになっておどろう~
37.TAKE YOU TO THE SKY HIGH


<More Encore>
38.Always Be With You
39.No End Summer

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2015年12月13日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生 LIVE Close out 2015@中野サンプラザ

Toshiki Kadomatsu Performance Close out 2015 & Ring in The New Season』2015/12/11(金)@中野サンプラザ

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毎年恒例の角松年末ライブ@中野サンプラザ。今年はFC会員になった同行者の恩恵もあり、まさかの最前列鑑賞!チケット渡されたときに、「0列」って書いてあったので1列より前ってナニ?と思ったのだが、前方エリア3列くらいがその場所。

19時開演となり、まずは角松単独で登場。今年は、弦楽器との共演や地方を含めたライブハウス公演からアガルタセット公演などいろいろ細かくライブをやってきた流れで、その集大成的な内容のライブになると。そんな軽い挨拶からそのままアコギを持って弾き語りを開始。その流れでバックメンバーがぞろぞろと登場し、揃ったところで角松が今度はステージ中央にカバーをかけていたティンバレスを、カバーを軽やかに外して勢いよく叩き始める。どうやら、今までライブで使用していたティンバレスは借り物だったのだが遂に自腹購入したとのこと。どうせ買うならということでドラムセットばりの豪華なキットにしたようだ(おかげでティンバレスやら譜面台やらモノが多くて、奥にいるメンバーが観ずらいという最前列ならではの悩みが発生・・)

「CINDERELLA」からの初期名曲「OFF SHORE」でもう気分は高揚。しかし、最前だとギターの細かいカッティングがアンプから聴こえるくらいの臨場感でなかなか味わえない経験。

バラードコーナーを挟んで、今回の新コーラス2人をフューチャーするコーナーへ。1人ずつ前へ呼び込み、ラジオ公開放送的なシチュエーションでそれぞれ角松との絡みの経緯などを割と長く話し込む。

最初は、為岡そのみで彼女は今回初めて存在を認識したのだが、個人活動はインディーズ扱いなので一般認知はそれほどでないと思われるが、JUJUや古内東子やももクロといったメジャーアーティストへの楽曲提供を行っている実績あり。あと、角松の共感を得たのが、女性アーティストながら作詞は苦手という、イマドキアーティストにはない感性。

そんな為岡さんが作った曲を角松がプロデュースするという流れで、彼女はほぼ完璧に楽曲を完成した状態で持ってきたのだが、それを角松は一度ぶっ壊して再構成するということで角松テイストな楽曲に仕上げたという。今回披露した「Last Scene」はまさに古き良きディスコサウンド。観客も自然と席を立ちあがり腰を揺らし始める。

続いて、片桐舞子。こちらも通常の角松ファンにはあまり存じ上げない方かもしれないが、MAY'Sのヴォーカルで<舞子りん>の通称で2010年前後の着うた世代に絶大な人気の歌姫。片桐流の民謡家元という肩書もあり、その華やかなルックスからは想像つかない。

舞子りんとは角松とのデュエット曲を披露。これまた難易度の高い楽曲で作った本人も苦労するくらいのまさに角松テイストなメロウなナンバー。

その後、昨年までコーラスを務めていた盟友・小島恵理が今年の1月に亡くなったことを偲び、コーラスの重要性、新コーラスとの出会いに改めて謝辞を述べ登場したのがコーラス隊のクワイア。壮大なゴスペルナンバー「Get Back to the Love」へと続く。

後半は角松珠玉のダンスナンバーの連続。そしてテクニシャンの集まりだからできる「ALL IS VANITY」からのドラム&ベースソロ。今回は山本真央樹があまり目立つ楽曲が少なかった感じもしたが、ここでのドラムソロは一気に爆発する感じでスカッとするね。

アンコールは定番楽曲に加え、まさかのキティちゃん登場で2001年発表したサンリオピューロランドテーマソングであった「ILLUMINANT」も披露。目の前に迫ってくるキティちゃんがちょっと怖かったわ・・

アンコールも終わり本来退場用のSEで、1stアルバム『SEA BREEZE』のマルチマスター音源が爆音でかかり観客はその音に聴き入り退場せず。

そう、角松がMCでこの『SEA BREEZE』をレーザーターンテーブルでアナログ興しをしたマスター音源でデジタル音源よりも良いサウンドに仕上がるというバックトラックに新たに歌を録り直して35周年記念盤を来年発売するそう。山下達郎とかは本人リマスターによる周年エディションを何枚か出しているが、角松は歌は録り直すんですな。それはそれで聴きたいけど、元の音源をそのまま綺麗に仕上げたものも聴きたいですな。やはり聴きなれた音源のテイストがちょっとでも変わると別物になりすぎるので。

で、やはりモアアンコールで再登場となり、最後は「Always Be With You」を情感込めて熱唱。途中、角松が感極まる場面もあり、この楽曲やこれまでのライブを噛みしめながら思うところが出たのでしょうか。

あとは来年7/2には35周年記念ライブ@横浜アリーナもあるので体調整えて臨みます。

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山本真央樹:Drums
山内 薫 :Bass
鈴木英俊 :Guitar
森 俊之 :Keyboards
本田雅人 :Saxophone
田中倫明 :Percussion
為岡そのみ:Background Vocals
片桐舞子 :Background Vocals

セットリスト:
01.Yokohama Twilight Time
02.CINDERELLA
03.OFF SHORE
04.Secret Lover

05.OFFICE LADY
06.DESIRE
07.Hope all goes well

08.Last Scene(為岡そのみ)
09.DADDY ~you're my shadow~(片桐舞子 from MAY'S duet with 角松敏生)

10.Get Back to the Love
11.After 5 Crash
12.Gazer
13.Tokyo Tower
14.ALL IS VANITY~Drums&Bass SOLO
15.GIRL IN THE BOX

EN1.ILE AIYE ~WAになっておどろう~
EN2.ILLUMINANT
EN3.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN4.No End Summer

EN5.Always Be With You

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2014年12月13日 (土)

LIVE鑑賞~角松敏生2014@中野サンプラザ1日目

角松敏生 Toshiki Kadomatsu Performance Close out 2014 & Ring in The New Season』2014/12/12(金)@中野サンプラザ

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今年も年末恒例の中野サンプラザ公演に参戦。全国ツアーやると客入りが微妙と言われる中、この年末だけは中野2日と神戸1日だけなので完売御礼のようで。

今年の角松は3月に久々のオリジナル・アルバム『THE MOMENT』を発表しその後ツアーを行い、個人的には5月以来のライブ。この日のライブはファン投票リベンジによる、凍結前と解凍後の人気投票楽曲を披露する内容。

開演時刻になってまず登場したのは角松1人のみ。冗談で「冒頭は角松トークショーをお送りします」みたいなMCから入ったが、これがホントにトークショーばりのMCで10分くらい前置きを話し、1曲目から20分楽曲から開始。おそらくこの「46億年の刹那」は今回でライブは封印するであろうから。

そしていよいよ投票結果に基づき披露。普通は1位楽曲を最後に持ってくるのがライブっぽいが、今回の投票結果もかなり票割れを起こし、1位でも50票程度だったとか。。そして人気投票ともなると女性票が多いと思われ、バラード系が多くなるんでしょうね。そんなことから上位から順に披露していったと推測。

そして、第1回人気投票でライブ披露した楽曲は外して、凍結前1位、2位は飛ばし3位「DESIRE」、解凍後1位「Mrs. Moonlight」を披露。

続いて、解凍後同率2位「See You Again」「Always Be With You」を披露。と、楽曲説明を丁寧にしてくれるものだからMCも長くなり今日は遅くなるなと予感。。。

解凍後(確か)5位の「Get Back to the Love」ではおなじみゴスペル隊の登場。この曲も15分ある大作につき今後なかなか披露するには難しいと思われこれも見納めかな。

そしてメンバー紹介が改めて行われ、基本ここ最近のいつものメンバーに加え、今回はドラムの玉田豊夢が超売れっ子になってしまいスケジュールが取れなかったこともあり22歳の新鋭ドラマー山本真央樹を起用。あのBOWWOW山本恭司のご子息であり、幼少から角松MUSICに触れて育ったとか。細身の体で正確かつ手足を駆使した綺麗なドラミングだなと思った次第。今後も期待できそう。

後半も人気投票から披露で、新旧織り交ぜたラインナップ。「Realize」から始まりこれは良い感じ、と思った矢先にワンコーラスだけ?!なんでも疲れるから、っておい!最後までやってくれよ、好きな曲だったのに。その後もミディアムテンポな楽曲が続き、正直若干消化不良に陥りそうになった最後でお気に入り「初恋」で本編終了。

アンコールは「ALL IS VANITY」から。この曲も過去疲れるからってことであまり披露してくれなかったがこの日はバッチリ決めてくれてありがとう。その後、ドラムからのベースへのソロコーナーがあり、前半のモヤっとした感じを払拭してくれた感じ。

ここまでで2時間50分経ったが、ラストはおなじみの楽曲パターンで3時間超えで終了。

新たな発表としては、来年6月に愛知芸術劇場、東京ドームシティホールでライブ決定。更にはトライポッド+弦楽で東京オペラシティでのライブもあり。

あと嬉しかったのは、解凍後の1998年武道館公演がBD&DVD化が決定。この頃は角松ライブ観れてなかったから必携でしょう。

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山本真央樹:Drums
山内 薫 :Bass
鈴木英俊 :Guitar
友成好宏 :Keyboards
森 俊之 :Keyboards
本田雅人 :Saxophone
小島恵理 :Background Vocals
vahoE   :Background Vocals

セットリスト:
01.The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~

02.DESIRE
03.Mrs. Moonlight

04.See You Again
05.Always Be With You

06.あるがままに

07.Get Back to the Love

08.Realize
09.夜をこえて
10.ハナノサクコロ
11.ドアの向こう
12.桃色の雲

13.初恋

EN1.ALL IS VANITY~Drums&Bass SOLO
EN2.GIRL IN THE BOX

EN3.ILE AIYE~WAになっておどろう
EN4.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN5.No End Summer

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2014年5月19日 (月)

LIVE鑑賞~角松敏生 Performance 2014 “THE MOMENT”@さいたま市文化センター

『角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU Performance 2014 “THE MOMENT”』2014/5/18(日)@さいたま市文化センター

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2014年3月に久々のオリジナル・アルバムを発表した角松。その何曲かは昨年のライブで既に披露されていたが、話題となっていたのが20分超えとなる組曲を初め、いまどき珍しいフルアルバムにして5曲のみ収録という内容。もちろんパイロットとなるシングル曲もなく1つのアルバムとして聴く1枚となっている。

そんなアルバム発売後の全国ホールツアーで、名古屋、富山、新潟と行ったあとのこの日は関東近郊初日となるライブ。JR南浦和駅から徒歩10分くらいの閑静な場所にあるホールで、個人的にご近所ながら初の会場。いわゆる市民ホールで大きからず小さからずの観やすいサイズでなかなか良いホールである。ちょうど1階席PA後方の音が一番良いと思われる場所というのも良かった環境。

18時オンタイムでSEが流れメンバー登場。今回のメンバーは、

玉田豊夢:Drums
山内 薫:Bass
鈴木英俊:Guitar
森 俊之:Keyboards
本田雅人:Saxophone
小島恵理:Background Vocals
vahoE:Background Vocals

1曲目はやはりアルバム1曲目からスタート。そして今回のツアーでは、事前にファン投票によるライブで聴きたい楽曲を披露。これが、角松の意図に反し(?)2000票以上集まったのだが、選曲が200曲以上にばらけたため微妙な順位になったとか。まあ、30年以上で何百曲も対象があってシングルヒットもないし、定番曲は必ずライブでやるしということで、マニアックな曲に票が分かれたり、結果はわからんでもなし。

ということで、一応投票上位曲を中心に披露。デビュー時から女性ファンの多かった角松だけに、初期バラード曲はやはり上位に入るということで、1位はアンコールで披露した「Ramp In」。「Still, I'm In Love With You」「DISTANCE」あたりもランクイン。音にこだわりのある男性ファンも多い角松でダンサブルな人気楽曲も多くランクイン。2位「初恋」は、当時リチャード・ティーの重厚なピアノ・サウンドが痺れたものであるが、それを森俊之が華麗に披露。あと、近年はゆったり目にリ・アレンジされたヴァージョンが披露されていた「Tokyo Tower」がオリジナルに近いテンポと演奏で再現。やっぱり当時の音に浸りたいものね。

あとは中盤で披露された、今回のアルバム楽曲であるが、20分強の組曲「46億年の刹那」は壮大な演奏でとりわけ玉田豊夢のドラミングが光る楽曲。ゴスペルコーラスを従えた「Get Back to the Love」は歌の洪水を浴びる感じの圧倒的な歌力にやられる。このさいたまだけ特別に1曲追加で、女性ヴォーカル・オーディションで準グランプリになったMAOちゃんがゲスト・ヴォーカルで登場したディズニー楽曲「I SEE THE LIGHT~輝く未来~」を披露。伸びやかな高音が角松好みって感じの歌声だったねー。

角松本人は人気投票結果にご不満だったようだが、最新楽曲と往年の名曲がうまく入り交ざって結果良い選曲だった気もするが、あれも聴きたい、これも聴きたいとかなると区切りの横浜アリーナ6時間!みたいなライブになっちゃうからこんなものでしょう。それでも3時間強の内容だったから。

セットリスト:
01.OPENING ACT
02.初恋
03.THE BEST OF LOVE
04.Melody For You

05.The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~
06.Still, I'm In Love With You
07.君をこえる日
08.DISTANCE
09.AUGUST RAIN

10.I SEE THE LIGHT~輝く未来~
11.Get Back to the Love

12.君を二度とはなさない
13.飴色の街
14.Tokyo Tower
15.GIRL IN THE BOX
16.もう一度…and then

EN1.Ramp In
EN2.ILE AIYE~WAになっておどろう
EN3.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN4.No End Summer

EN5.All Life is Precious

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2013年12月22日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生@中野サンプラザ2013

角松敏生 TOSHIKI KADOMATSU Performance Close out 2013 & Ring in The New Season』2013/12/13(金)@中野サンプラザホール

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年末恒例の角松中野サンプラザライブ初日に参戦。東京は12/13,14と2日間であと神戸のみとあってほぼファンクラブで完売してしまうので、若干販売された12/13分なので座席は2階最後列。それでも全体が見渡せ音もそこそこ聴けるのでまあいいでしょう。

打ち込みサウンドに乗っていきなり女性ダンサーが現れるオープニング。そして最後に角松本人が登場と、80年代角松の再来か?な展開。そこで始まった1曲目は「Tokyo Tower」。リアレンジヴァージョンでなく原曲に近いサウンドで往年のファンはもうノリノリ。立て続けに「Lucky Lady~」と来れば80年代中ごろを思い出すかな。3曲目は久しぶりに聴く、解凍後アルバム『TIME TUNNEL』収録の、今やマニアックな1曲。

バラードコーナーのあとは、夏のビルボードライブでも演奏した約20分にも及ぶ組曲にタイトルが付いたということで「46億年の刹那」(?!)角松本人も事前に説明したように、ライブでいきなり聴いてもピンと来ない楽曲。長い構成が壮大すぎて確かに全てを受け止めるには時間がかかりそうな1曲。一度、腰をすえてCDとして聴いて堪能してみたい。

さらに新曲「Get Back to the Love」が約15分と長く、こちらはゴスペル調の組曲でコーラス10名が登場して最後は圧巻の歌声のシャワーを浴びる感じ。

後半は往年のノリの良い楽曲が続き、ダンスタイムで締め。

アンコールも定番3曲が続き大盛況のうちに終了。と思いきやモアアンコールあり。ここで角松以外に、友成好弘(Keyboards),鈴木英俊(Guitar),山内薫(Bass)の3名を呼び披露したのは、やはりこの12月という時期に浅野祥之さん7回忌もあってこの曲でしょう「サンタが泣いた日」。こんなにしんみりするクリスマスソングはなかなかないし、後世に伝えたい名曲である。

19時開演だったライブは今日も3時間の22時終演。曲数はいつもより少ないのは長尺楽曲が2曲あったから。あとはなんだかんだでよくしゃべってましたね角松さん。

そんなMCにもあったけど、ようやくオリジナル・アルバムが来春(?)くらいに出せそうとか。その後は全国ホールツアーもあるようで東京は渋谷公会堂2DAYSのほか、さいたま市民センター@南浦和でもやるそうなので来年もお世話になります。

角松敏生(Vocals/Guitar),本田雅人(Saxophone),森俊之(Keyboards),友成好弘(Keyboards),鈴木英俊(Guitar),山内薫(Bass),玉田豊夢(Drums),小島恵理(cho),vahoE(cho)

セットリスト:
01.Tokyo Tower
02.Lucky Lady Feel so Good
03.Lunafairymiena

04.Still,I'm in Love with you
05.月のように星のように
06.46億年の刹那-the moment of 46billions year-
07.美女と野獣
08.Get Back to the Love

09.Secred Lover
10.Never touch again
11.Airport Lady
12.RUSH HOUR
13.Girl in the Box ~22時までの君は…

EN1.ILE AIYE~WAになっておどろう
EN2.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN3.No End Summer

MORE EN.サンタが泣いた日

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