2018年6月 2日 (土)

2018年個人的分析~乙女歌謡のすすめ(20世紀編)

2018年、『音楽が教えてくれたこと』(甲斐みのり 中島愛)という本を読み、先日そのトークセッションを鑑賞して以来、おすすめの「乙女歌謡」をひたすら再考して、結果ヲレなりの「乙女歌謡」を選出してみようと約1週間かけて過去の音源やら資料をひっくり返して選んでみた。


選出基準は原則、

・歌唱時年齢20代前半以下の女性アイドル、アーティスト楽曲
・リアルタイムでよく聴いて、現在聴き返しても良い楽曲
・切ない歌詞、メロディで明るすぎず、カッコ良過ぎない楽曲




●1984年~2000年

・菊池桃子/SUMMER EYES(1984) 作詞:秋元康/作曲・編曲:林哲司
・飯島真理/1グラムの幸福(1984) 作詞:松本隆/作曲:飯島真理/編曲:清水信之
・松本典子/さよならと言われて(1985) 作詞:銀色夏生/作曲:呉田軽穂/編曲:松任谷正隆
・原田知世/どうしてますか(1986) 作詞:田口俊/作曲:林哲司/編曲:大村雅朗
・南野陽子/話しかけたかった(1987) 作詞:戸沢暢美/作曲:岸正之/編曲:萩田光雄
・風間三姉妹/Remember(1987) 作詞:湯川れい子/作曲:来生たかお/編曲:中村哲
・酒井法子/Love Letter(1989) 作詞・作曲:尾崎亜美/編曲:佐藤 準
・CoCo/Live Version(1991) 作詞:田口俊/作曲:都志見隆/編曲:中村哲
・広末涼子/summer sunset(1998) 作詞・作曲:広瀬香美/編曲:藤井丈司
・坂本真綾/走る(1998) 作詞:岩里祐穂/作曲・編曲:菅野よう子


●2001年~現在

・Perfume/イミテーションワールド(2006) 作詞:木の子/作曲・編曲:中田ヤスタカ
・ももいろクローバー/あの空へ向かって(2008) 作詞:ももいろクローバー/作曲・編曲:久保田真悟
・中島愛/星間飛行(2008) 作詞:松本隆/作曲・編曲:菅野よう子
・玉井詩織/涙目のアリス(2012) 作詞:松井五郎/作曲:林哲司
・乃木坂46/涙がまだ悲しみだった頃(2012) 作詞:秋元康/作曲:内田智之
・さくら学院/マシュマロ色の君と(2012) 作詞・作曲・編曲:cAnON.
・AKB48/友達でいられるなら(2015) 作詞:秋元康/作曲:井上トモノリ
・Negicco/矛盾、はじめました(2016) 作詞:土岐麻子/作曲:さかいゆう/編曲:connie,NEGiBAND
・私立恵比寿中学/なないろ(2017) 作詞・作曲:池田貴史
・けやき坂46/永遠の白線(2017) 作詞:秋元康/作曲:石井健太郎



菊池桃子/SUMMER EYES


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最初にアイドルを意識したのが菊池桃子。正確には3枚目シングル「雪に書いたラブレター」からハマったので、このシングルは若干後追いになるが、一番心に染みる切ない名曲。彼女がいる男を好きになってしまって惑わせるが「ごめんね好きだったこと」と、あのウィスパーボイスで言われたらキュンキュン来るでしょ!


飯島真理/1グラムの幸福


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「マクロス」人気がまだ続いていた頃の4枚目のシングル。松本隆の歌詞に清水信之のアレンジで飯島真理のあの透き通る高音が素晴らしい。後にリアレンジされたヴァージョンがまた洗練されて良し。


松本典子/さよならと言われて


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アイドル豊作時期にデビューで、世間にはあまり知られないまま過ぎてしまったが、とにかく歌がうまい!そしてこのユーミン楽曲が秀作。後世語り継ぎたい名曲。


原田知世/どうしてますか


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原田知世といえば、「時をかける少女」がすぐ取り上げられるがデビュー曲「悲しいくらい本当の話」と、この「どうしてますか」が個人的お気に入り。別れた男を想って「どうしてますか」って切ないなー。でも付き合った後の話だから乙女とはちょっと違うかもしれない・・



南野陽子/話しかけたかった


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ナンノは、正直なところリアルタイムでそれほど思い入れはなかったアイドルであったが、この曲は大好き。これこそ切ない片想いソング。だって話しかけることすらできないんだから。そしてナンノのあの声と曲調自体は明るい感じが相まって良かった。


風間三姉妹/Remember


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浅香唯、大西結花、中村由真の3人によるドラマ「スケバン刑事Ⅲ」主題歌。一時期は浅香唯にハマってよく聴いたもの。何か郷愁を誘う歌詞とメロディが良し。


酒井法子/Love Letter


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この頃ののりピーは大好きだったなー。デビューから、無邪気な明るいキャラ設定でそういう楽曲が与えられていたが、この「Love Letter」あたりからアーティストによる楽曲提供もあり、歌の上手さが際立つ良曲を歌うようになったが時代がアイドルに冷たかったんだよね。この尾崎亜美楽曲に佐藤準のアレンジが秀逸な名曲を切なく歌うのりピーが本当に素晴らしい。


CoCo/Live Version


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アイドル不遇時代に正統派アイドルグループとしてデビューしたCoCo。瀬能あずさのしっかりした歌唱に時折入る三浦理恵子のアイドル声が堪らなく萌えたわけ。当時にしてはアイドルっぽくない楽曲でクールなテイストだが、不遇時代が相まって切なく聴こえてくるのですな。ココまでが自分が学生時代に思い入れある楽曲で、しばらく間を空けてまた乙女歌謡に戻ってくるわけ。


広末涼子/summer sunset


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90年代はあまりアイドル音楽を聴かない生活であったが、後半になって先に女優デビューしてから歌を出すアイドルが一つの流れであり、この広末も当時人気絶頂で満を持してCDデビューしたわけ。この曲は広瀬香美の爽やかなサウンドに広末の可愛らしい声がハマり良い感じ。


坂本真綾/走る

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後に一番大好きな女性アーティストと認識する坂本真綾2枚目シングル。アニメの絡みもなく、何の情報もない中でスピーカーから流れたこの楽曲に一目惚れならぬ一聴き惚れ。この透明感ある声はいつ聴いても素晴らしい。



※21世紀編へ続く

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2018年4月 2日 (月)

LIVE鑑賞~坂本真綾 LIVE TOUR 2018 "ALL CLEAR"@NHKホール

坂本真綾 LIVE TOUR 2018 "ALL CLEAR"』2018/3/31(土)&4/1(日)@NHKホール


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2016年2月の中野サンプラザで締めたツアー以来、2年ぶりとなる坂本真綾ライブツアー。と言ってもシングル「CLEAR」きっかけのツアーとなり、大阪2DAYSを始まりに初の台湾、香港の海外も含め最後は東京2DAYSという限られた箇所でのツアーであった。

そして3月31日は坂本真綾38歳の誕生日ということで全マーヤファンはおそらくこの日を目指して参加したことであろう。


まず3/31は東京初日ということもあり、事前物販列が捌ききれずそのまま開場列へシフト。自分もその中にいたが、結果開場すぐの物販購入で後が楽ではあった。実際その後の入場から物販列は長蛇になっておりロビーは人だかり。この日の座席は3階席真ん中付近で、さすがにステージとは距離がありすぎて表情までは確認できず。音も高音はそれなりに聴こえるが低音はほぼ伝わらず。唯一の特権は、バンドメンバー後方のドラムとベースなど全体像が良く見えるので、特に佐野康夫のプレイが良く見えたのが救いか。


今回のメンバーの特筆は、最近のレギュラーギタリスト石成正人に加え、初期バックを支えていた今堀恒雄も参加によるツインギター。これにより初期楽曲によくあったアコギとエレキの競演なども可能に。そしてドラムの佐野康夫と今堀恒雄が一緒になるのは「少年アリス」の頃以来かな?初期サウンドファンには堪らない布陣である。


開演時間定刻ぴったりに客電が落ち、バックスクリーンに飛行機が飛び立つ風な映像が映し出されメンバー登場。1曲目からいきなり「プラチナ」で客席大盛り上がり。全身白の衣装が神々しいマーヤだがよく見ると足元がシースルーになってちょっと大人な感じ。続いて「走る」で個人的にテンション上がりましたよ。あまりライブで披露しないが、マーヤファンになったきっかけの曲なので。イントロのアコギはやはり今堀さんで良い感じ。

そしてマーヤ自ら「ハッピーバースデー」ソングを歌い早速会場全体で生誕祭。「懐かしい曲やるよー」とのことで、そしてすぐさま次の曲「ハニー・カム」。これまた結構好きな曲だったが、発売後のライブで披露して以来ほぼ歌ってなかったので超久々な感じ。「夜」も疾走感あって良かったなー。

続いてはしっとり系のコーナーということで一旦着席スタイルで鑑賞。初期楽曲「光の中へ」に始まり、幻想的な「美しい人」でエンディングから佐野さんドラムソロになり続けて「奇跡の海」へ行く流れも良かったー。続く「ロードムービー」のエンディングでマーヤお色直しとなり、今堀&石成ギターソロ回しが渋くて良かったー。そして、その2人に河野伸を含んだ3人でギタレレ演奏での「夜明けのオクターブ」(正確には裏で大神田ベースもあり)。

お色直しで戻ったマーヤは青い衣装で綺麗なおみ足を出したセクシーな感じ。最初は上に1枚羽織っていたが、メドレーに入るときに脱いでデコルテ全開の肌露出なところが良い感じ。

後半は、海外ウケが良かったという疾走感あるアニソン中心楽曲で「ヘミソフィア」からの、新曲「逆光」がまた高難度な楽曲で歌も演奏も複雑で大変だ。もちろん疾走感あるドラムは佐野さんの真骨頂。その流れで「色彩」が来たと思ったらここよりメドレー形式で次々と人気アニソン曲が続く。「指輪」でまさかの歌詞とばし(?)があり、後のMCで「ちくしょー」と叫ぶマーヤがなんとも愛おしい。

本編最後は、ツアーメイン楽曲である「CLEAR」をタイアップである「カードキャプターさくら」との20年来の想いを語ってから歌い上げ、アンコールではドリカムカバーで昨年発表した「三日月」を披露。これはなかなか聴けない貴重なライブである。5月発売の新曲「ハロー、ハロー」も先立って披露。マーヤ本人作詞作曲でわかりやすい歌詞とメロディが一回聴けば入り込むライブ向けな楽曲で良かったー。


ラストは「シンガーソングライター」で、この時マーヤ歌詞をド忘れして珍しく歌詞を観ながら歌唱。観客も合唱でフォローして大団円で終わり、最後には「みんな、愛してるよ!」とマーヤさまから愛あるお言葉を頂いてシメ。



4/1は、2階席での鑑賞となり前日よりかなりよくステージが見える位置だったので同じ楽曲でもまた新たな印象を持つ。やはり冒頭のキラーチューン連発は鳥肌もので、この日は大好きな「マメシバ」がキター!これも今堀アコギイントロから入る原曲に近いスタンスで後半の佐野ドラムが激しくなるパートが超鳥肌もの。もうこの時点で大満足っすよ。

中盤のしっとりコーナーが終わった後のMCで、前日では忘れてアンコール後に思い出してやったというメンバー紹介を挟む。やっぱり佐野さん人気が高く拍手・歓声が一番大きかったですな。そしてマーヤさまの「立ちな」指令のもと着席観客が素直に立ち始め、後半の激しい楽曲が続く。マーヤさまの、力いっぱい歌う時、右脚を前に出して屈みながら歌う姿が割と好きで、今回もいっぱい観れて良かったー。

アンコールも前日同様に進行し、最後の「シンガーソングライター」ではステージ奥の仕切りを開けて通常見せない奥までステージを見せ、大合唱のあと会場全体をマーヤ回って締めたわけだが、SEが流れても大半の観客は拍手を鳴りやまず再登場を心待ちにする。前日は粘ってもダメだったが最終日のこの日は思いが届き、再登場。そして「こんなの特別だからね!」とシェリル・ノームばりな高貴なお言葉をもらい観客大歓声。そして、「嬉しかった。本当にありがとう!」と感謝のお言葉ももらい大歓喜。最後はやっぱりこの曲「ポケットを空にして」で大団円で終了の2時間40分ライブでした。


ちなみに今回のツアーも、映像はもちろん音源収録もないとのこと。見れなかった人には申し訳ないが思い出はそれぞれの記憶として残してほしいとのこと。照明も綺麗だったし、また映像で観たい気持ちはみんなあるだろうが、ここは思い出に残していきましょう。それにしてもマーヤさまの歌声は伸びやかで美しかったし、バンド演奏も申し分なし(もうちょっと、コーラスとベース音を大きくしても良かったが)。そして滅多に披露しないマニアックな楽曲も今後観れないかもしれないし、良いライブだったと心に刻んでおこう。



坂本真綾(vo)
河野伸(key,g),今堀恒雄(g),石成正人(g),大神田智彦(b),佐野康夫(ds),稲泉りん(cho),高橋あず美(cho)



セットリスト:

01.プラチナ
02.走る

03.ハニー・カム
04.なりたい(3/31)/マメシバ(4/1)
05.夜
06.24
07.レコード

08.光の中へ
09.美しい人
10.奇跡の海
11.ロードムービー
12.夜明けのオクターブ(inst)
13.Million Clouds
14.ロマーシカ

15.ヘミソフィア
16.逆光
17.ALL CLEAR MEDLEY
 色彩
 トライアングラー
 Be mine!
 tune the rainbow
 指輪
 幸せについて私が知っている5つの方法
 マジックナンバー
18.CLEAR

EN1.三日月(ドリカムカバー)
EN2.カザミドリ

EN3.ハロー、ハロー
EN4.シンガーソングライター

EN5.ポケットを空にして(4/1のみ)

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2017年10月 1日 (日)

LIVE鑑賞~坂本真綾IDS! EVENT2017@Zepp DiverCity

坂本真綾 IDS! EVENT 2017 TODAY'S SPECIAL』2017/9/30(土)昼@Zepp DiverCity Tokyo


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坂本真綾FCイベントは、2014年豊洲PITで観て以来3年ぶり開催。個人的にマーヤライブ自体は2016年2月の中野サンプラザ以来なので1年半ぶりか。20周年イヤーを駆け抜けてしばらく若干抑えた音楽活動のようだったが、20年ぶりの「カードキャプターさくら」2期オープニング楽曲も発表されたことで2018年は歌うマーヤが堪能できそうな予感。


今回のFCイベントは札幌から大阪、九州と既に回っており、この土日で東京4公演と最終名古屋を残すのみ。イベントタイトルにもある通り、その日その公演だけの特別メニューが用意されており、一つとして同じ内容ではないのでそれぞれ観る価値あるようだ。


グッズも会場各回限定のシリコンバンドがあったりと工夫がされており、先行販売でT-シャツやシリコンバンド、カレンダーなどのグッズを購入。ライブに入場すると入口でいつものマーヤ手書き(印刷)のパンフレットとアンケートを渡される。座席は1階下手やや後方でちょっとステージから離れているかなと。


14時になりライブ開始。バックメンバーに続いてマーヤちゃん登場。白のニット風な上着に柄スカート。安定のショートボブヘアがいつ見ても可愛らしい、これぞマーヤってスタイル。そして1曲目から「プラチナ」で心をグッと奪われる。マーヤちゃんの歌は全身に浸み込み身体が浄化される感じ。そうこの感じを久しく味わってなかったから高揚感が蘇ってきた。


今回のライブのテーマは”再会”。懐かしい人や思い出と再会できるひみつのレストラン”リユニオン”で坂本真綾オーナーによるおまかせコースをいただく設定。「プラチナ」で早速再会の感じを味わったところ、次のコーナーで3曲別れの曲という、サディスティックマーヤならではの展開か。とはいえ、アコースティックで聴く「紅茶」とかなんて染み入る選曲なんだろう。


中盤は、各回で異なるスペシャル・メニューのコーナー。で、各会場のネタはそれなりに伝わっていたが今回は「いっぱい歌う」!他の回を観てないので一概に言えないが、間違いなくお得感ある内容だった。(実際、歌やMCを盛り込み過ぎで時間が押したくらい)


最初は、今回初出しの扇谷さん楽曲の名バラード「君の好きな人」。いやーマーヤさん、この曲切な過ぎでしょ。続いてスクリーンに映画『SING』のワンシーンが流れ、その『SING』で見事歌い上げていた、貴重なケイティ・ペリーのカバーを披露。バックにはマーヤ手書きによる和訳歌詞も映し出され良いものを見せていただいた感じ。


そしてコーナーの最後では、札幌、福岡にも登場した北川勝利が登場。本来トークの掛け合いもあると思いきや、マーヤちゃんがまさかの進行押しにより北川さんを雑に(?)扱いすぐ曲へ。他会場でも披露した、アニメ『マクロスΔ』でのワルキューレ楽曲「風は予告なく吹く」を北川勝利ベースにより披露。マーヤ歌唱で聴くこの曲もこれが見納めかと思うと貴重。


ライブは後半に移り、別れからの再会に戻り「おかえりなさい」からの「ループ」。そしてメインディッシュとなり最新曲から初期楽曲「約束はいらない」へと続く。特に、静寂な展開から激しいリズムへと展開する「色彩」はアコースティック演奏でもスリリングであり、「約束はいらない」も楽曲が進行するにつれ音数が増えて壮大な演奏で素晴らしかった。


最後はデザートとドリンクということで、アニメ『たまゆら』で流れたユーミンカバー「卒業写真」からのいつもの「ポケット」で締め。2時間いろいろなメニューを提供していただき、かなり満腹満足なひと時を味わいました。




バックメンバー:
扇谷研人(piano),石成正人(guitar),松本智也(percussion)
ゲスト:
北川勝利(bass)

セットリスト:

01.プラチナ
02.ロマーシカ

03.失恋カフェ
04.紅茶
05.オレンジ色とゆびきり

06.君の好きな人
07.Fireworks(Katy Perry)
08.everywhere
09.風は予告なく吹く

10.おかえりなさい
11.ループ

12.Million Clouds
13.色彩
14.約束はいらない

15.卒業写真
16.ポケットを空にして

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2017年2月23日 (木)

LIVE鑑賞~冨田ラボ LIVE 2017@恵比寿リキッドルーム

『isai Beat presents 冨田ラボ LIVE 2017』2017/02/21 (火)@恵比寿LIQUIDROOM


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昨年11月に発売したアルバム『SUPERFINE』が好評な冨田ラボ。ご存知、音楽プロデューサー冨田恵一のソロ・プロジェクトであるが冨田ラボ名義での貴重なライブが行われるということで立ち見はキツイながらもリキッドルームへ向かう。

整理番号300番台ということで開場時間から30分ほど待たされて入場。比較的大人しめな客層ということもあり、前方エリアはまだ余裕はあったがサイドや後方の段差があり遠くからでも観やすい箇所は大体埋まっており、やむを得ず中盤隅の位置をキープ。立ち見で約900人収容のライブハウスなのでライブが始まる頃には会場は人が埋め尽くされる状態となった。

19時過ぎてバンドメンバーが登場。オープニングは難解なリズムとコードが渦巻くインスト曲で始まり、今回のアルバムオープニング楽曲へと移っていく。

早速ゲスト・ヴォーカルが次々と登場でAKIOの軽快な歌声から、安部勇磨の渋い歌声までバラエティな展開。

そして前半の目玉、藤原さくらの登場。赤い衣装で小柄で可愛らしくさくらちゃん登場。椅子に腰かけながらしっとりと歌唱。しかし、歌が終わってそのまま裏にすぐ引っ込んでしまった。ちょっと何か喋って欲しかったな。。

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続いては個人的最大の目玉、坂本真綾の登場。マーヤさんは青い清楚な服装で相変わらず白い肌に透明感ある声が美しい。ここで長めの冨田さんMC、というかマーヤさんとのトークに入る。面白いのが、音楽はあれほど緻密で難解な展開を創り上げるのに、MCに関してはノープラン(笑)。その場で思いついたネタを話す流れで会場も和やかな雰囲気に。珍しく恐縮して会話するマーヤさん。通常ご自身のライブではドSを発揮するマーヤさんが、冨田さんの前では「わたしはドMですから・・・」と。


とにかく、冨田さんの話が止まらない感じになり遮るように歌に入る。マーヤさんは「エイプリルフール」と今回収録「荒川小景」をメドレー形式で2曲披露という貴重なパフォーマンス。昨年2月以来1年ぶりのマーヤさんの歌声にうっとり。極上の演奏にマーヤさんの歌声は合うなー。

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続いては、高城昌平。城戸あき子と登場。城戸さんはこの日初めて観たが、大人な佇まいに冨田サウンドがマッチするちょうど良い歌声が良かった。

最後は冨田ライブに何度も出演しているbird登場。birdとも長めのトークを交わし、過去参加した楽曲2曲を披露。

アンコールは、城戸あき子とAKIOが過去の冨田楽曲から名曲2曲を披露。特に「眠りの森」は大人しめな会場からオッという歓声が沸くナンバー。最後は出演者全員がステージに上がり記念撮影。

冨田さんから、そう遠くないタイミングでまたライブやりますと言われたので次回も期待。AOR/FUSIONのテイストが満載のアレンジに演奏が個人的にも心地よくいつまでも聴いていたい音の世界であった。




冨田ラボ(Key,G)
平陸(Dr)
鈴木正人 (LITTLE CREATURES)(B)
樋口直彦(G)
Meg(Background vocal)
ツヤトモヒコ(Background vocal)

Guest Singers:

AKIO
安部勇磨(never young beach)
城戸あき子(CICADA)
坂本真綾
髙城晶平(cero)
bird
藤原さくら

セットリスト:

01.SUPERFINE OPENING
02.笑ってリグレット feat.AKIO
03.雪の街 feat.安部勇磨
04.Bite My Nails feat.藤原さくら

05.エイプリルフール feat.坂本真綾
06.荒川小景 feat.坂本真綾
07.ふたりは空気の底に feat.高城昌平
08.鼓動 feat.城戸あき子

09.タイドグラフ feat.bird
10.道 feat.bird

EN1.しあわせのBlue feat.城戸あき子
EN2.眠りの森 feat.AKIO

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2016年2月 7日 (日)

LIVE鑑賞~坂本真綾 LIVE TOUR 2015-2016"FOLLOW ME UP"@中野サンプラザ

坂本真綾 LIVE TOUR 2015-2016"FOLLW ME UP"追加公演』2016/2/6-7(土・日)@中野サンプラザ


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昨年11月から始まった坂本真綾全国ツアーであるが、当初1月までの公演の予定の後に中野サンプラザでの2DAYS追加公演が決まり、両日参戦することに。

まずは初日。座席位置は1階中央後方で若干観辛い箇所もあったが、音響位置はバッチリ。18時定刻に開始で、最初のマーヤちゃん衣装は赤のチェックのパンツスタイルは全国共通かな。

この日のマーヤちゃんは何かテンションがイケイケな様相で冒頭のMCからもう「お前ら」発言登場。昨年鑑賞した大宮やカウントダウンでは、まだ時間配分やら構成やらに追われる感じだったかもしれないが、もう最終になるとMC時間も余裕が出てきて、基本話す内容は共通と思われるが、この日は結構イケイケ感あり。

中盤のMCで、アルバム購入応募の「好きな3曲」について。これは毎回話してきた内容であるが、マーヤちゃんは安定の自作楽曲で「シンガーソングライター」「これから」「アイリス」。次点で「FOLLOW ME」「ニコラ」とか。

この日はバックメンバーに聞いていくことになり、各メンバーいろいろな曲を挙げていく中、「あー、これはアッチ系ね」などマーヤ分析が入る。河野伸が選んだ中で「走る」があって、「これを選ぶって、結構変態ですね♪」とか。マジか、自分が選んだ3曲は「走る」「マメシバ」「バイク」なんですが・・・(このツアーでは1曲も披露されず・・)。

それで、佐野康夫の番になったら「佐野さんは、、、いいか」と飛ばそうとしたマーヤちゃんに対し、(主に男性ファンから)「ええーーー」というブーイングに対し、「なんだよ(怒)」と逆ギレするマーヤちゃん。その後もやけに佐野さんへの声援が多い観客に対し、「お前ら、坂本真綾を観に来たのか、佐野康夫を観に来たのかはっきりしろ!」と罵られ更に歓声を上げる男性ファンたち。しまいには「佐野さんは野郎どもに人気あるから!」と嫉妬気味なマーヤちゃんがまた面白い。

そんなマーヤちゃん、お色直しで白とピンクのドレスで煌びやかに登場。アンコールでは、白と黄色のドレスで更に着替えなかなか艶っぽかったですよ。


本編のセットリストはほぼ全国共通の内容で進行。アンコールではこの中野のみで映画「たまゆら」主題歌「卒業写真」を初披露。そしてこの曲ではギターの石成正人がペダルスチールを使用するということで、スペシャル・ゲストで北川勝利が白いアコギを持って登場。みんな北川さん好きなんだねー。一気に会場が沸き上がり、「マジックナンバー」含む2曲だけの登場で場を持って行ってしまった北川さんの存在感凄かった。



そしてツアー千秋楽となる2日目。この日の座席位置はこれまた1階下手側後方。ということでドラム&パーカッションがどうしても視線の先にある位置ということで、ほぼマーヤちゃんと佐野さんを交互に観る体制になってしまった(あと、ステージ奥からの照明が眩しすぎてよくマーヤちゃんと被り観辛かったってのもあり。最近、他のライブでも観客側に向けて発光する照明セットが多くて、全体的な世界観を出してるつもりが観辛いんだよねー)

そんな佐野さんを改めてじっくり鑑賞すると、冒頭からそのしなやかな二の腕の動きに惚れ惚れ。バラード系での細かいタッチから、本領発揮の疾走感ある「さなぎ」「レプリカ」「幸せについて私が知っている5つの方法」での激しいハット、タムの使い分けは鳥肌もののドラミング。こりゃやっぱり音にこだわりある男性ファンが増えるのも当然ですよ、マーヤちゃん。

そして佐野さんの横で細かいリズムを支えているのが美人パーカッションの三沢泉。座席によってはよく見えないことが多々あるポジションにいる彼女であるが、今回じっくり見ていて、つい佐野さんのドラムに目が行きがちだが、改めてその華やかさに気づかされた。常にノースリーブで演奏する姿にこれまた惚れ惚れ。

肝心なマーヤちゃんであるが、最初の衣装はいつもの赤チェック。お色直しで、カウントダウンライブのみ披露した、通称:中森明菜風の黒ドレス。カウントダウンのときは席が離れすぎてよく確認できなかったが、首から腕周りにかけてシースルーでスカート部分がアシンメトリーで右脚側は割と短めになっており結構セクシーな衣装だったんですな。35歳のマーヤちゃん頑張ってるなー。

本編最後の「シンガーソングライター」では曲中に客席に降りてきて、1階前方エリアのみであるがぐるっと一周するという急遽な演出もあり。

アンコールでは白いドレスで登場したマーヤちゃん。ここで20周年アニバーサリー企画の最終内容を会場限定でいち早く発表。ただしマーヤちゃん曰く、「みんなが期待しているような内容ではないよ」ということで、「sankyu!」というタイトルの電子書籍を3月から無料配信する、というのが企画内容。ここまで各所でのライブやアルバムや映像商品の発売で、みなさん相当お金を使ったでしょう。という配慮のもとで無料配信というのがマーヤちゃんの優しさによる企画で締める形。

デビュー15周年からこの20周年にかけて突っ走ってきた感のあるマーヤちゃん。全国ツアーも無事完走できて、ちょっとは一息ついてもいいかな?でもワガママなファンは常に新作、ライブを期待して待っているので程よいペースでまた新たなパフォーマンスよろしくです。



河野伸(key),石成正人(g),佐野康夫(dr),大神田智彦(b),三沢泉(perc),Lyn(cho),高橋あず美(cho)
北川勝利(g)*EN1-2のみ

2/6 セットリスト:
01.FOLLOW ME
02.Gift
03.SONIC BOOM

04.Be mine!
05.さなぎ
06.アルコ
07.Waiting for the rain

08.君の好きな人
09.はじまりの海
10.That is to say
11.DIVE
12.セクレアール(インスト)
13.Tシャツ
14.まだうごく
15.レプリカ

16.Hello
17.幸せについて私が知っている5つの方法
18.色彩
19.Life is good
20.プラチナ
21.かすかなメロディ
22.アイリス

23.シンガーソングライター


EN1.卒業写真
EN2.マジックナンバー

EN3.これから
EN4.ポケットを空にして


2/7 セットリスト:
01.FOLLOW ME
02.Gift
03.SONIC BOOM

04.Be mine!
05.さなぎ
06.アルコ
07.Waiting for the rain

08.ちびっこフォーク
09.君の好きな人
10.That is to say
11.DIVE
12.セクレアール(インスト)
13.Tシャツ
14.まだうごく
15.レプリカ

16.Hello
17.幸せについて私が知っている5つの方法
18.色彩
19.Life is good
20.プラチナ
21.かすかなメロディ
22.アイリス

23.シンガーソングライター


EN1.卒業写真
EN2.マジックナンバー

EN3.これから
EN4.ポケットを空にして

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2016年1月 3日 (日)

LIVE鑑賞~坂本真綾 LIVE TOUR 2015"FOLLOW ME UP"カウントダウンライブ@国際フォーラム

坂本真綾 LIVE TOUR 2015-2016"FOLLOW ME UP"』2015/12/31(木)@東京国際フォーラム ホールA

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坂本マーヤ2年ぶりの単独カウントダウンライブは、今回の“FOLLOW ME UP”ツアーの真っただ中に行われた。なので、基本ツアーセットを踏襲した流れで、カウントダウンにちなんだ内容になると想定。

21時開場の22時開演ということで、初詣客がまだ動く前の時間帯の有楽町付近にぞろぞろと集まるマーヤファン。既に大宮公演で必要なグッズは購入済みなのでゆっくり入場するとグッズ売り場はやはり行列。国際フォーラム公演のみ販売だった「フォーチュンクッキー」は速攻で完売とか。

カウントダウンライブとなると全国からファンが集結するのでFC会員でもあまり良い座席は確保できず、今回は1階最後列。国際フォーラムは5000人収容のホール最大規模で、1階最後列もステージはかなり遠いが、2階最後列ともなると天空席となりステージは豆粒。とはいえ音は意外と奥まで通るのであるが、1階後方となると2階席の天井の圧迫もあり、中~高音はまだ通るが、低音はほぼ聴こえず若干音がグルっと回る感じで決して良い音響は望めない(なので、山下達郎なんかは国際フォーラム使用しないんだよね)。

とはいえ、貴重なライブの場に居れることが重要なのでそこはガマンして楽しもうと。あと開場に流れるBGMは通常シャレオツな洋楽とか当たり障りのないものがかかるのであるが、今回はこの1年、坂本マーヤに関わったアーティスト楽曲の音楽が流れていたようで、Negicco「光のシュプール」など認識。


そうこうしてると22時の開演を迎え、SEが流れている間にメンバー登場。バックメンバーはツアーメンバー同様で、

河野伸(key),石成正人(g),佐野康夫(dr),大神田智彦(b),三沢泉(perc),Lyn(cho),高橋あず美(cho)

特に追加メンバーや変更もなく、あくまでもツアーの中の一公演という流れ。

そして1曲目「FOLLOW ME」から開始で奥からマーヤちゃんが白と赤のチェック柄のパンツルックで登場。前半はツアー共通のセットリスト通りで進行。バラードコーナーとなり、クリスマス以降の直近のセットで個人的にはお初の「ちびっこフォーク」などが披露される。

「Tシャツ」からはお色直しで、この日のみの衣装ということで金銀黒のキラキラしたもの。後方からはよく認識できなかったが、マーヤちゃん曰く「中森明菜さん風な衣装?」。

終盤に差し掛かってきて、いよいよカウントダウンが迫ってきて時間を気にして途中MCが中途半端になっても気にせず後半パートへ向かう。勢いのあるナンバーを順序を入れ替えて行いカウントダウンへとテンションを高めていく。

「プラチナ」で観客のボルテージもMAXになってきたところで、今回ツアー楽曲になかった「マジックナンバー」が始まる。そういえば前回のカウントダウンもこの曲だったなー。そして曲の途中でステージには時刻表示のモニターが現れ、残り3分30秒!ここからのマーヤちゃんの観客への煽りがいつにも増してテンション高かったわー。通常降りてこない1階両サイドのギリギリまで回ってきて観客全体を煽りまくり。

そして、ラスト10秒からのカウントダウンで「パーーーン」と銀テープが放たれて2016年の幕開け。この時、会場の温度が5度は上がっていただろうに、マーヤちゃんも我々も汗だく。

そしてこの時だからこその「A HAPPY NEW YEAR」をしっとりと聴いて新年を迎えたことを噛みしめる。

終盤のセットリストはまた通常に戻り、本編終了は「シンガーソングライター」。からのアンコールは「これから」「ポケット」でいつも通りのシメ。

今回のライブはカメラも入ってなく映像商品化になることはないという。だからこそ、生のライブをじっくり楽しんでほしいというマーヤちゃんの思いもあるわけで、しかと自分の記憶に埋め込んだのである。

セットリスト:
01.FOLLOW ME
02.Gift
03.SONIC BOOM

04.Be mine!
05.さなぎ
06.アルコ
07.Waiting for the rain

08.ちびっこフォーク
09.君の好きな人
10.That is to say
11.DIVE
12.セクレアール(インスト)
13.Tシャツ
14.まだうごく
15.レプリカ

16.色彩
17.幸せについて私が知っている5つの方法
18.プラチナ
19.マジックナンバー(2016カウントダウン)
20.Life is good
21.A HAPPY NEW YEAR

22.かすかなメロディ
23.アイリス
24.シンガーソングライター

EN1.これから
EN2.ポケットを空にして

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2015年12月12日 (土)

LIVE鑑賞~坂本真綾 LIVE TOUR 2015"FOLLOW ME UP"@大宮ソニックシティ

坂本真綾 LIVE TOUR 2015-2016"FOLLOW ME UP"』2015/12/5(土)@大宮ソニックシティ大ホール


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※ネタバレ注意:全国ツアー中につき閲覧は個人の判断でお願いします

坂本真綾20周年アニバーサリー企画第6弾として、11/21の座間からスタートした4年ぶりとなる全国ホールツアー。その3日目となる大宮に参戦ということで軽くレポート。

個人的には年末カウントダウンライブなども参戦するので、この大宮公演は探り的な面もあり。まずは開場1時間前にグッズ購入のため会場到着。待機列は約30分待ちとみてじっくり検討。売り切れ等はあまりなかったようだが、会員限定T-シャツ、チャリティポストカード、パンフレットを購入。

開場する頃には入場待ちが結構なことになっており、事前グッズ購入に間に合わなかった人など多数待機していたようだ。時間に余裕あれば事前に購入しとくのが無難ですな。


今回の席は1階やや上手後方。ステージとの距離はちょっと遠いが障害物もなく全体が観やすい位置ではあり。

今回のバックメンバーは、

河野伸(key),石成正人(g),佐野康夫(dr),大神田智彦(b),三沢泉(perc),Lyn(cho),高橋あず美(cho)

1年ぶりにドラムで佐野康夫が帰ってきた!やっぱりマーヤちゃんライブには佐野さんがいないと。他のメンバーもツアーでおなじみの安心のメンバー。

マーヤちゃんは赤と黒のパンツルックで登場。おや、今回は脚出さないのかな?1曲目は想定通りの最新アルバム1曲目であったが、2曲目からいきなり初期名曲「Gift」を持ってきて、今回はただのアルバムツアーとは違うなと。

事前記事でも今回のツアーは、さいたまスーパーアリーナでの20周年記念ライブで披露できなかった名曲がまだまだあるので、最新曲と以前のそういう曲を織り交ぜて構成する、みたいなことが載っていたので、良い意味で予想を裏切る内容になりそうでワクワク。

序盤は最新曲を中心に披露した後、中盤のアコースティックセットでは久々に聴く名曲が続く。個人的にお気に入りアルバム『LUCY』からの楽曲がいくつかあったのが嬉しかった。

お色直しで黄色のまぶしいワンピースで再登場。今度は脚出してきたぞ!

そして、クリスマスシーズン限定で披露するこの日で最初にツアー披露した「homemade christmas」など、再び最新と以前の楽曲を織り交ぜてあっという間に終盤へ差し掛かる。このツアーはMCも少なめで曲を多く披露しているなという実感。だから、マーヤちゃんが「最後の曲です」と言って、お決まりの観客の「えーーー」に対して、「あら、結構曲やったよね♪」と自負したマーヤ節が出たわけ。

あと、公式サイトやパンフには20周年企画第8弾がまだ空欄になっているので、その発表が何か気になるところで、次回はカウントダウンライブまでお預け。


セットリスト:
01.FOLLOW ME
02.Gift
03.SONIC BOOM
04.Be mine!
05.さなぎ
06.アルコ
07.Waiting for the rain
08.君の好きな人
09.はじまりの海
10.空気と星
11.DIVE
12.セクレアール(インスト)
13.Tシャツ
14.まだうごく
15.レプリカ
16.homemade christmas
17.幸せについて私が知っている5つの方法
18.色彩
19.Life is good
20.プラチナ
21.かすかなメロディ
22.アイリス
23.シンガーソングライター
EN1.これから
EN2.ポケットを空にして

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2015年5月12日 (火)

LIVE鑑賞~ラスマス・フェーバー with 坂本真綾2015@ビルボード東京

Rasmus Faber with Frida special guest:坂本真綾2015/5/11(月)@BILLBOARD LIVE TOKYO

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先月20周年記念ライブをさいたまスーパーアリーナで行った坂本マーヤが、数百人規模のビルボード東京に、ラスマス・フェーバーのゲスト出演するというから慌てて確保。貴重な1日2公演のうち、2部の方をカジュアル・エリアではあるが鑑賞。

ラスマスは、アニソン・ジャズカバー・アルバムなどで日本のアニメ音楽界に登場し中島愛などのプロデュースを行った経緯でこのビルボード東京で2回ほど鑑賞。今回は、ここ数年関わってきたマーヤちゃんをゲストに迎え、アニメカバーではなくフリーダという女性ヴォーカルをフューチャーしたジャズボッサな音楽を奏でる内容。

冒頭3曲はラスマス・バンドによるアシッドジャズ的なサウンドで会場を心地よい空間に仕上げていく。中盤でフリーダと女性コーラス&ヴィブラフォンが登場しジャジーで透明感あるハモリなどを聴かせてくれる。

1曲がそれほど長くないので退屈することなく次々と曲が進み、気づいたらもう8曲ほど披露し、そろそろ出てきてもいいんじゃない?的な雰囲気でようやくスペシャル・ゲスト、坂本真綾が呼ばれ、黒のドレスにシルバーがきらびやかなヒールという大人マーヤが登場。一気に観客が前のめりになった瞬間である。

坂本真綾トリビュート・アルバムに、ラスマス・カバーとして収録されている「afternoon repose」を、そのラスマスアレンジでマーヤ本人が歌う。全編英詩のこの楽曲がまさにこのビルボード東京の雰囲気にマッチして早くも極上空間が来たー!

続いて、ラスマスが手掛けた最新楽曲「幸せについて私が知っている5つの方法」をラスマスとのピアノ伴奏のみでしっとりと聴かせる。原曲は疾走感あるアレンジだけにこのヴァージョンはマーヤちゃんの歌声が染み渡る素晴らしい演奏。

最後は、最初にラスマスが手掛けた「Sayonara Santa」で本編及びマーヤ出演が終了。アンコールは、ラスマスバンドとフリーダがメインの2曲で、マーヤちゃんは最後の挨拶のみ再登場。

中島愛がゲストでラスマスと共演したときも2~3曲とあっという間の出演といった印象だが、今回のマーヤちゃんもそれ以上に愛おしいくらい希少な出演時間といった感じで、その分、1曲1曲を全身全霊で鑑賞した感じ。短くても濃い内容で素晴らしかった!

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2015年4月27日 (月)

LIVE鑑賞~坂本真綾 20周年記念LIVE@さいたまスーパーアリーナ

坂本真綾20周年記念LIVE "FOLLOW ME"』2015/4/25(土)@さいたまスーパーアリーナ

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1996年4月24日にシングル「約束はいらない」でデビューした坂本真綾。この2015年4月でデビュー20周年イヤーに突入し、4/22トリビュート・アルバム発売。そしてこの4/25に一日限りの過去最大級18000人収容の記念ライブを開催。

2010年3月31日のマーヤ30歳誕生日に15周年記念ライブを日本武道館で開催して以来の大規模ライブに全国からマーヤファンが集結。朝一からグッズ販売開始で多くのファンが詰め寄り、開場時の14時にはガチャガチャやT-シャツなど売り切れ商品も続出。ただし、悪天候にも備えてグッズ売り場をBゲート内で広く確保しており、結果好天ではあったがひどく待たされることなく売り場にたどり着けた感あり。

今回の座席は、メインステージ真横に近い200レベル前方。ほぼステージを横から観るポジションで、音や映像などセンターゾーンから外れるので微妙だが、マーヤちゃんが端まで来た時の近さはハンパない距離感である。果たしてどの程度来てくれるのかドキドキ。

通常マーヤライブではペンライトなどの光物は禁止であるが、この日は各座席に無線機能付きリストバンド型ライト「FreFlow」が配布されており、各自指や手首や伸ばして手に持ったりと自由なスタイルで所持し、楽曲に合わせ会場があらゆる光でコントロールされる演出あり。

16時の開演でバンドメンバーが現れ演奏開始。ほどなくしてマーヤ登場で新旧の疾走感ある楽曲を続ける。「tune the rainbow」での7色を使い分けたライト使いなど照明も含め光に拘った演出である。

そんな会場のライト演出が気に入り、マーヤが長い棒(ライトセーバー?)でライトをコントロールし始め、ドSマーヤが観客に対し「愚民ども」と罵られる場面あり。そんなドSマーヤはもう鉄板で、ドM観客はそのトークに満面の笑顔で応えるのが定番。

続くアコースティック・コーナーではセンターステージに、今堀恒雄(guitar),扇谷研人(key),三沢泉(perc)を引き連れ移動し、名曲「指輪」など披露。

そういえば今回のバンドメンバーで、初期からずっと帯同していた佐野康夫(drum)が不在で鶴谷智生が叩いていたが、やっぱり節目のライブは佐野さんの疾走感あるドラムが欲しい。多忙スケジュールでやむを得なかったんでしょうが、ここは重要な点なのでよろしくです。

そして「coming up!」のエンディングギターソロなどの間にマーヤ退出。続いてスポットライトがグランドピアノに当てられ、そこには菅野よう子の姿が!初期楽曲から多くのマーヤx菅野楽曲をピアノメドレーで奏で、途中にマーヤ作曲「everywhere」を初め、菅野楽曲以外の名曲も交えながらメドレーを続ける。菅野さんが自分楽曲以外をこうして披露するのは観たことがなく感慨深いものあり。メドレー最後の「約束はいらない」は途中から菅野さんの煽りで会場全体で合唱となり、続けてマーヤ登場で改めて「約束はいらない」からの「プラチナ」からの「光あれ」は圧巻の世界観。

菅野さんは一旦退き、「トライアングラー」からの勢いある楽曲で畳みかけ、「マメシバ」ではステージ端までマーヤが近づき、大好きなこの曲を間近で歌うマーヤが観れてもう感無量!!

本編終了後、すぐにモニターに「the band apart」の名前が現れセンターステージ上部からなにやら新しいステージが降りてきてドラムセットがそこに組まれておりメンバー登場でそのステージに向かう。トリビュート・アルバム1曲目収録の「約束はいらない」バンアパ演奏で披露。続けてマーヤ登場でバンアパが手掛けた楽曲「Be mine!」を披露。ロックバンドに交じって歌うマーヤが凄く楽しそうでこういうこともやりたかったんだろうなと。トーク担当のベースの原さんが「マーヤさんとやると、いつも新しいことに挑戦させられるんすけど、今回イヤモニっての初めて使いました。なんか豪華なカラオケみたいで、こんなのつけててよく歌えるなって、マーヤさん凄くないっすか?」みたいなトークが面白く、一気にバンアパの存在が身近に感じた瞬間だった。

そして再び菅野さん登場で、1stアルバムからライブではめったに聴けなかった「そのままでいいんだ」を披露。続く「eternal return」では2011年のツアー「坂本真綾LIVE TOUR 2011 "You can't catch me"」の演出をリニューアルしたスクリーン映像とともに巨大なバス型の風船が登場。これがマーヤ最大のサプライズとなり、思わず感極まって歌うことになった。この2011年ツアーは開始直後に震災があり、当初のセットや楽曲を変更せざるをえなく、この風船バスはほぼ使用できずに終わっていたものを再現したわけで、当時の想いが湧いてきたことであろう。

この20年に対する思いやこれからについて述べたうえ、最新曲「これから」をピアノ弾き語りで披露。常に前に向かっているマーヤの強い思いを感じた1曲であった。最後は出演者全員登場で観客大合唱の「ポケットを空にして」。

3時間半に渡る内容はあっという間に過ぎた感じ。あと5年、10年、20年とよろしくですー。


セットリスト:
01.幸せについて私が知っている5つの方法
02.マジックナンバー
03.スクラップ~別れの詩
04.ループ
05.SAVED.
06.色彩
07.tune the rainbow

08.パイロット
09.指輪
10.奇跡の海
11.coming up!

12.菅野よう子ピアノメドレー
夜明けのオクターブ~しっぽのうた~紅茶~ Rule~色褪せない日々~バイク~光の中へ~everywhere~Gift~ユッカ~さいごの果実~Buddy~約束はいらない

13.約束はいらない(with 菅野よう子)
14.プラチナ(with 菅野よう子)
15.光あれ(with 菅野よう子)

16.トライアングラー
17.ヘミソフィア
18.レプリカ
19.マメシバ
20.おかえりなさい
21.風待ちジェット
22.シンガーソングライター

EN1.約束はいらない(the band apart)
EN2.Be mine!(with the band apart)
EN3.そのままでいいんだ(with 菅野よう子)
EN4.eternal return
EN5.これから
EN6.ポケットを空にして(with 菅野よう子,the band apart)

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2014年11月24日 (月)

LIVE鑑賞~坂本真綾IDS! EVENT2014@豊洲PIT

坂本真綾 IDS! EVENT 2014 ボナペティ!』2014/11/23(日)@豊洲PIT

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今年のマーヤちゃんは、ミュージカルや声優業に多忙で歌手活動はシングルを2枚リリースで留まっており単独ライブがないまま過ぎていったが、毎年行っているFCイベントだけは忘れずにやってくれた。とはいえ、昨年はFC10周年ということもありFCイベントながら全国ツアーレベルの開催。今年は東京、大阪2か所6公演と規模は小さいがその分、1回1回が濃いものになるだろうと。

東京開催初日に参戦したのだが、会場が今年秋にできたばかりの新しいライブハウス豊洲PIT。ゆりかもめ新豊洲駅前、または地下鉄豊洲駅徒歩12分という場所にまだ発展途上の土地にポツンとできた感じの、まさにハコといった感じ。

座席は前から3列目右手で演者との距離が近く良かったが、後ろの席は平坦で観ずらいのかな?

冒頭にいつもの映像が流れ、バンドメンバーCucumbersの登場。そして白いドレスを身に纏い長く伸びた黒髪を下した姿でマーヤちゃん登場。1曲目は初期名曲「ボクらの歴史」。

そしてご挨拶いただいた後、話は月刊ニュータイプ連載のエッセイ「満腹論」について。この度、来年1月28日に単行本化されるということでそのプロモ映像など鑑賞したり、裏話などをたっぷり語っていただく。開演前に全員に配布された"しおり"に、マーヤちゃんと食の好みがどのくらい合うかテストが掲載されており、見事Aにたどり着いた人の中からさらに適正クイズを行い残った人にプレゼントとか。ちなみに自分は見事適正D!はっきり言って、食の好みはほぼ正反対のようでした・・・

マーヤちゃんは、飛行機の機内食、和菓子、ホルモン、辛い物が好きで、ラーメンやこってり系は苦手だそう。

その「満腹論」をそもそも一度でも読んだことがあるかアンケートでFC会員ながら8割が未読という結果にマーヤちゃんおかんむり(笑)しまいにゃ、観客に対し「お前ら」呼ばわりされる始末で"ドS"マーヤ炸裂で会場は大盛り上がり。そう、マーヤファンは基本ドMなんです(笑)すいません、一度も読まなかった僕らが悪いんですー。

そうして披露する楽曲は普段あまりライブで披露することのないマニアックな楽曲も披露。食べ物にちなんだ「パプリカ」やライブ初披露となる「ピーナッツ」とかレアものである。

後半は今年のシングル楽曲を披露。疾走感ある楽曲もアコースティックセットでの披露でCD音源とは全然違うテイストでこれも良かった。

アンコールは新CucumbersT-シャツにデニムホットパンツというなんとも可愛らしい姿。来年3月の誕生日で35歳になるマーヤちゃんだが、いやー若い!歳を取るにつれおみ足を惜しげもなく出してくる姿は素晴らしい。

そんな来年は35歳、デビュー20周年イヤーに入るということで何も発表はされなかったが何かあるでしょうと匂わせる感じ。そう、12月1日正午に重大発表があると予告されているのでそこで何か発表されることでしょう。

セットリスト:
01.ボクらの歴史

02.パプリカ
03.ピーナッツ

04.ニコラ
05.SAVED.

06.Be mine!
07.レプリカ

EN1.The Secret of Happiness
EN2.いつものところで
EN3.ポケットを空にして

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