2009年1月 7日 (水)

2008年総決算~映画編~

今回から映画も選考してみようかと。しかしながら年間20本くらいの映画鑑賞(DVD含む)で大そうなことは言えないのであくまでも個人的主観ということで。

ジャンル別で考えたのだがまず洋画でこれぞというのがなし。アニメも「エヴァンゲリオン」以降これぞというのがないので結果、邦画のみ。ということでこれ。

第1位:

片腕マシンガール』出演:八代みなせ

片腕マシンガール [DVD] 片腕マシンガール [DVD]

販売元:NIKKATSU CORPORATION(NK)(D)
発売日:2009/01/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

はっきりいってこれはB級映画と言われる部類になるかもしれない。でもこのタイトル、ジャケ写でピンと来たアナタ、観るべし。

よくこんな内容、日本で制作できたよなーと思ったらアメリカ資本だったわけね。かのタランティーノも絶賛だとか。そりゃそうだ、初っ端から血が吹き出るわ、首は飛ぶわのアクション。ちょっとしたホラーでもあるか。

あくまでもセーラー服で戦う主人公アミが復讐のためにヤクザと戦う。『セーラー服と機関銃』に『キル・ビル』を掛け合わせ、もっとグロくした設定か。

アメリカ資本だけにアメリカ人が好む日本の設定をこれでもかと出し(時代設定は完全無視。いまどきルーズソックスははかせないだろうに)、それでいて日本人にもどこか郷愁を駆り立てられる内容。

主人公を演じる、八代みなせがB級グラドルだけにより感情移入もしやすい。ちょっとしたセクシーシーンもお手の物。これが長澤まさみクラスがやっちゃうと大作的になっちゃうし(それはそれで観たいけど・・)。

なぜか訳ありでDVD発売が12月から1ヶ月延期になってまだ発売されてないようだがレンタルはできるらしい。でもこの手が好きなら買って損なし。

次点:

うた魂♪』出演:夏帆

うた魂♪フル!!!(初回限定生産2枚組) [DVD] うた魂♪フル!!!(初回限定生産2枚組) [DVD]

販売元:Nikkatsu =dvd=
発売日:2008/09/12
Amazon.co.jpで詳細を確認する

※記事はコチラ

笑いと感動が味わえる良質な作品。老若男女楽しめる映画だと思う。前述記事にも触れたが、アメリカでいえばゴスペル。日本では合唱である。やっぱり歌の力は凄い。

そして夏帆ちゃんは演技がうまい。かわいい。

| | コメント (0)

2008年9月 7日 (日)

映画鑑賞~『蛇にピアス』

先行試写会にて『蛇にピアス』を鑑賞。

Hebipierce

原作は、20歳で芥川賞を受賞した金原ひとみのベストセラー小説。

蛇にピアス 蛇にピアス

著者:金原 ひとみ
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

小説は読んでないのだが、20歳の女性が書いた内容としてはかなりの衝撃的なものであることは認識。そして、この作品を映画化するとなると主演女優はかなりの覚悟を持って臨まないといけないわけだったのだが、その女優に抜擢されたのが(当時)まだ19歳であった、吉高由里子。ドラマ『あしたの、喜多善男』での派手な大人っぽい役や現在放映中の月9ドラマ『太陽と海の教室』で女子高生役として出演中という、今勢いのある若手女優である。確かに年齢以上にどこか陰のある大人びた役柄がはまる雰囲気を持っている。そんな彼女がどこまで“披露”するのか、気になって臨んだ鑑賞。

Photo_01

その映画であるが原作の世界観の通りであるのか、暗く、せつなく、痛い内容。正直、この世界観には共感できるものはないのだが、リアルな人物像を描いている。

そして、吉高由里子は冒頭から脱ぎまくりの体当たり演技。ピアスを入れるシーンもかなりリアル(そういった意味でも痛い)。この堂々とした演技は本当に19歳か?初主演にしてヌードを披露した田中美佐子の『ダイヤモンドは傷つかない』、黒木瞳の『化身』に並ぶ、後世に語り継がれる作品になったと思う。

これで吉高由里子は映画、ドラマで更に高みを極めるであろう。

吉高由里子 フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお 吉高由里子写真集

映画は9/20~公開ということで、メディア露出も増えてくるであろう。

| | コメント (0)

2008年7月13日 (日)

映画鑑賞~『シューテム・アップ』

 シューテム アップ/Shoot Em Up 5/31~劇場公開中(だいたいはもう公開終了)の映画『シューテム・アップ』を鑑賞。

キャッチコピーは「銃弾2万5千発のエクスタシー!」「弾丸(たま)んねー」ですよ。

のっけから、主演のクライヴ・オーウェンがよくわからぬまま悪の一味と銃撃戦。こういう映画には余計なストーリー展開は必要なく、とにかく撃ちまくり。相手が10人、20人に対して1人であろうが、敵の弾丸は一切当たらず不死身。

ヒロイン役のモニカ・ベルッチは娼婦役ということもあり、あいかわらずフェロモン出しまくりであるが、残念ながら“脱ぎ”のシーンはなし。ただし、クライブとの濡れ場があるものの、すぐに敵に襲われる。しかし“行為”をやめずに同時に敵を倒してしまうのに感心。

最大の見所(笑い所?)は後半のジェット機からダイビングして空中での銃撃戦。普通の服のままの降下であんなことできないから(笑)

とにかく、B級アクション映画としてなかなか楽しめた作品であった。(おそらく)秋にはDVDが発売されると思うのでまだ観てない人はお楽しみに。

| | コメント (0)

2008年6月16日 (月)

映画鑑賞~『クライマーズ・ハイ』

クライマーズ・ハイ オリジナル・サウンドトラック

先行試写会にて7/5公開の『クライマーズ・ハイ』を鑑賞。

1985年8月12日の日航機墜落事故を地元新聞記者からの視点で描いた、横山秀夫のベストセラー小説を映画化したものである。

クライマーズ・ハイ (文春文庫) クライマーズ・ハイ (文春文庫)

著者:横山 秀夫
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こちらは150分ほどのやや長尺映画であるが、堤真一、山崎努らの役者の緊迫感ある演技が長さを感じさせない迫力があった。個人的にはマギーがいい味出していたなーと思う。

題材が自分もリアルタイムに知っている事件であることも一因であり、すぐにストーリーに入り込めた。30代以上の人間であれば誰しも思うのかな。

携帯電話もパソコンも普及していない80年代半ばの新聞社はまさに昔ながらの仕事場。信じられるのは自分の目で見たもの、聞いたもの、そして後は経験による勘。そんな時代を思い出させる。

| | コメント (0)

映画鑑賞~『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 オリジナル・サウンドトラック

※ややネタバレあり

先行試写会にて、6/21公開の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を鑑賞。

過去3作は劇場なりテレビなりで全て複数回で鑑賞した、自分の中でも大好きなシリーズ。特にリアルタイムで劇場で観た2作目の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』はアドベンチャー作品では最高傑作だと思っている。

で、19年ぶりとなるこの4作目は過去シリーズからの複線がところどころ含まれているので、やはり過去作を予習していったほうがより楽しめるかも。ということで、最近BOXと単品でDVDが再発されているので要チェック。

インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産) インディ・ジョーンズ アドベンチャー・コレクション (期間限定生産)

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2008/06/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

約120分と標準的な尺ではあったが、過去作と比較してどうしても物足りないものがあって若干長く感じたかな。前述にも触れたが、『魔宮の伝説』が素晴らしかったのは、冒頭からの息もつかせぬジェットコースター・アクションに、パートナーの存在感。美女に少年の組み合わせが良かったなー。『最後の聖戦』での父親役ショーン・コネリーも最高であった。

実際、ハリソン・フォードも年を取り過ぎたこともありアクションをやるには無理があるかな(でも充分ケンカ強いが・・)。もう少し、予想外の展開があっても良かった気がするが、過去作が面白かったのは自分が少年のときに観たからだったのか?いや大人でも楽しめたはずだが。。

| | コメント (0)

2008年4月30日 (水)

映画鑑賞~『グーグーだって猫である』

グーグーだって猫である』完成披露試写会 4/25@東京・有楽町朝日ホール

Pict1684_edited

完成披露試写会ということで、映画試写の前に出演者や監督の挨拶があり、その後、映画の試写という流れ。

まずは主演の小泉今日子をはじめ、共演の上野樹里加瀬亮、監督の犬童一心が舞台挨拶に登場。KYON2は横足が大胆に見える白のワンピース。うん、若い。上野樹里はドラマのために大胆なショートカットになったばかりで、ややとんがった印象をうけるが、ピンクのジャケット+紺のミニスカートにホワイトソックスというファッションが女の子らしさを意識させる。

そして、KYON2が細野晴臣とのデュエットで、主題歌「good good」を歌うことが発表された。2003年のアルバム『厚木I.C.』以来5年ぶりの新曲なんですな、歌は。細野節によるほんわかとした楽曲が映画にはまっている。

この作品は、『綿の国星』などの人気漫画家の大島弓子による自伝的エッセイ漫画の映画化で、東京・吉祥寺に暮らす天才漫画家の麻子(KYON2)と飼い猫グーグーが織り成す日常を描く物語。コメディタッチでゆったりと話が進む中、しみじみと生きることを考えさせられる。猫好き、吉祥寺好きの方はふんだんにその映像が出るので楽しめるはず。KYON2も、若かりし頃は『生徒諸君』のような活発な役がはまっていたが、40歳を過ぎた今は低血圧系なテンション低めな役がはまっている。

劇場公開は9月と、ちょっと先であるがお楽しみに。

| | コメント (0)

2008年3月21日 (金)

映画鑑賞~Lにディズニーに合唱まで

L change the WorLd

Sound of L change the WorLd L change the WorLd

これまでに、一連の『デスノート』作品はコミック、アニメ、実写映画と全て観たのでやはりこの映画も観ないと。

と思って観たのだが、やはりスピンオフということで『デスノート』における緊張感というか、緻密さというか、いろいろ不足していたのではないか。しかし、せっかく劇場版作品なのだからもうちょっとお金かけて、配役とか設定とかできなかったのかなー。冒頭のタイのシーンは映画っぽかったけど、後の流れが微妙。そしてハリウッド女優の工藤夕貴はまだしも、ナンちゃんとか、高嶋弟とかはどうなのか?

映画ぢゃなくて、テレビの2時間SPとかでよかったかも。でも、松山ケンイチは頑張っていたと思うけど。。。

魔法にかけられて

魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック

今までまともにディズニー作品を鑑賞してないので、この世界観には抵抗がある。しかし、このアニメと実写の組み合わせでディズニーがディズニーをパロディ風に作り上げるというのは斬新。

さすがに随所でいきなり唄いだすミュージカル風な設定はなかなかついていけないが、プリンセス役のエイミー・アダムスが普通にかわいらしいのと、おとぎの国から飛び出した人物たちが現実ではいかに天然なのか、をうまく表現しているのに感心。

男性が1人で観る映画ではないと思うが、乙女な女性は楽しめるのでは。

うた魂(たま)♪

Soundtrack/うた魂 うた魂♪ (朝日文庫 し 37-1)

4月5日(土)~劇場公開のこの作品を一足早く鑑賞。

はっきり言って、この映画かなりおすすめ。出だし、コミカルタッチで話が進行していくのだが、最後はきっちり感動させるストーリー。合唱のシーンは、実際そのステージを観ているかのような臨場感があり心打つものがある。

邦画では『スウィング・ガールズ』とかの音楽が関連するサクセス・ストーリーが例にあげられそうだが、自分が近いと思ったのは『天使にラブ・ソングを』かなと。あちらはゴスペルだけど、日本はやっぱり<合唱>。集団の合唱やハモりにはやはり鳥肌が立つ感動がある。

天使にラブ・ソングを 2

俳優陣も薬師丸ひろ子やゴリもうまくハマっていた。もちろん、主人公の夏帆ちゃんは素晴らしい。表情が豊かで観ているものを引き付ける魅力がある。そういえば、夏帆ちゃんは1991年生まれのまだ16歳。以前から注目している、北乃きいも1991年生まれ。どうやらこの1991年生まれには要注意だ。

| | コメント (0)