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2019年6月 4日 (火)

LIVE鑑賞~マクロス クロスオーバーライブ 2019@幕張メッセ

『SANKYO presents MACROSS CROSSOVER LIVE 2019 at 幕張メッセ』2019/6/2(日)@幕張メッセ LIVE VIEWING


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2013年以来のマクロスクロスオーバーライブ開催発表が昨年早々にあり、先行販売でチケット確保して待ち望むつもりがことごとく抽選外れ、途方に暮れそうなところに最終日のライブビューイング決定の知らせで蘇り、なんとか最終日鑑賞を映画館で見届けることとなった。


2009年、2013年のクロスオーバーライブは今思えば運良く取れたのかもしれないが、明らかなのは最新作「マクロスデルタ」人気もありファンが増大しているのは間違いない。なんでも会場の収容人数が14000人ということで、これは横浜アリーナクラスに相当するがこれでは収まり切らないだろう。次回やるとしたら、最低さいたまスーパーアリーナスタジアムモードかドーム規模でしょう。


今回ライブビューイングで良いと思ったのは、日曜日で遠い幕張メッセで帰りも遅くなって翌日大変になるところ、自宅から近い映画館で良質なシートに座りながら大画面で鑑賞できたところ。とはいえ、ライブの臨場感は現場でないと味わえないし2日あったから土曜日は現地で日曜日は映画館で観たら完璧だったかな。


17時過ぎていよいよライブ開始。最初にスクリーンに映し出されたのはライブのための戦闘機の迫力あるオープニング映像。そしてステージに登場したのは、飯島真理福山芳樹。10年前の超時空アンセム「息をしてる 感じている」をアコースティックセットで披露。続いて「超時空要塞マクロス」第一話オープニング映像が流れ、再び飯島真理登場。リン・ミンメイ珠玉の楽曲をメドレーで次々と披露。そして人気楽曲「天使の絵の具」。この曲を生バンドで観れるのは嬉しい。最後は、マクロスシリーズ人気投票1位の「愛・おぼえていますか」。作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦で2人ともこの世にいないのであるが2人に敬意を表し感極まりながらしっかりと歌い上げた。しかし、50歳過ぎてなおスタイルをキープされていて綺麗なおみ足を惜しげもなく披露していた姿に感服。


次は「マクロス7」の映像が流れFire Bomberの登場。まずは福山芳樹がセンターステージまで行き「突撃ラブハート」を熱唱。続いてチエ・カジウラを呼び込み「ヴァージンストーリー」。このまま畳みかけると思いきや各自ソロ楽曲でしっとりした展開に。最後は再びFire Bomber楽曲で締めたが、いつもの畳みかけるロックサウンドも観たかったなー。


そしてスクリーンにイシュタルが映し出され、黒い衣装を纏った笠原弘子がスペシャル・ゲストで登場。「超時空要塞マクロスII-LOVERS AGAIN-」で流れた「もういちど Love You」をしっとりと歌い上げた。


ここで約2時間経ち20分の休憩。その間にもいろいろな映像が流れて待っている観客を楽しませてくれる。そして後半戦開始で流れたのは「マクロスF」。まずはMay'n登場で「Welcome To My FanClub's Night!」からの「射手座☆午後九時Don't be late」で一気にもってけー!なテンションに。スクリーンにはバルキリー飛行映像もありまさにアニメの世界ともクロスオーバー。


続いて中島愛の登場で鉄板の「星間飛行」でキラッキラッしまくり。そして「What 'bout my star? @Formo」で早くもランカとシェリルの共演。過去のライブでは各自ソロパートで構成されることが多かったが、今回のコンセプトとして2人が共演できる曲をいっぱい歌いたいということでライブ初披露となる「Good job!」を共演。


そして「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ」の名シーンが映し出される。うおー、ちょうど直前にこのランカ告白シーンを自宅で観たばかりで感情が高ぶるわ。この後の「放課後オーバーフロウ」からの「娘々FINAL ATTACK フロンティアグレイテスト☆ヒッツ!」からの「サヨナラノツバサ」を映画の映像とともに観るライブは激ヤバかった。特に演奏高難度の「サヨナラノツバサ」は迫力ありまくりでここが今回のライブのピークであったのは間違いない。今年2月開催の「犬フェス」で久々の共演だったMay'nと中島愛は改めて2人で一緒に歌うことの喜びを噛みしめていたように思われ、今回は更に2人のパワーが最高潮になったライブであった。MCでまめぐが「マクロスF単独ライブできたらいいな」と仰ってまして、かつて超時空スーパーライブを日本武道館で行ったこともあったが「サヨナラノツバサ」までを包括したライブはやってないなと。今回出演してなく「犬フェス」も急遽インフルで出演できなかった菅野よう子リベンジとしてマクロスF集大成ライブ、やってもいいんでない?


続いてすぐにワルキューレのオープニング映像が流れ、5人登場で「恋! ハレイション THE WAR」と昨年行われたワルキューレ3rdライブを思い出す展開。ここからは5人のハーモニーを存分に堪能できる楽曲の連発。特に「絶対零度θノヴァティック」のスリリングな演奏に絶妙な5声が絡み毎回鳥肌もの。原曲は打ち込みながらこれを生演奏で披露する超絶バンドメンバーも凄い。中盤サプライズ発表で劇場版新作タイトルが「劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」に決定。これに、!が6つあるのは何故?ということで、メンバーの目の前にいた河森正治監督に聞くが「観てのお楽しみ!」だって。クロスオーバーライブは初出演ながら、作品順ということもありワルキューレが実質トリであったが、人気も実力も申し分ないレベルで相応しい内容であった。ただ、ワルキューレ単独ライブを観てしまうと、他にも観たい曲いっぱいあるのにと若干物足りなさを感じてしまう。人気の高い「AXIA」とか「涙目」とかは流れ的にカットになちゃうんですよね。


ルンピカでシメて本編終了かと思いきや、登場したのはなんと坂本真綾!颯爽と「トライアングラー」を歌い、何も語らず去って行ってしまったが、会場が一瞬で最高潮に盛り上がり気持ちを持って行かれたのはさすがマーヤ様。


アンコールは、コラボが2曲続き早瀬未沙役であった土井美加のナレーションでこの日の出演者の名前を読み上げる。最後にちょっと間をおいて「リン・ミンメイ」の名前を呼んだ時、込み上げるものがあった。そしてセンターから飯島真理が登場し、「今日がマクロス楽曲を書いてくださった羽田健太郎さんの13回目の命日です」ということで「ランナー」出演者が一人ずつ登場して歌い上げる。スクリーンにはTV版マクロスのエンディングを思い出すフォトアルバムをめくる映像が流れる。そして最後にはハネケンさんの笑顔の写真が。「超時空要塞マクロス」に関わった多くの方が既にこの世にいなくなってしまっていて、一条輝役の長谷有洋、主題歌を歌った藤原誠などなど思い出されしみじみとエンディングを迎えた。最後は全員センターステージまで来て観客と長い時間コンタクトとって幸せな時間は4時間半に渡り終了。


過去2回のクロスオーバーライブと比べ、今回は時系列でアーティスト登場しアニメ映像も存分にリンクさせてマクロスの世界観を改めて実感。そしてバンド演奏を一貫することで転換の時間を短縮し途切れることなく4時間半もありながらあっという間に過ぎていった疾走感が素晴らしかった。何よりワルキューレ単独ライブ以降、西脇辰弥率いる超絶バンドメンバーが鉄壁で素晴らしかった。



バンドメンバー:佐野康夫(DRUMS),BOH棒手大輔(BASS),外園一馬(GUITAR),西脇辰弥(KEYBORDS)


セットリスト:

<超時空アンセム2009>

01.息をしてる 感じている(飯島真理,福山芳樹)

<超時空要塞マクロス~飯島真理(リン・ミンメイ)>

02.メドレー:私の彼はパイロット~0-G LOVE~SUNSET BEACH(飯島真理)
03.天使の絵の具(飯島真理)
04.愛・おぼえていますか(飯島真理)

<マクロス7~福山芳樹(熱気バサラ),Chie Kajiura(ミレーヌ・ジーナス)>

05.突撃ラブハート(福山芳樹)
06.ヴァージンストーリー(Fire Bomber)
07.REMEMBER 16(福山芳樹)

08.LOVE SONG(チエ・カジウラ)
09.君に届け(チエ・カジウラ)
10.PILLOW DREAM(チエ・カジウラ)

11.ANGEL VOICE(福山芳樹)
12.MY FRIENDS(Fire Bomber)
13.PLANET DANCE(Fire Bomber)

<超時空要塞マクロスII~笠原弘子(イシュタル)>

14.もういちど Love You(笠原弘子)


<マクロスF~May'n(シェリル・ノーム)、中島愛(ランカ・リー)>

15.Welcome To My FanClub's Night!(May'n)
16.射手座☆午後九時Don't be late(May'n)
17.星間飛行(中島愛)
18.What 'bout my star? @Formo(May'n,中島愛)
19.Good job!(May'n,中島愛)
20.放課後オーバーフロウ(中島愛)
21.<娘々FINAL ATTACK フロンティアグレイテスト☆ヒッツ!>
  ノーザンクロス
  虹いろ・クマクマ
  ライオン
  ユニバーサル・バニー
  オベリスク
  (May'n,中島愛)
22.サヨナラノツバサ~the end of triangle(May'n,中島愛)
23.Get it on~光速クライmax(May'n,中島愛)


<マクロスΔ~戦術音楽ユニット”ワルキューレ” are 美雲ΔJUNNA、フレイアΔ鈴木みのり、カナメΔ安野希世乃、レイナΔ東山奈央、マキナΔ西田望見>

24.恋! ハレイション THE WAR(ワルキューレ)
25.一度だけの恋なら(ワルキューレ)
26.絶対零度θノヴァティック(ワルキューレ)
27.破滅の純情(ワルキューレ)
28.ワルキューレは裏切らない(ワルキューレ)
29.ワルキューレがとまらない(ワルキューレ)
30.ルンがピカッと光ったら(ワルキューレ)


31.トライアングラー(坂本真綾)


EN1.アイモ~鳥のひと(チエ・カジウラ,中島愛)
EN2.いけないボーダーライン(May'n,ワルキューレ)
EN3.ランナー(ALL CAST)




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