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2018年11月18日 (日)

LIVE鑑賞~向谷実 presents “East meets West 2018”@東京国際フォーラム

向谷実 presents “East meets West 2018”』2018/11/16(金)@東京 国際フォーラム ホール C


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今や、鉄道業界の知名度の方が高いのでは?と思われる、向谷実が久々にフュージョン・アルバムを出し、そのメンバーでライブを行うということが伝わって、個人的にも久々に向谷実がキーボードを演奏する姿を見に行く。


今年の10月に発売されたアルバム『The Games』はアメリカから5人と日本から5人のミュージシャンが集まってアメリカで録音された。そのメンバーは錚々たるメンツで、


向谷 実/キーボード・総合プロデュース
Don Grusin/キーボード
Ernie Watts/サックス
Harvey Mason/ドラムス
Abraham Laboriel Sr./ベース
Paul Jackson Jr./ギター
エリック・ミヤシロ/トランペット
本田雅人/サックス
中川英二郎/トロンボーン
二井田ひとみ/トランペット



日本のミュージシャンは各パートを代表するホーンセクション。そしてアメリカのミュージシャンは超の付く腕利きベテランミュージシャン揃い。特に、ドン・グルーシンとハーヴィー・メイソンは1982年録音のCASIOPEA『4×4』で当時向谷と競演した間柄であり、35年を経て共演する姿が観れるのは感慨深いもの。


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ライブはフュージョン好きと思われるベテランなファンが多く集まりその雄姿を楽しみに待つ。今回座席は1階前方エリア中央でミュージシャンの表情まで良く見える位置で臨場感が半端ない。


定刻になりメンバー登場でライブ開始。ライブは、アルバム楽曲をレコーディングとは異なりアドリブを多めに入れたロング・ヴァージョンで披露。各人ソロプレイを贅沢に聴けて満足。とりわけ、アーニー・ワッツは70歳超えながらテナーサックスをアルトのように高音でブロウするソロはさすがと。本田雅人とのハモリSAXや掛け合いも痺れた。あとは、周りが70歳超えなので比較的若めな(?)ポール・ジャクソンJr.が小気味よいフレースを弾きまくっていてカッコ良かった。あの「キューン!」っていうカッティングはキュンキュン来るね。


アルバム楽曲以外で、CASIOPEA『メイク・アップ・シティ』収録の向谷実楽曲「Reflections Of You」を当時のDX7音源を使用しての演奏は沁みるものがあった。やはりDX7は画期的な楽器だったのだと再認識。


あくまでプロデューサーとしての立場からか、自分の演奏より全体を指揮することが多かった向谷実。当然MCは、久々に聞くシカイヤ節は健在。随所に笑いを誘うしゃべりはさすがである。


アンコールまで含めてちょうど2時間のライブで、向谷自身「来年またお会いしましょう」と言っていたので1回で終わらず毎年何かしらこのような企画を続けてほしいものである。

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