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2014年2月18日 (火)

LIVE鑑賞~矢野顕子プレミアム・ライブ“飛ばしていくよ”

AKIKO YANO premium live “飛ばしていくよ”』2014/2/17(月)@Shibuya WWW

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3/26に、アッコちゃんが5年ぶりにスタジオアンサンブルのオリジナル・アルバムを発売。それもレコード会社がヤマハからビクターへ移籍し、80年代テクノサウンドの進化系となるアッコちゃん久々のエレクトロミュージックで攻めてきた。

そんなアルバム完成披露として、WWWという300人規模のライブハウスで全曲披露のプレミアム・ライブがあるというので潜入。

小さいステージにはアッコちゃん専用のグランドピアノが半分を占め、残り半分にはゲスト・ミュージシャン用のエレクトロ機材が設置。

まずはアッコちゃん単独で登場し、打ち込みサウンドからのアッコちゃんのピアノと歌が被さるという、ここ数年では見なかったライブの始まり。

2曲目で披露した「在広東少年」はYMOチルドレンである砂原良徳がアレンジを手がけたとあって、原曲の良いところを残したまま軽快なサウンドに仕上げたことで往年のファンの期待を裏切らない盛り上がる展開。

続いて、最初のゲストであるsasakure.UKが登場しソロ楽曲を披露した後、名曲「電話線」を独特のアレンジで共演。「ごはんとおかず」はCMソングに起用されそうなほのぼのソング。その裏では緻密なアレンジがほどこされていて、このsasakure.UKという人物なかなか恐るべしといった感じ。

しばらくアッコちゃんのソロ演奏が続き、もう一人のゲストがAZUMA HITOMI。20代半ばでちょっとロリータ・ファッションで不思議ちゃんな様相であったが、ソロ楽曲を披露してそのイメージが一辺。自らコントロールするLED照明システムに加え、Mac、アナログシンセ、ペダル鍵盤、全自動キックマシーンなどの機材に囲まれ、本人は歪みの効いたベースを髪を振り乱しながら弾く。

そんなアッコちゃんとは何世代も違う若者である彼女と共演することになったのは、世代間を越えて共感するアバンギャルドなスピリッツがあったからではなかろうか。実際、タイトル曲「飛ばしていくよ」はこのアルバムを象徴する勢いのある楽曲で印象に残るものであった。

最後アンコールで再び、この日だけのヴァージョンである「電話線」をピアノ弾き語りで披露。以前、ブルーノート公演を観て感じた、年々若返っている疑惑のあったアッコちゃんであったが、この作品でまた一段と前衛的に進化していることを痛感したライブであった。


セットリスト:
01.ISETAN-TAN-TAN
02.在広東少年
03.カムパネルラ(sasakure.UK solo)
04.電話線
05.Captured Moment
06.ごはんとおかず
07.リラックマのわたし
08.YES-YES-YES
09.愛の耐久テスト
10.Never Give Up on You
11.破壊者アート(AZUMA HITOMI solo)
12.かたおもい
13.飛ばしていくよ

EN.電話線

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