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2012年12月

2012年12月30日 (日)

LIVE鑑賞~CROSSOVER NIGHT 2012

『LIVE IN TOKYO CROSSOVER NIGHT』2012/12/29(土)@東京国際フォーラムA

2003年から3年開催されていた日本のJAZZ/FUSIONアーティストによる一大ライブイベント「CROSSOVER JAPAN」。7年の沈黙を経て今年「CROSSOVER NIGHT」として復活に、自分を始めとするFUSIONファンはこの日を楽しみにしていた。
16時開演ということで、20分ほど前に着席しようとしたら何やら既に演奏が始まってるではないか。そう、オープニング・アクトが開場中に始まっていたわけ。

オープニングアクト:川口千里 featuring 山本恭司

川口千里(Drums),山本恭司(Guitar),種村章(Guitar),岩脇輝之(Bass),吉田まゆみ(Keyboards),CHIHIROCK(Violin)

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ステージを見ると、観たことのないミュージシャンが爆音で演奏しているから急いで着席。おや?ギターは何やら見たことあるベテラン・ミュージシャンっぽいなと思ったら山本恭司ぢゃないの。そして高台で叩きまくってるドラマーは何やら若い女の子っぽい。
なんとまだ女子高生で年明け1月にデビュー・アルバム発売という川口千里をフューチャーした演奏であった。バカでかい山本恭司のギターに負けない力強いドラムは、あの手数王・菅沼孝三仕込だそう。見た目からは想像付かないしっかりしたプレイに今後注目でしょう。


カシオペア3rd
野呂一生(Guitar),鳴瀬喜博(Bass),大髙清美(Keyboards),神保彰(Drums)
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今回のラインナップだとあのカシオペアがトップバッターになるんですな。てことで本当の開演一番手は今年3rd名義で復活を遂げたカシオペア。
前半に初期名曲を続け、新曲を1曲挟み比較的新しい楽曲を続け最後は定番で締める約1時間の中にカシオペアの世界をしっかり凝縮した内容。既に各種イベントやツアーもこなした後だから新生カシオペアももうまとまった感じですな。
今回は今まで聴いてなかった「TAKE ME」「BLACK JOKE」が聴けたのが収穫。大高さんのオルガンで奏でる「TAKE ME」は新鮮。古き良き新しい感覚を覚えた。

セットリスト:
01.DOMINO LINE
02.TAKE ME
03.BLACK JOKE
04.ARROW OF TIME
05.SET SAIL
06.THE SKY
07.ASAYAKE
08.ときめき(TOKIMEKI)

パラシュート

安藤芳彦(Keyboards),井上鑑(Keyboards),今剛(Guitar),斉藤ノヴ(Percussion),林立夫(Drums),マイク・ダン(Bass),松原正樹(Guitar)

Parachute


2003年「CROSSOVER JAPAN」の時も久しぶりのメンバー集合で話題になっていたが、今回もその2003年以来の演奏ということで目玉の一つ。
歌物とインストものが半々といった構成。個人的にはインスト中心でお願いしたかったが、こうなりますかね。
1曲目から今剛オリジナル「AGATHA」で始まり、今&松原ツインギターの掛け合いがやはり素晴らしい。ギターの音色は好みがあるだろうが、個人的にはこの日の出演者でもっとも好きなギターの音色。「MIURA WIND」でのアコギデュオも美しい音色にうっとり。そして「HERCULES」が聴ければもう満足でした。

セットリスト:
01.AGATHA
02.SWITCH-BLADE HERO
03.IF YOU'RE LOOKING FOR LOVE
04.MIURA WIND
05.JASMINE
06.HERCULES
07.OPEN YOUR FREEWAYS

渡辺香津美 ART FUSION

渡辺香津美(Guitar),Janek Gwizdala(Bass),Horacio "El Negro" Hernandez(Drums)

Tricorolll

過去「CROSSOVER JAPAN」には出演してなかった渡辺香津美が現在2011年から活動している新トリオでの出演。
最新作からのカバー楽曲などが中心であったが、やはりどの曲も香津美ワールドな音世界を繰り広げる。名盤『TOCHIKA』からの人気楽曲をメドレーで披露したのもこのイベントならではか。
完全再結成は困難であろうが、今度は伝説のKYLYNBANDでの出演を待ってます!

セットリスト:
01.Impressions
02.Shang-Hai
03.Unicorn~Manhattan Flu Dance
04.Rydeen

鈴木茂

鈴木茂(Vocal&Guitar),田中章弘(Bass),Dr.KyOn(Keyboards),柴田俊文(Keyboards),坂田学(Drums)

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鈴木さんも歌物とインストもの半々くらいでしたかね。前半は名作『バンドワゴン』から「砂の女」「100ワットの恋人」あたりを披露。「HOT BLOODED」「KENNEDY AIRPORT」といったインスト系もなかなかの熱演。MCは苦手っぽい感じでほぼ話すことなく進行していったが、最後こんな曲やります的な感じで耳慣れない曲をやって後で調べたら「夜更けにベルを押す時は」という楽曲。全体的にテンション高めでギターを弾いていた茂さんが印象的。

ナニワエキスプレス

清水興(Bass),岩見和彦(Guitar),中村建治(Keyboards),平陸(Drums),青柳誠(Keybords&Sax)

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今回の出演バンドで一番J-FUSIONとして内容が素晴らしかったのはこのナニワ。中心メンバーである東原力哉が前日朝に通風による出演不可能という逆境の中、急遽出演の16歳高校生ドラマー平陸(たいらりく)の貢献度が何より大きかった。リッキーファンが多かったはずのこの日のライブでその穴を埋める以上に新たなファンを獲得してしまったのではないかという若さ溢れる勢いのあるドラミング。今後注目でしょう。

ここ最近は参加してなかったという青柳誠の鍵盤&SAXの音色もいい感じ。そういえば他に管楽器のあるバンドがないのでたまに聴くSAXが心地よい。

そして全体をまとめユーモアのあるMCも務める清水興の存在がやはり大きい。終始陸くんとアイコンタクトをとり、絶妙なソロの後には称える仕草で盛り上げる。何より安定したリズムキープと細かいテクニックは安心のベースである。

高中正義 SUPER BAND

高中正義(Guitar),斉藤ノヴ(Percussion),岡沢章(Bass),宮崎まさひろ(Drums),小島良喜(Keyboards),重実徹(Keyboards),稲葉なるひ(Guitar)

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今回もトリはやはりこの人タカナカ。要所を締める名曲に加え自己満足的なクリムゾン楽曲の完コピまでやってしまうオマケ付き。よっぽど楽しかったかギターの出音がどんどん大きくなってた気がする(笑)

セットリスト:
01.BLUE LAGOON
02.THUNDER STORM
03.GUITAR WONDER
04.SAUDADE
05.21st Century Schizoid Man Including Mirrors (King Crimson)
06.TROPIC BIRD
07.珊瑚礁の妖精~Ready To FLY

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2012年12月28日 (金)

LIVE鑑賞~ももいろクローバーZ「ももクリ2012」初日

ももいろクローバーZ「ももいろクリスマス2012 ~さいたまスーパーアリーナ大会~」』2012/12/24(月)@さいたまスーパーアリーナ

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毎年恒例の「ももクリ」は今年も12/24,25のまさにクリスマス本番2daysにさいたまスーパーアリーナで開催。外は寒気であったが会場内は熱気で溢れていた。

観客席を500LVまで広げてセットされた会場は約17000人収容。豪華なメインステージから中央に円形ステージがある構成。

入場時間内に、メンバー1人1人からメッセージが流れる。そして後方にセッティングされた実況席には川上マネージャー、南海キャンディーズの山里亮太、アンジャッシュの児嶋一哉が並び開演前の解説を行う。

恒例であるが、開演前の控え室に清野茂樹が潜入しウォーミングアップ中の5人にインタビューするもキレられて終わるお約束の展開。

いよいよ開演となり、まずはモニターに過去の想い出映像が流れ気持ちが高まっていく。最初は公園や駐車場での路上ライブからのスタートだったんだよなー、とか。

そして「PRIDE」のテーマとともにメンバーが1人ずつ登場。ライブというより格闘技の開始さながらの豪勢な登場である。そしてovertureが流れ一気にモノノフたちがテンションMAXで掛け声をうならせる。

1曲目は「走れ!」から。割とライブの後半にやる曲であるが初っ端とは意外。この曲を始めZ以前の初期楽曲でスクリーンに2年前の「ももクリ」映像をリンクして流し、感慨深い場面が多数あった。

今年2012年はももクロ飛躍の年であるのは節目となるライブを観続けて実感。春の横浜アリーナ、夏の西武ドーム、そしてこのももクリ@SSAで格段に彼女達は成長しているなと。でも相変わらずオープニングで有安が涙ぐんだり、夏菜子の常に人を幸せにしてくれる笑顔など、初心を忘れてない雰囲気がファンの心を捉える。

特筆として、会場限定販売であるミニアルバム『僕等のセンチュリー』収録楽曲からも2曲早速披露される。特にアンコールで披露した「空のカーテン」は可愛らしくもありセツナくもある名曲。この曲のために買う価値ありだね。

2日間でセットリストが変わるので両日観たかったところだが、初日としては今年発表のカップリングも含むシングル楽曲はほぼ披露。「未来へススメ」といった初期楽曲もところどころに挟んで新旧ファンも満足。

思いっきりフリを合わせたい盛り上げ鉄板曲の「Chai Maxx」「ワニとシャンプー」あたりはやはり外せない。

クリスマスライブでは定番の「サンタさん」も盛り上げ鉄板曲。途中、恒例(?)の高城れにによるマジックショーも一応成功ということで。

ちょっと残念だったのは、黒川上マネ(?)の映像がちょいちょい現れ変な余興が多かったところ。特に一番の盛り上がり楽曲「行くぜっ!怪盗少女」途中でおやじダンサーズに入れ替わってしまう件は興ざめ。せっかく曲後半の夏菜子エビ反りジャンプに至る高まりが半減してしまった。

ということで、約4時間に渡る一大イベントは大盛況。これだけの時間であるが、余興を除き長さを感じさせない濃い内容。これでもまだ聴き足りないと思わせる凄さがあった。

初日には3月の大阪、名古屋、札幌のアリーナツアー、2日目には4/13,14西武ドーム2DAYSの告知もされライブ規模が拡大中。2013年は更なる飛躍となるべく彼女達の頑張りに期待。

セットリスト:
01.走れ!
02.DNA狂詩曲
03.猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
04.サラバ、愛しき悲しみたちよ
05.LOST CHILD
06.全力少女
07.Wee-Tee-Wee-Tee
08.きみゆき
09.BIONIC CHERRY
10.ワニとシャンプー
11.Z女戦争
12.労働讃歌
13.黒い週末
14.白い風
15.僕等のセンチュリー
16.Chai Maxx
17.サンタさん
18.オレンジノート
19.Z伝説 ~終わりなき革命~
20.行くぜっ!怪盗少女
21.ピンキージョーンズ

EC1.空のカーテン
EC2.コノウタ
EC3.未来へススメ

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2012年12月24日 (月)

LIVE鑑賞~東京女子流2012@日本武道館

東京女子流 TOKYO GIRLS' STYLE「LIVE AT BUDOKAN 2012」』2012/12/22(土)@日本武道館

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結成3年で遂に武道館公演まで上り詰めた女子流。現時点での集大成的ライブを見届けるべく武道館へ向かった。

ステージはバンドセット以外はスクリーンがあるくらいの至ってシンプルなセッティング。あくまでも歌とダンスだけで観客に魅せるだけのモノを持っているからこそできる通常のアイドルと一線を画すステージである。

まずはスクリーンに1人1人のコメントと中野サンプラザ、日比谷野音など過去ライブを行った所縁の地の映像が流れ、最終的に武道館に全員集まるという流れ。

そして5人のメンバーが登場し、冒頭から「Limited addiction」から始まり最新楽曲を続けて披露。メンバーは猫耳をあてがいシルバーと黒の衣装でキュート&クールなスタイル。

その後もキラーチューンと新曲を交互に挟みながら多彩な楽曲を披露。来年1月30日発売ニュー・アルバムから3曲披露したわけだが、今までにない大人のエッセンスを加えた楽曲で時折見せるセクシーなダンスにドキドキ。

途中のお色直しで登場した衣装も赤のスパンコールで、今まで黒や白を基調とした衣装が多かった女子流では珍しく華やかな衣装。更にこの後ピンクにもチェンジし何か一皮剥けた感じ。

今回もギターの土方隆行をバンマスに6人の生バンドによる本格的な演奏をバックにパフォーマンスを繰り広げる女子流であるが、本格演奏があるからこそ彼女達の生歌もスキルアップしていくのかなと。多少フラット気味になっても唄いきることが大事。

それにしても土方さんのカッティングに小気味良いギターソロは秀逸だった。これだけでも観る価値ありね。

アンコールでは告知やサプライズ発表もあり。4月20日ZEPP TOKYOを皮切りに全国ほぼZEPPツアーの敢行。1月からのBSフジでの初冠番組開始など。

そしてサプライズであるが、今まで年齢非公開だったのだが遂に年齢公開!新井ひとみが最年少14歳の中学2年生、小西、中江、庄司が15歳の中学3年生、リーダーの山邊未夢で最年長16歳の高校1年生。ということで平均年齢15歳の女子流が、女性グループの初武道館公演実施最年少記録が成立された(ということもあり、年齢公開となった理由の一つらしい)。

最後は「Attack Hyper Beat POP」で会場が一体となって盛り上がり約3時間のライブ終了。

セットリスト:
01.Limited addiction-unlimited addiction Mirrorball Royal Mix-
02.ディスコード
03.LolitA☆Strawberry in Summer
04.Bad Flower
05.Intro~Sparkle
06.ふたりきり(新曲)
07.W.M.A.D.
08.Rock you!
09.月とサヨウナラ(新曲)
10.Limited addiction
11.鼓動の秘密
12.キラリ☆
13.きっと 忘れない、、、
14.約束(新曲)
15.ヒマワリと星屑
16.Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる~
17.Liar
18.おんなじキモチ
19.頑張って いつだって 信じてる
20.ゆうやけハナビ

EN1.追憶
EN2.Attack Hyper Beat POP

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LIVE鑑賞~BABYMETAL2012@赤坂BLITZ

BABYMETAL I、D、Z~LEGEND “D” SU-METAL聖誕祭』2012/12/20(木)@赤坂BLITZ

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前回の渋谷O-EASTでの単独ライブから数ヶ月。会場を赤坂に移して行われたSU-METAL聖誕祭であったが、もうメジャーデビュー前にしてキャパオーバーですな。

ステージに垂らされた白幕に映像が映し出され会場は一気にヴォルテージが上がる。重厚なサウンドが鳴り幕が下ろされ3人が登場。いつも通りのキュート&クールな出で立ちで次々と曲が進行。

そして再び映像が流され、SU-METAL聖誕を祝う儀式へと移る。この日はSU-METAL15歳の誕生日。その生まれた1997年にあやかってSPEEDの「White Love」カバーを披露。そしてかつてSUZUKA名義で活動していた可憐Girl's「Over The Future」も披露。古くからのファンは狂喜乱舞でしょう。

その後は持ち曲オンパレードで本編シメは来年シングル発売が決まっている「イジメ、ダメ、ゼッタイ」で盛り上がり最高潮。

アンコールでは再度「ヘドバンギャー!!」で頭を揺らした後に、「翼をください」に乗せてSU-METALが後方の十字架に身を委ね命を捧げる的な流れで終了。

最後に告知が流され、次回は3部作最終章「I、D、Z~LEGEND “Z”」が2013年2月1日@ZEPP TOKYO。これも見逃せないでしょう。

セットリスト:
01.BABYMETAL DEATH
02.君とアニメが見たい~Answer for Animation With You
03.ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト

04.White Love-Angel of Death ver.-
05.Over The Future-Rising Force ver.-
06.ヘドバンギャー!!-Night of 15 mix-
07.おねだり大作戦
08.ド・キ・ド・キ☆モーニング
09.いいね!
10.イジメ、ダメ、ゼッタイ

EN1.ヘドバンギャー!!
EN2.翼をください-炎-

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2012年12月23日 (日)

LIVE鑑賞~EGO-WRAPPIN'2012@東京キネマ倶楽部

EGO-WRAPPIN'  “Midnight Dejavu”』2012/12/21(金)@東京キネマ倶楽部

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毎年恒例の年末“Midnight Dejavu”も今年で12年目。東京はクリスマスイヴを含む3日間と大阪で2日間行われる。

その初日に参戦したわけで、冒頭のDJはMUROによるSOUL/FUNKないい感じの選曲。ライブの内容は割りとミディアムスローな楽曲は前半続き、中盤くらいに「色彩のブルース」から徐々に盛り上がっていく感じ。

そして2年半ぶりとなるニュー・アルバムが来年4月発売と全国ツアーの予告が発表された。帰り際に渡された中納よっちゃん手書きによるフライヤーにもちゃんと書いてあるので期待しよう。

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LIVE鑑賞~AKB48紅白対抗歌合戦

AKB48 「第2回AKB48紅白対抗歌合戦」』2012/12/17(月)@TOKYO DOME CITY HALL

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通常の紅白歌合戦を前に、48Gだけで紅白歌合戦をやってしまう2年目のお祭りイベントに参戦。高倍率のチケットでしかもステージ中央左寄りの前からいくつか数えた列という神席をとってくれた友人に感謝。

まずこのイベントはゲストが豪華で、司会が堺正章、小林麻耶。審査員に岩下志麻、清原和博、奈々緒など揃えお金かかってるなと。途中ゲストもダチョウ倶楽部、竹内力(途中から審査員で参加)と盛り上げ役も挟む。

とはいっても、なんてったって間近で48G人気メンが次々と登場するのを観れるのが何より。そしてこの日だけしか歌わない特別な楽曲ばかり。

個人的には、紅でも白でもどっちが勝ってもいいのだがやはり推しメンが揃ってる方を自然と応援する流れになるので、やはり大島優子を筆頭に指原莉乃(HKT48全員)、松井玲奈、島崎遥香、川栄李奈などの推しが偏っていたので紅組応援で。

コメントするとキリがないのだが、特筆するとなれば、

指原ソロ楽曲「それでも好きだよ」で、ヘタレの歌詞をポンコツに変えてかわいらしく唄った島崎ぱるる

前田あっちゃんセンター楽曲「渚のCHERRY」をかわいい衣装で華やかに唄った松井玲奈。そう、玲奈ちゃんは「ファースト・ラビット」歌唱中にスカートが外れちゃって大変(もちろん下にスコート的なものは穿いてるけど)。困ったときの><って感じの顔が可愛過ぎた。

「雨の動物園」は全員動物着ぐるみで登場する、なんとも可愛らしい楽曲であるが、ここで割とセンターで目立ってたのが最近チームAに昇格したばかりの大島涼花

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14歳で身長も150cm以下とちっちゃいながら存在感は抜群。苗字もあって大島優子後継者の期待充分である。

後半の上位メンによるソロ楽曲披露では、柏木由紀が押尾コータローのアコギをバックに「桜の花びら」をしっとり歌唱。ごまかしの効かないアコギのみバックでの歌唱を見事やりきったゆきりんは素晴らしかった。

そして対照的に、ドラムに真矢、ギターに是永巧一など一流ミュージシャンをバックに大島優子がノリノリで「GIVE ME FIVE!」を披露。贅沢な演奏だったね。

最後のキャプテン対決で篠田麻里子さまが、まさかの着物姿で岩佐美咲の「無人駅」を披露。歌唱力には自信がなかったはずが、演歌意外といけんぢゃない?といった感じ。

対決後の各AKBチーム披露の後に、12/26ソロデビューが決まっている河西智美が登場。そのデビュー曲「まさか」を唄う前にまさかの卒業発表!今年は何かと卒業発表が続いた年であるが、ここに来てチユウまで。確かに選抜外れたりバラエティ番組でいろいろあったりしたけど、この「まさか」が王道アイドル良曲だけにもうちょっと頑張ってもいいかなと思った次第。

で、結果は個人的推しもあり(?)紅組圧倒的勝利。メンバーが元々良かったしね。進行役も務めた指原は安定のトーク力で、HKT移籍して更に安定感が増した感じ。

18時開始のこのイベントは約4時間近く行われ充実した内容であった。

セットリスト:
【紅】01.「チーム紅推し」 野中美郷、河西智美、竹内美宥、北原里英、高橋朱里、加藤玲奈、篠田麻里子、佐藤すみれ、近野莉菜、中田ちさと、大家志津香、松井咲子、松原夏海、増田有華、小嶋陽菜、大島優子
【白】01.「ワッショイ白!」 板野友美、内田眞由美、柏木由紀、大場美奈、菊地あやか、高橋みなみ、藤江れいな、仲谷明香、石田晴香、峯岸みなみ、宮崎美穂、横山由依、田名部生来、岩田華怜、前田亜美、宮澤佐江

【紅】02.「それでも好きだよ」 島崎遥香
【白】02.「君は僕だ」 渡辺麻友

【紅】03.「おしべとめしべと夜の蝶々」 指原莉乃、北原里英
【白】03.「となりのバナナ」 横山由依、渡辺美優紀

【紅】04.「ガラスのI LOVE YOU」 高橋朱里、田島芽瑠、小谷里歩、須田亜香里
【白】04.「清原(「小池」替え歌)」 峯岸みなみ、仲谷明香、石田晴香、宮崎美穂、小林香菜、小嶋菜月、小森美果、小林茉里奈、森川彩香、大島涼花、名取稚菜、片山陽加、内田眞由美、永尾まりや、田野優花、鈴木紫帆里

【白】05.「少女たちよ」 渡辺美優紀、松井珠理奈、小笠原茉由、木本花音、矢倉楓子、木崎ゆりあ、矢神久美、菅なな子、向田茉夏、藪下柊、小木曽汐莉、門脇佳奈子、古畑奈和、石田安奈、谷川愛梨、加藤夕夏
【紅】05.「ファースト・ラビット」 松井玲奈、山本彩、高柳明音、山田菜々、大矢真那、吉田朱里、須田亜香里、福本愛菜、秦佐和子、岸野里香、古川愛李、上西恵、上野圭澄、矢方美紀、小谷里歩、白間美瑠

【白】06.「北川謙二」 JKT48
【紅】06.「竹内先輩」 HKT48

【白】07.「制服レジスタンス」 藤江れいな、菊地あやか、永尾まりや
【紅】07.「ハート型ウイルス」 川栄李奈、入山杏奈、加藤玲奈

【白】08.「鏡の中のジャンヌダルク」 大場美奈、山内鈴蘭、中塚智実、向田茉夏、小木曽汐莉
【紅】08.「夕陽を見ているか?」 高柳明音、山田菜々、岩佐美咲、阿部マリア、島田晴香、仁藤萌乃、仲俣汐里、佐藤すみれ、白間美瑠、秦佐和子

【紅】09.「大声ダイヤモンド」 倉持明日香、梅田彩佳、秋元才加、増田有華、河西智美、大家志津香、佐藤亜美菜、中村麻里子
【白】09.「雨の動物園」 木崎ゆりあ、木本花音、古畑奈和、大島涼花、矢神久美、矢倉楓子、藪下柊、田野優花、岩田華怜

【白】10.「チャンスの順番」 宮澤佐江、鈴木まりや、高城亜樹、仲川遥香、前田亜美、名取稚菜、小嶋菜月、小森美果、鈴木紫帆里、森川彩香、小林香菜、田名部生来、伊豆田莉奈、小林茉里奈、藤田奈那、片山陽加
【紅】10.「渚のCHERRY」 松井玲奈、竹内美宥、市川美織、武藤十夢

~「ヘビーローテーション」(フジ系『HEY!HEY!HEY!』最終回生中継)~

【白】11.「UZA」 板野友美、松井珠理奈
【紅】11.「あなたとクリスマスイブ」 小嶋陽菜、山本彩、松井咲子(ピアノ)

【白】12.「桜の花びら」 柏木由紀
【紅】12.「GIVE ME FIVE!」 大島優子

【白】13.「プラスティックの唇」 高橋みなみ
【紅】13.「無人駅」 篠田麻里子

~対抗戦終了後~
01.「君のことが好きだから」 チームB
02.「ギンガムチェック」 チームK
03.「重力シンパシー」 チームA
04.「まさか」 河西智美
05.「永遠プレッシャー」 じゃんけん選抜
06.「真夏のSounds good !」 チームA、K、B、松井玲奈、山本彩

結果発表&優勝旗授与

07.「誰かのために」 出演者全員(JKT48除く)

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2012年12月17日 (月)

LIVE鑑賞~DOLL$BOXX2012@新宿BLAZE

DOLL$BOXX First oneman Tour DOLL$HOW 2012』2012/12/16(日)@新宿BLAZE

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Gacharic Spinヴォーカル不在の中行われたツアーで、サポート・ヴォーカルとして参加したFuki(from LIGHT BRINGER)との出会いが生んだ最強ガールズ・ロック・バンドがDOLL$BOXX。

Gacharic Spinと言えば、一見かわいらしいルックスのメンバーでありながら実力派の重厚なサウンドで注目のギャルバン。そしてFukiと言えばLIGHT BRINGERで既に確立された伸びやかなハイトーン・ヴォーカルが売りのヴォーカリスト。その相乗効果はライブを観れば納得の組み合わせであった。

12/12に1stアルバムを発売したばかりで、この日のライブはもちろんそのアルバムから全曲と、数曲カバーを披露。カバーもジャーニー、アイアン・メイデン、そして浜田麻里のあの名曲などバンドに合ったバラエティな選曲で良かった。

アルバム楽曲も、基本ハードな楽曲がほとんどで、メンバーのルックスからは最初想像付かない激しい演奏が繰り広げられる。個人的にはちょっとせつないメロディに人形振付が印象的な「おもちゃの兵隊」がお気に入り。

インスト曲では各自のソロ回しもあり、この時のF チョッパーKOGAの真骨頂チョッパー炸裂は見ごたえあり。ミニスカでニーハイの絶対領域ファッションながらパワフルな演奏のギャップがたまらんね。TOMO-ZOも終始ニコニコしながら早弾きをこなす演奏に惚れ惚れ。オレオレオナは演奏はもちろん、前に出て観客を煽ったりお茶目なセクシーさを出したり華やかさを演出。ドラムのはなは一番男らしいというか、ツイアンペダルを駆使したパワフルドラムでギャルバンというのを忘れさせる演奏であった。

今後はそれぞれ本流の活動もあるが、DOLL$BOXXとしても続けて欲しいものである。

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セットリスト:
01.Loud Twin Stars
02.monopoly
03.ロールプレイング・ライフ
04.fragrance
05.Who's Crying Now
06.おもちゃの兵隊

07.Reture to Myself
08.LosTAngel
09.ハンティングサマー インストver
10.Run to the hills
11.Take My Chance
12.KARAKURI TOWN
13.Merrily High Go Round

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EN2.ヌーディリズム ($ヴァージョン)

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2012年12月10日 (月)

LIVE鑑賞~上原ひろみ2012@東京国際フォーラム最終日

上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat.アンソニー・ジャクソンサイモン・フィリップス MOVE JAPAN TOUR 2012』2012/12/9(日)@東京国際フォーラムホールA

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毎年恒例のひろみちゃん年末日本凱旋ツアーの最終日に参戦。やっぱり今年もひろみちゃんは凄かった。このトリオの演奏は凄かった。

昨年、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスを迎えてトリオ編成で制作された『VOICE』はひろみちゃん史上でも最高傑作に匹敵する内容で、昨年末のライブも大絶賛だったことを覚えている。

そして今年同じ編成で発表された『MOVE』も、もちろん傑作であり愛聴してきたが、個人的にはメロディ的に『VOICE』を超えるほどのインパクトはなかった印象。

しかし、その印象は今日のライブを観て吹っ飛んでしまった。というか、今年の夏のブルーノートやフジロックなどのフェスをちょっとでも観ていたら早くに印象が変わっていたかも。この『MOVE』の世界はライブを持って一連の表現が完成するということを。

1曲目はアルバム冒頭の「MOVE」から始まり、3曲目までアルバム世界が進行していく。「VOICE」同様、静と動が交差するスリリングな楽曲に早くも観客から歓声が沸きあがる。そして今思えば、『VOICE』の時は若干おとなしめであったサイモンのドラムが1曲目から炸裂する。そう、『MOVE』楽曲はひろみちゃんのオリジナル・アルバムというより、3人の持ち味をフルに生かした楽曲作りになっていたことを改めて思い知らされた感じ。

この後MCになると、演奏とうって変わってホンワカしたテンションで話すひろみちゃんに頬も緩む。日本に来ると真っ先に思うのは、お米やラーメンが食べたいっていうことなんでしょうね。ホントに食べることが好きだよねー。

そして自分としては聴き馴染みある『VOICE』楽曲も3曲ほど披露。とりわけ「Desire」はキメがかっこいいスリリングな楽曲で鳥肌もの。

ここで第1部が終了し15分ほどの休憩。おなじみであるが、ここでピアノの調律が行われる。そのおなじみの調律師である小沼さんは車椅子でピアノ近くに行き念入りに調律を行う。その真摯な姿は長年のひろみファンはみんな知っている姿で、調律が終わるとわずかながらにも会場から拍手が起こった。

第2部冒頭は会場によって曲を変えていたらしいが、この日は「Labyrinth」。そして『MOVE』からの楽曲が続く。この辺は、アンソニーのガマン比べのような早弾き繰り返しベースラインが続き、時折手を振って「このフレーズ大変なんだよー」と言ってるかのようなポーズが印象的。

そしてピアノソロで「Place to Be」を披露。何回も聴いてきた美しいバラードのこの曲であるがこの日は一層ひろみちゃんの思い入れを感じた。モニターに映し出されるひろみちゃんの演奏冒頭の表情が感極まっているかのように見え、情感がそのままピアノの音に現れている感じ。

この演奏の後に『Place to Be』録音時の話で、さきほどの小沼さんも同行で調律に携った想い出を出し、改めて小沼さんの偉大さを伝える。

そして、次の曲でもう最後というお告げ。ただし30分に及ぶ組曲でここから壮大な展開になることを予告。そう、この「Suite Escapism」の即興演奏が凄かった。もう3人のアイコンタクトをきっかけに起こる音の会話が素晴らしい。最後の展開でのサイモンの盛り上げが素晴らしくツーバスの応酬で会場から大歓声。いやー、TOTOの時のドラムより遥かに叩きまくってるよ。

演奏(本編)終了で5000人の観客はスタンディング・オベーションで拍手が鳴り止まない。自然と立って拍手するってこういうことを言うんですな。ここで、調律師の小沼さんも登場しひろみちゃんに支えられながら拍手喝采を浴びる美しい光景は忘れられない。

アンコールは『MOVE』ラストの曲でもある「11:49PM」。これがまた簡単に終わらないスリリングな展開ありの静と動が入り混じり10分以上にも渡る壮大な楽曲。

終了後は再度スタンディング・オベーションで会場アナウンスがあっても鳴り止まない。既に3時間近いライブでさすがにWアンコールはなかったが、それでもまだまだ観たい観客の気持ちは一緒であったはず。

セットリスト:
01.MOVE
02.Endeavor
03.Brand New Day
04.Delusion
05.Desire

06.Labyrinth
07.Rainmaker
08.Margarita!
09.Place to Be
10.Suite Escapism "Reality"
11.Suite Escapism "Fantasy"
12.Suite Escapism "In Between"

EN.11:49PM

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2012年12月 9日 (日)

LIVE鑑賞~角松敏生2012@中野サンプラザ1日目

角松敏生 2012 Year-end party in TOKYO "Do You Wanna Dance?"』2012/12/7(金)@中野サンプラザ

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年末恒例の、角松敏生@中野サンプラザライブの初日に参戦。昨年はチケット入手できず参戦できなかったが、今年は2日目こそほぼFCで完売だったが初日はゲット。2階席ではあったが前寄りのため、却って全体像が見渡せ結果良いポジションかなと。

バックメンバーは、玉田豊夢(dr),中村キタロー(b),鈴木英俊(g),森俊之(key),田中倫明(perc),本田雅人(sax),小島恵理(cho),vahoE(cho)。5月のNHKホールのメンバーとほぼ一緒でドラムに玉田豊夢が復帰。

セットリストもほぼ5月ライブと近い構成で、やはり3月発売アルバム『REBIRTH1~re-make best~』を踏襲する流れで、主に80年代楽曲の数々をリメイクした内容。

特筆すべきは、2曲目に「SHE'S MY LADY」を披露。

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1987年に、当時角松レコーディングにも度々参加していた名ドラマー、ヨギ・ホートンの追悼盤として12インチ・シングルとして発表した楽曲。CDでは『1981~1987』に収録されているものの、B面収録の「Extended Power Drum Mix」はまさにヨギの力強いドラムがフューチャーされた名トラックながら未CD化。ライブでも1回披露したことがあるかどうかという貴重な演奏。

あと珍しかったのは、9曲続けた後のMCで各曲の解説を角松が述べる。今まではタイトルすら言わないことがほとんどなのに、新規客向けか時期と収録アルバムまでご丁寧に説明。古参客もベテランな方が多いので曲は知っててもタイトルとか収録アルバムとかすぐ思い出せないこと多々あるんで助かります。ちょいちょい角松本人も忘れていること多いようだけど。

個人的に鳥肌ものだったのは、インスト名曲「MID SUMMER DRIVIN'」での本田雅人のスリリングなソロ。やっぱこの人はこういうFUSION系のバリバリのソロ吹かせたら日本一、いや世界トップクラスですな。

からの、「初恋」で故リチャード・ティーの名演曲でもあるこの曲はピアノが全体のメインであるが、今までは友成好弘がこのパートを弾いていたが、森俊之のピアノってのはあまり耳にしたことなく、貴重な演奏であったかも。いやー、森さんのローズ系やオルガンプレイの秀逸さは言うまでもなかったが、ピアノも全然いいっすね(当たり前か)。

あとは、前回は石川雅春のタイトなドラミングも良かったが、今回は玉田ドラムで昨年まで聴いた印象よりパワーアップした感じ。ドラムセットがヴァージョンアップして2バスにタムが増加されて音数が格段に増えたことが良かったのでしょう。

後半は、いつものノリノリな楽曲が続き、紙飛行機飛ばし、合唱でシメ。これでちょうど3時間くらい。

来年の活動にも触れていたけど、決まっているのは2013年3月6日発売で『SOUND MOVIES 1998-2012』というMV集のBD&DVD

あとは、久々にオリジナル・アルバムを制作進行中とか。2013年も角松活動に期待しましょう。

セットリスト:
01.Do You Wanna Dance
02.SHE'S MY LADY
03.Tokyo Tower
04.Lucky Lady Feel So Good
05.THIS IS MY TRUTH
06.Lost My Heart In The Dark

07.Mermaid Princess
08.A Widow on the Shore
09.Wave

10.All Life is Prescious
11.I'd Like To Be Your Fantasy

12.TAKE IT AWAY
13.MID SUMMER DRIVIN'
14.初恋
15.RUSH HOUR
16.After 5 Crash
17.Girl in the Box ~22時までの君は…

EN1.ILE AIYE~WAになっておどろう
EN2.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
EN3.No End Summer

More EN.あるがままに

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2012年12月 4日 (火)

LIVE鑑賞~坂本真綾2012@TDCホール

坂本真綾 LIVE 2012 TOUR "ミツバチ"』2012/12/3(月)@TOKYO DOME CITY HALL

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※ネタバレ注意:全国ツアー中につき、記事閲覧は個人の判断でお願いします

2012年もあとわずかというところで、個人的今年のベスト的なライブを観た。さすがマーヤちゃん!恐れ入りました!

ツアータイトルにあるように、「ハチポチ」「ニコパチ」に続く11月に発売した3作目のコレクション・アルバムを引っさげてのツアーということで、2005年以降のシングル楽曲を中心とした内容。

いわゆる、菅野よう子プロデュースから離れた以降の作品が中心ということになるが、マーヤちゃんが一皮も二皮も大きくなった時期で多種多様な楽曲が聴ける。

そんなライブで、TDCホールのアリーナ10列目くらいでの鑑賞とあってステージも比較的近かったせいもあるが、マーヤちゃんはもちろんのことミュージシャンの表情も目に取れて臨場感がハンパない。そしてこのホールは音のバランスが良く、ヴォーカルも良く聴こえかつ中低音も大きすぎない。

という環境もあってか、マーヤちゃんの歌声がとりわけ伸びやかに美しく聴こえてきた。やっぱりマーヤちゃんの声質は自分の身体に染みこんでくるんだな。

1曲目から勢いある「トライアングラー」から始まり、「ミツバチ」楽曲が続く。マーヤちゃん、また更なるショートカットになっていて、髪の短さは一番くらいか。そして短めのスカートで32歳になって尚若し!

バックメンバーは、前回の「You can't catch me」ツアーメンバーとほぼ同一。変わったのはパーカッションくらいかな。

秀逸だったのは、やはりドラムの佐野康夫。マーヤちゃんライブ初期からずっと携わっていて彼なしではこの音世界は表現できないといったドラマー。そして彼がいるから久々聴けた「ニコパチ」収録の隠れた名曲「バイク」が聴けたわけ。

自分の記憶が確かならライブで「バイク」が披露されたのは2001年TOKYO FMホールでのイベント以来か。その時の演奏が鬼気迫る迫力で、特に佐野さんの怒涛のドラミングが強烈な印象。それが今回、中盤の「ハチポチ」~「ニコパチ」コーナーで披露されてビックリ。割とマニアックな楽曲だけに新規ファンは耳馴染みないかもだが、スリリングな展開にこちらは胸躍るテンション。なんと、中盤の展開でマーヤちゃんがステージから姿を消す。その間、バックメンバーがソロ回しでスリリングな展開を維持し、最後のソロが佐野さん!これが、複雑なリズムを混ぜた超絶ドラミング。ドラムソロが終わる頃にマーヤちゃんお色直しが済んで再登場。次の曲に行くと見せかけて、「バイク」終盤から歌が始まりテンションは再度最高潮へ!この展開は鳥肌ものでした。

順番後先になるが、前半で披露した最新シングル「モアザンワーズ」はかつての名コンビ岩里祐穂&菅野よう子が7年ぶりに手がけた楽曲で、静かな演奏展開から最終的にはスリリングな演奏になっていながらメロディはせつなく進行する静と動が行き来する素晴らしい楽曲。このドラムもやはり佐野さんでないと。そして「自由って、せつなくないですか?」という歌詞が胸に刺さってくる。CDで聴いたときも強烈なインパクトであったが、ライブでその世界観が更に増した。

後半はノリノリの楽曲が続き、12/3は1,2,3の日ということで「マジックナンバー」が一層盛り上がる。いつもはアンコール最後に持ってくる「ポケットを空にして」を本編最後で久々に見るバンド演奏でのシメ。

アンコールでは、全員ツアーT-シャツでの登場。マーヤちゃんは白の大きめのT-シャツに、これまたミニスカートで登場。年々スカート丈が短くなって結構!

そして「ミツバチ」に未収録のシングル・カップリング曲「ミツバチと科学者」を披露。こういう隠れた名曲を持ってくるから全曲揃えないとね。そして初期名曲「約束はいらない」がまたスペクタクルな演奏で素晴らしく、最後はメンバー全員フロントに登場しこれまたカップリング曲の「デコボコマーチ」を本当の行進で観客席に下りてアリーナ席を回る。

そんな充実した内容の2時間半が終了。マーヤちゃんはますます歌い手として円熟してきているなと実感したライブであった。

次回は今年を締めくくる12/31カウントダウンライブへ向かいます!

セットリスト:
01.トライアングラー
02.DOWN TOWN
03.スピカ
04.雨が降る
05.おかえりなさい
06.モアザンワーズ
07.プラリネ
08.君に会いにいこう
09.パイロット
10.さいごの果実
11.バイク
12.Buddy
13.action!
14.Private Sky
15.Get No Satisfaction!
16.マジックナンバー
17.風待ちジェット
18.猫背
19.ループ
20.ポケットを空にして

EN1.ミツバチと科学者
EN2.約束はいらない
EN3.デコボコマーチ

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2012年12月 2日 (日)

LIVE鑑賞~DIMENSION2012@日本橋三井ホール

DIMENSION Live Dimensional-2012 ~25~』2012/12/1(土)@日本橋三井ホール

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DIMENSIONのライブ、超久々で単独では2001年の恵比寿ガーデンホール、イベントでは2004年CROSSOVER JAPAN以来か。

最初に観たのは2000年6月の、今は亡き六本木PITINN3Daysでサポート・ミュージシャンが青木智仁(bass)、石川雅春(drums)といきなり強烈な演奏を見せられた記憶がある。

今年が20周年ということで通算25枚目のアルバムにバラードベストもリリースした今年は円熟の一年であったと思われる。

会場の日本橋三井ホールは初めて訪れたのだが、日本橋三越向かいのCoredo室町4Fにあり新しく綺麗な会場で1000人規模くらいだろうか、後方は段差があり席幅も充分で非常に観やすく良いハコだなと。

ライブは17:30開始と比較的早めで、終了が20:30と3時間ほどやっても全然遅くならない良い展開。

前半はここ数年の近年楽曲から始まり、最新アルバム『25th』から5曲ほど披露。中盤には「20周年記念メドレー」ということで初期名曲を一気に30分かけて披露。この辺の楽曲はよく聴いていたので自然と身体がリズムを刻んでしまう。やはり「Beat#5」なんかはスリリングでかっこいい。

終盤はノリのよい楽曲で観客も総立ちで本編終了。アンコールも勝田泣きのSAXが輝くバラードなどでシメ。

サポートの川崎哲平(bass)は30代前半の(この中では)最年少ながら5年ほど共に活動して馴染んでいった感じ。

則竹裕之(drums)もここ数年共に活動しているようで、日本を代表するドラマーなだけに堅実かつ超絶なドラミングはさすがである。

小野塚晃(key)は控えめなイメージがあったけどプレイもさることながらMCやDJ(?)プレイでの賑やかしも良かった。終盤ショルキーを抱えての前に出る姿が微笑ましい。

勝田一樹(sax)は、久々に観ても(良い意味で)若いなと。ブロウもキレがあるし、相変わらずMCが面白い(笑)

増崎孝司(guitar)は安心・安全なギタープレイが素晴らしく、とても50歳には見えない若々しさが溢れていた。さすがマエストロ!

全国ツアーでもみんな仲良く深酒したりとコミュニケーションが良いバンドだなと伝わってきた。

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LIVE鑑賞~中島愛5周年記念ライブ@中野サンプラザ

中島愛 5th Anniversary Live ~MeguMagic~』2012/11/29(木)@中野サンプラザ

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2007年アニメ「マクロスF(フロンティア)」の歌姫を決定するオーディション「Victor Vocal&Voice Audition」にエントリーし、見事ヒロインのランカ・リー役を射止める。2008年 ランカ・リー=中島愛としてのデビューシングル 「星間飛行」が、オリコン週間ランキングで初登場5位にランクイン。

というのが公式プロフィールの冒頭に記載。「マクロス」人気もありまめぐの人気もデビューから華々しいものであったが、「マクロス」から離れ、単独ライブを行うには当初ちょっとまだ早いかな?と思わせる箇所が多々あったがこうして会場を、アイドルの殿堂である中野サンプラザで単独ライブを行えるまでになったのは、ひとえにまめぐの魅力が花開いたからであろう。

その可愛らしい声で、当初は声優がメインみたいな活動であったが、まめぐはやはりアイドルであり、歌を唄うことが本業であると思っている。今後更なる活動で10周年を迎えたときも、今と変わらぬアイドルであってほしい。

おっと、冒頭からまとめみたいな文章になってしまったが、当のライブについて。

ステージには豪華なセットが組み立てられていて、中央には大きな箱のようなものが。ライブが始まると、その箱に女性2人が近づき中を開くと何も入ってないところ、再度開けるとそこからまめぐ登場!そう、ツアータイトルにもあるよう、Magicでスタート。

1曲目は中島愛名義の初シングル曲「天使になりたい」から。もうまめぐはヲイラの天使ですが?

この日のライブはデビューからの5年の集大成な内容で、最近披露しなくなっていた初期楽曲や「マクロス」関連楽曲やできたての新曲もあり盛りだくさんなセットリスト。

個人的には、最近聴けてなかった観客もノリノリな「Sunshine Girl」、菅野よう子楽曲「金色~君を好きになってよかった」が良かった。

「マクロス」関連ではいきなりの「放課後オーバーフロウ」、ココロに染みる「そうだよ。」、「娘々」CMソングにニャンとも萌え。そしてこれを聴かなきゃ収まらない「星間飛行」でキラッ☆しまくり。

あとは、久々にまめぐ先生登場の振付指導による、このライブのために先行配信されていた新曲「Megu2 Magic」。コール&レスポンスがふんだんに盛り込まれた曲とあって、その指導に先生も熱が入る。

「GO!(アン!)GO!(アン!)まめぐ!(アン!)エル、オー、ヴイ、イー、MeguMeguMagic!」という掛け声の指導で、タメの部分の(アン!)を叫ぶまめぐに一同萌えたはず

終盤の盛り上がり楽曲の流れで「Hello!」にて事前に配布された紙テープを投げる、、、のだが、いまいちどのタイミングで投げるのか説明不足?にてやや強引にサビのタイミングで投下。以前、ライブハウスでサプライズという段取りで前説による指導もあったため、その時はほぼ同時で上手くいったのだが、紙テープ慣れしてない平成時には難しいよね。

アンコールでは、来年1月23日発売シングルの告知ととともに初楽曲披露も。1月スタートアニメ「琴浦さん」オープニングテーマでタイトルも「そんなこと裏のまた裏話でしょ?」という、今までのまめぐにあまりなかったハジケ系アニソンといった感じ。今後ライブで盛り上がるかな。

本編最後は「マーブル」、全体最後は「TRY UNITE!」と近年タッグを組んでいるラスマス・フェーバー楽曲でシメ。ラスマス楽曲は宇宙的なサウンドに可愛さをうまくはめるテクニックがあり、現在のまめぐにはまっている。今後も大いに期待でしょう。

エンディングは再び大きな箱にまめぐが入り消えていくMagicで終了。10周年もすぐやってくるから、期待して待ってますよ。

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セットリスト:
01.天使になりたい
02.放課後オーバーフロウ
03.Raspberry Kiss
04.Shining on
05.好キッス! KISS!!
06.アナタノオト
07.メロディ
08.恋
09.そうだよ。
10.What 'bout my star? @Formo
11.ニンジーン Loves you yeah!
12.「超時空飯店 娘々」CMソング
13.星間飛行
14.ねこ日記
15.Megu2 Magic(メグメグマジック)
16.Be MYSELF
17.Sunshine Girl
18.Hello!
19.忘れないよ。
20.マーブル

EN1.愛・おぼえていますか
EN2.金色~君を好きになってよかった
EN3.そんなこと裏のまた裏話でしょ?
EN4.TRY UNITE! -extended version-

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