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2011年7月

2011年7月31日 (日)

LIVE鑑賞~土岐麻子@ビルボード東京

土岐麻子 see the‘LIVE'LIGHT! -往くてを照らせ-』2011/7/26(火)@ビルボード東京

TOKI ASAKO

今回のライブは、当初3/11、12に行われる予定であったもので、もちろん3/11の東日本大震災で両日ともライブは中止。仕切り直しで行われたのがこの日のライブである。

今年の2月に発売されたCM&COVER SONGをコンパイルしたアルバム『TOKI ASAKO“LIGHT”』を引っ提げたライブであるが、若干時を経て夏向けな選曲で新曲も加えて行われた。

土岐ちゃんのライブは相変わらず、お洒落だが緩く肘の張らない和やかな雰囲気で進む。彼女の人柄というか、声というか、どんなに小洒落たクラブで演奏しても一緒なんだろうな。

元々両日ともシ-クレットゲストがいたようで、この日はすかんちのROLLY。なんでも土岐ちゃんが学生時代にファンでコピーバンドもやっていたとか(その時はベースを弾いていたという)。そんな尊敬するアーティストとの共演で満面の笑顔で歌っていた土岐ちゃんが無邪気に見えた。

カバーをやるには選曲とアレンジのセンスがモノを言うのであるが、土岐ちゃんは男性曲であろうが、女性曲であろうが自分色に染めてしまう。

秋には新作が発表されるようにレコーディングを進めているとか。年内にもう一回このくらいの規模でライブが見れるかな。

セットリスト:
01.Waltz for Debby
02.サマーヌード

03.Mr. Summertime
04.恋のマジックポーション(Secret Guest:ROLLY)

05.City Lights Serenade
06.DRUMS-PIANO SESSION
07.熱砂の女
08. い・け・な・いルージュマジック
09.Gift ~あなたはマドンナ~
10.Flamingo

EN.How Beautiful

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2011年7月28日 (木)

LIVE鑑賞~水樹奈々@さいたまスーパーアリーナ2011

NANA MIZUKI LIVE JOURNEY 2011』2011/7/24(日)@さいたまスーパーアリーナ

純潔パラドックス POP MASTER

5月から始まった全国ツアーで、8月の仙台公演を残し首都圏では1日限りであるアリーナ公演。学生は夏休み期間で日曜であるこの日は、さいたま新都心が奈々祭りになったかのような光景であった。

この会場のセッティングは通常横のスタンド席側を横に長いステージにして、センター部分がバンドセット、左右に巨大モニターとサイドステージが設けられていた。更にセンター部分から向かいのスタンド席に向けてグルリと楕円花道も作られていた。

登場を待つ間にBGMで流れていたのはJOURNEYのベスト選曲。なるほど今回のツアータイトルが「NANA MIZUKI LIVE JOURNEY」だからか。

16時を過ぎて客電が落ちモニターに奈々ちゃんのPV風映像が流れる。1曲目が始まり冒頭からテンションの高い楽曲が続く。「ETERMAL BLAZE」がもう2曲目に登場だ。一斉に光るサイリウムが今まで観た中でも一際壮大で綺麗に見えたのは25,000人もの圧倒感から来るものである。

MCでも奈々ちゃん触れていたが、ここ数年この時期は西武ドーム2DAYSを行なっていたのだが、今年は同じタイミングでAKB48が3DAYSやっている最中であった。去年の西武ドームは死ぬほど暑かったが、奈々ちゃんは1人で3時間以上歌いきっていたなーと。

今回のセットリストは、アルバムツアーということではないので、今年リリースしたシングル曲を軸に、過去懐かしい楽曲を多く盛り込んだ内容で古くからのファンは大喜びである。

アリーナでは最大級の広さである会場であるが、ステージの端から端まで走り回り、移動バスで隅々のファンに笑顔を振りまく姿に惚れ惚れする。

毎回思うのだが、約3時間半唄いきる中で最後まで声量が変わらないところがやはり声優だけに留まらない本物のアーティストだなと思う。

そして毎回行われる最後の告知であるが、今回はタメにタメて奈々ちゃんが発したのは

「次のライブが決まりました~♪」

「日程は今年の12月3日、4日・・」

「場所は・・・・」

ここで奈々ちゃん、感極まって涙ぐんできた。ということは、、、

東京ドームーーーーーー!!!」

会場の歓声がもう最大級になったのは言うまでもない。「ナーナ、ナーナ」コールが自然と沸き起こり、奈々ちゃんの涙腺も決壊。

いや、すごいですね。もちろん過去声優系アーティストで東京ドーム単独ライブは初めて。これはどんなすごい内容になるのか今から楽しみである。

なるほど、だからこの時期の西武ドームはAKBに譲ったのか。なーんて(笑)

セットリスト:
01.SCARLET KNIGHT
02.ETERMAL BLAZE
03.十字架のスプレッド

04.still in the groove
05.HIGH-STEPPER
06.Polaris
07.Young Alive!
08.DISCOTHEQUE

09.STORIES(アコースティック)
10.アルビレオ(アコースティック)
11.suddenly~巡り合えて~
12.New Sensation
13.Love’s Wonderland
14.Level Hi!
15.囚われのBabel
16.残光のガイア

17.純潔パラドッグス
18.Bring it on!
19.ミュステリオン
20.UNBREAKABLE
21.Pray

EN1.ミラクル☆フライト
EN2.POWER GATE

EN3.POP MASTER

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2011年7月24日 (日)

LIVE鑑賞~AKB48@西武ドーム

AKB48 コンサート よっしゃぁ~行くぞぉ~!in 西武ドーム』2011/7/23(土)@西武ドーム

【特典生写真無し】ここにいたこと(通常盤) 【特典生写真無し】ここにいたこと(初回限定盤)

昨年この時期は代々木体育館で大型ライブを行なったAKB48であるが、今年は遂にドーム公演が実現。3日間で9万人を動員したというこのライブは、SKE48、NMB48、SDN48も含め180人ものAKBファミリー総出演という最大級規模のライブである。(OJS48のおじさま達も場内警備に頑張ってらっしゃいました)

開演は17時であるが、グッズを求めて朝早くから数千人が来場するという中、この時期熱中症など危惧されるのでドリンクが無料で配布されたり、入場も意外とスムーズに入れ会場の準備も万全のようだった。この時期にしては割と涼しかったのもよかったかな。先週くらいの気温35°とかだったら空調の効かない西武ドームはサウナ状態になるからね。

会場はセンター方向にメインステージが横一杯に広がり、中央からは花道がマウンド方向まで続きセンターステージから一塁・三塁へ更に花道が分かれ、サブステージとなるセット。入れ替わり立ち代わりで出演するメンバーがどこから登場するかも面白みの一つ。

まだ明るい時間であるが開演前の場内アナウンスは元気いっぱいの大島優子。これを聴くとテンションが上がってくる。そして「overture」が流れ始めテンションは早くもMAX状態へ。

最初に登場したのは前田あっちゃん。白の衣装でソロデビュー曲「Flower」を披露。昨年の代々木同様で選挙順の登場か?と思いきや、続けてDear J:板野ともちんが登場。なるほど、ソロ・ユニットのコーナーですな。ノースリーブス、DiVA、渡り廊下走り隊7、フレンチ・キス、と続き最後はNot yetが2曲で締め。やっぱり大島優子を中心とした選挙上位陣がいるNot yetはステージングも勢いがあって良いね。

続いてチームごとのステージ。何気にここが一番盛り上がったんぢゃないだろうか。リクエストで上位に選ばれた「チームB推し」や「転がる石になれ」は公演でも最高に盛り上がる楽曲だけにドーム全体が異常なテンションになったのは言うまでもない。その後のチームAのMCで指原が嫉妬気味に羨ましがるのもわかる。

続いては姉妹ユニットの登場。いま勢いのあるSKE48は一気に登場してきたときには、人数の多さとダンスの勢いに圧倒。しかし、せり上がるセンターステージに大勢乗りながら唄う姿にはちょっと心配。NMB48の三つ指おじぎはやはり斬新。関東ではまだ認知が足りないようだが彼女たちは完成度がすごいっすよ。

後半はシングル曲を一気に披露。名曲「BINGO!」を久々に聴けたのとそれをチーム4&研究生が披露する姿がまた良かった。この日は「大声ダイアモンド」はなかったけど盛り上がるシングル曲にファミリー客も満足であろう。

本編締め前に新曲「フライングゲット」のPV(映画編)を上映。堤幸彦監督によるPVは本格映像でアイドルシングル曲もPVの域を超えた作品。

その後、「フラゲ」衣装に着替えた選抜メンバーが登場したが本来MCを務める予定(?)だったあっちゃんが過呼吸気味でしゃべれない様相。そこで優子とたかみなが場をつなげてフォローする場面あり。

その「フラゲ」は披露したものの、アンコール後に「マジスカ」衣装でメンバーが登場したが、あっちゃんの姿はそこになく、優子から「あっちゃんは熱中症でしばし休息」とのこと。しかし「ヤンキーソウル」には居なかったあっちゃんが、次の曲からは登場。歌以外はしゃべることはなかったが、気力を振り絞って最後まで務めたあっちゃん、よく頑張ったと。

「マジスカ」コーナーはドラマの名セリフが盛り込まれ、ドラマ「マジスカ学園」にはまった人にはたまらないコーナーであろう。

最後は原点の制服に着替えてメンバー総出演で「少女たちよ」。優子に支えられながらステージ端のファンの前に向かったあっちゃんが印象的。しかし、最後まで笑顔とキレのあるパフォーマンスを見せた優子に感服。

この日のサプライズは、チーム4のキャプテンに大場美奈が任命。ここ最近メディアで取り上げられる機会も増え、意外と年長ということもあって認められたのかな。そして研究生から阿部マリアと入山杏奈がチーム4に昇格。劇場公演をよく観てないとわからないけど2人のパフォーマンスが良かったのと個性が認められた結果であろう。入山杏奈はバラエティではまだ目立たないけどかなりな美人顔だし、今後に期待でしょう。

セットリスト:
01.Flower(前田敦子)
02.Dear J(板野友美)
03.ふいに(板野友美)
04.唇 触れず…(ノースリーブス)
05.Cry(DiVA)
06.へたっぴウインク(渡り廊下走り隊7)
07.カッコ悪いI love you(フレンチ・キス)
08.週末Not yet(Not yet)
09.波乗りかき氷(Not yet)

10.恋愛サーカス(チームB)
11.チームB推し(チームB)
12.みなさんもご一緒に(チームB)
13.彼女になれますか?(チームK)
14.僕にできること(チームK)
15.転がる石になれ(チームK)
16.AKB参上!(チームA)
17.摩天楼の距離(チームA)
18.Overtake(チームA)

19.バンザイVenus(SKE48)
20.パレオはエメラルド(SKE48)
21.1!2!3!4! ヨロシク!(SKE48)

22.絶滅黒髪少女(NMB48)
23.青春のラップタイム(NMB48)

24.MIN MIN MIN(SDN48)

25.野菜占い
26.僕の太陽
27.会いたかった

28.Everyday、カチューシャ
29.これからWonderland
30.夕陽を見ているか?
31.BINGO!
32.涙サプライズ!
33.RIVER
34.Beginner
35.10年桜
36.言い訳Maybe
37.ポニーテールとシュシュ
38.ヘビーローテーション

39.フライングゲット

EN1.ヤンキーソウル
EN2.青春と気づかないまま
EN3.マジジョテッペンブルース
EN4.マジスカロックンロール

EN5.抱きしめちゃいけない

EN6.少女たちよ

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2011年7月18日 (月)

LIVE鑑賞~本田雅人 B.B.STATION@ブルーノート東京

本田雅人 B.B.STATION -Big Band Night-』2011/7/16(金)@ブルーノート東京

ソリッド・ステイト・ファンク

本田雅人は名実ともに日本で今トップのサックス・プレーヤーだと思っている。過去にT-SQUARE、フォー・オブ・ア・カインドといったユニットでのメインアクトや、角松敏生や菅野よう子(シートベルツ)でのバックメンバーとしての演奏を目の当たりにしてきたが、その秀逸なソロフレーズはメインアクターよりも印象に残る名演が多いほど。

そしてその甘いルックス(来年で50歳には見えないくらい!)に女性ファンも多く、この日の会場も半分以上は女性ではなかったかなと思ったくらい。何気に小ネタを挟む淡々としたMCも意外と面白く、演奏以外でも更なる魅力の一つであろう。

実は彼個人名義での単独ライブを鑑賞するのは初めてでビッグバンドでのライブとなるといったいどのような迫力になるのかと。

初の試みで若干料金の高いアリーナ指定席にしてみたが、これがアリーナ中央で全体が見渡せつつ音のバランスも良い良席。さすがにBOX席までは贅沢過ぎるので、早いもの順で埋められる自由席で頑張るより余裕をもって観られるこの場所は良い。特にビッグバンド編成だと近すぎても全体がわからなくなるからね。

演奏が始まって思ったのは、やはり17名によるビッグバンド演奏は音の重厚さがハンパなく凄く圧巻であること。トランペットではエリック宮城、トロンボーンでは中川英二郎というトップ・ミュージシャンを贅沢にリーダーに据え、最終的に本田雅人が持っていく(笑)みたいな音のバランス。

そしてリズム・セクションがまた自分好みで、旧くからの盟友である梶原順は角松バンドでもおなじみだし、ドラムの則竹裕之はT-SQUARE時代からご存知。ベースの櫻井哲夫はライブで観るのはCASIOPEA以来か?っていうくらい懐かしい。鍵盤が佐山雅弘というのがまた通好み。本田さんとは大学の先輩だとか。佐山さんのピアノの音はもう少し大きく出してほしかったかな。

楽曲は、一部カバー曲があったもののほぼ本田雅人自身の過去名曲揃い。いわゆるFUSION好きの自分としては「MEGALITH」「STOP! THE FUNK」あたりを聴くと体がうずいてしまう。

本田さんの演奏は素晴らしいのは言うことないが、ついバックを気にしてしまう自分としては、則竹ドラムの手数・足数が秀逸だったのや、櫻井さんの貴重なウッドベース(もどき?)やCASIOPEA時代を彷彿させるベースソロへの郷愁や、エリックさんの「DANCE TO YOUR HEART」で聴かせた期待通りのハイノート・トランペットの美しさなどに惚れ惚れ。これまた良いものを見せていただきました。

本田雅人(sax)
エリック宮城(tp)
鈴木正則(tp)
小林正弘(tp)
田中充(tp)
中川英二郎(tb)
佐藤洋樹(tb)
フレッド・シモンズ(tb)
野々下興一(tb)
鍬田修一(sax)
吉田治(sax)
アンディ・ウルフ(sax)
長島一樹(sax)
佐山雅弘(p,key)
梶原順(g)
櫻井哲夫(b)
則竹裕之(ds)

SETLIST:
1.THEME FOR BBS
2.STOP! THE FUNK
3.'S WONDERFUL
4.FAIR AFFECTION
5.DANCE TO YOUR HEART
6.CONDOLENCE
7.CIAO!!!
8.MEGALITH
9.IT DO MEAN A THING

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