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2011年1月17日 (月)

この音楽がすごい~上原ひろみ・新トリオ

Outlook

2011年3月16日発売「上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト フィーチャリング アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス/VOICE」

[CD収録曲]
01.ヴォイス
02.フラッシュバック
03.ナウ・オア・ネヴァー
04.テンプテーション
05.ラビリンス
06.デザイアー
07.ヘイズ
08.デルージョン
09.ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第二楽章

先日、東京某所で行われた今回の上原ひろみ新作試聴会に参加して、今度のアルバムはデビュー作『another mind』を聴いたときと同じくらい、いやそれ以上の衝撃を受けた。

この試聴会は、まず初回限定盤DVDに収録される予定のインタビューからレコーディング映像を視聴。そして上原ひろみ本人登場で今作についてのエピソードなどを楽曲の一部を試聴しつつ語ってもらい、最後にアルバム収録の「デルージョン」「ヘイズ」を生ピアノ演奏といった内容(贅沢なひと時であった・・・)。

ここ2年ほどはソロだったり、スタンリー・クラーク・バンドへの参加という形式であったが、再びトリオということで、気になるメンバーはなんと大御所、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップス。

アンソニーは1stでも共演していて、何気にいつか一緒にアルバムを作ろうという話にはなっていたそうだとか。矢野顕子との共演でも有名で上原ひろみの音楽にハマるのは誰もが納得のベーシストである。

で、ドラマーとして選択されたのがサイモン・フィリップス。ご存知TOTOの2代目ドラマーで、ジェフ・ベックやマイケル・シェンカーなどとの共演が有名でどちらかというとROCK系ドラマーのイメージが強いが、もちろんJAZZ/FUSION系もこなして来ている何でもアリの凄腕であるので問題ないが、意外と言えば意外ではある。

そしてタイトル曲でもある1曲目の「ヴォイス」を聴いて、このトリオやっぱすげえと。静から入り、一気に階段を駆け上がるが如くテンションが上がり、最後はまた静に戻る。そしてこのアルバム全体がまさに1つの映画のようにオープニングからエンディングまで考えられて曲が構成されていて1曲も抜かすことができない流れとなっている。

個人的には6曲目の「デザイアー」でのスリリングな展開と細かいキメにやられました。

そして今回のこのトリオである意味がアルバムを聴けばわかるはず。サイモンのドラム、いいっす(アンソニーはもちろん言うまでもなし)。

なんと言っても、上原ひろみのピアノが凄い。いろんな大御所と渡り歩いて、今尚ピアノの腕が成長したとか(と本人が言っていたが、既にあれだけ弾けるのにどんだけ??)。

そして早くも年末には行われるであろう、このトリオでのツアー(早ければ夏のフェスとか?勝手な推測なんであしからず)は何が何でも必見となることであろう。

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