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2010年11月

2010年11月28日 (日)

LIVE鑑賞~THE STANLEY CLARKE TRIO with HIROMI & LENNY WHITE

スタンリー・クラーク・トリオ with 上原ひろみ&レニー・ホワイト2010/11/27(土)2ndset@ブルーノート東京

ジャズ・イン・ザ・ガーデン スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ

ここ数年年末はひろみちゃんの来日ツアーがあるのが恒例であるが、長らく一緒にやってきた自己バンドは2年前のツアーで一区切、昨年はソロ・ピアノでの公演。今年はというと、昨年からアルバム制作やワールドツアーで一緒だった大御所スタンリー・クラークとレニー・ホワイトの<リターン・トゥ・フォーエバー>リズム隊とのトリオ来日公演が実現。ホール公演もあるがブルーノートでもやってくれるというから夏前からそわそわしてこの日を待つ。

全公演当然の完売状態で開場待つ人でロビーは人だかり。ひろみちゃんだけでも満席にできるのにこのメンバーであったらJAZZ/FUSIONファンは家でおとなしくいられないでしょう。

メンバー登場で観客も最初からテンション高しで歓声が起きまくる。やっぱりスタンリーはでかい。ひろみちゃんは白のもこもこした衣装に珍しく黒のフリっとしたミニスカートである。普通にかわいらしいぢゃないか。

セットリストを見てもわかるように演奏内容は昨年のアルバム『JAZZ IN THE GARDEN』からが中心で全編アコースティック・セットであった。ただそこはこのメンバーであって、スタンダードなジャズに固執することなくアグレッシヴな演奏を聴かせる。冒頭2曲だけで20分くらいはあっただろうか、インプロがすごく各人のソロに惹き込まれる。

ちなみにこのバンド、中心はスタンリーであってひろみちゃんもいつもの超絶ソロを弾くのであるが、最終的にスタンリーが全部持っていく感じ。ウッドベースを端から端まで指や大きな手で叩いて音を鳴らしまくったり、エレキベースのような奏法も用いて独特の音を出すスタンリーの演奏には釘付けになる。

上もの2人(ベースは本来土台だけど)を一見地味に、ただ確実に音を支えていたレニーのドラミングも良かった。激しいのも見たかったけどこのトリオではあのくらい抑え気味な演奏が良かったかな。

最新アルバムでは久々エレクトリックで弾きまくっているスタンリーであったが、このセットでは最後までアコースティック・ベースでの演奏。ピッコロベースで弾きまくる姿も観たかったな。

ラスト2曲はホーンセクション4名が登場して厚みのある演奏になりこれがまた盛り上がってよかった。

さて、次はホール公演でどのような演奏をしてくれるか楽しみである。

1.ISOTOPE
2.PARADIGM SHIFT
3.SAKURA SAKURA
4.LA CANCION DE SOFIA
5.Stanley Clarke&Lenny White “DUET”
6.TAKE THE COLTRANE
7.BLACK NARCISSUS
8.NO MYSTERY
9.3 WRONG NOTES

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2010年11月24日 (水)

深町純を偲ぶ

作曲家でキーボーディストの深町純11月22日に都内の自宅にて、大動脈解離による心嚢血腫のため64歳で逝去した。。。

この記事を見て愕然。

しかも新ユニットで活動中で新作も本日11月24日発売だった。

garden garden

アーティスト:僕らのしぜんの冒険
販売元:インディーズ・メーカー
発売日:2010/11/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

個人的には日本の70年代クロスオーバー/フュージョン・シーンに多大な貢献を成した鍵盤奏者でありプロデューサーとして認識。

簡単な経歴を述べると、1971年シンガー・ソング・ライターとしてデビュー。1975年に大村憲司、村上”ポンタ”秀一、小原礼らと“21thセンチュリー・バンド”を結成し日本のクロスオーバーの先駆けとなった。いち早く海外ミュージシャンとの共演も行い数々のアルバムを発表。1978年にはニューヨーク・オールスターズ(ブレッカー・ブラザーズ、デビッド・サンボーン、マイク・マイニエリなど)を集めツアーを行い海外フュージョン・ミュージシャンの橋渡し役貢献も果たした。

なんといっても代表作はこれ。

深町純&ニューヨーク・オールスターズ・ライヴ 深町純&ニューヨーク・オールスターズ・ライヴ

アーティスト:深町純&ザ・ニューヨーク・オールスターズ
販売元:ソニー・ミュージックダイレクト
発売日:2009/09/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

1978年に後楽園ホール、及び郵便貯金ホールで行われた伝説のライブ。日本にニューヨークから、ブレッカー・ブラザーズ、デイヴィッド・サンボーン、スティーヴ・ガッド、リチャード・ティー、アンソニー・ジャクソン、スティーヴ・カーン、マイク・マイニエリといった凄腕ミュージシャン一同を集め唯一の邦人ミュージシャンとして取りまとめたのが深町純。

ブレッカーズの「Rocks」、マイニエリの「Love Play」など各人のソロが光るオリジナル楽曲のオン・パレード。そして深町純オリジナルの「Dance Of Paranoia Op.2」はスリリングな演奏に深町渾身のソロが素晴らしい名曲。

これを聞かずしてフュージョンを語るなかれ!といったライブアルバムである。

実際のところ、70年代はリアルタイムでライブを観れる環境ではなかったが、今となっては最初で最後の深町純ライブを観たのが2004年国立代々木第一体育館で開催された「CROSSOVER JAPAN'04」での“深町純&JAPAN ALL STARS”。

メンバーは深町純(key)、村上”ポンタ”秀一(ds)、岡沢章(b)、土方隆行(g)、笹路正徳(key)、村岡健(sax)、数原晋(tp)、HAL斉藤(sax)。

セットリストは

1.Dance Of Paranoia OP.2
2.On The Move
3.Evening Star
4.Rocks
5.Departure In The Dark

その時の日記によると、

個人的目玉の1つで25年前のニューヨーク・オールスターズ・ライブの日本版再現を期待し胸躍る。ホーン3管にリズム5人計8名という編成も一緒である(NYオールスターはあとビブラフォンのマイク・マイニエリがいたが)。このJAPAN ALL STARSもニューヨークに負けじ劣らずすごいメンバー。土方&笹路コンビはあの“マライア”ではないか!ポンタ&岡沢も吉田美奈子などでのバックでのコンビネーションもバッチリ。で、1曲目はそのかつてのライブで唯一深町オリジナル楽曲として演奏された『Dance Of Paranoia OP.2』。いきなりのスリリングな演奏でこちらもテンション上がりまくり。2曲目も1曲目同様名作「ON THE MOVE」のタイトル曲。4曲目にはブレッカー・ブラザーズの名曲「Rocks」。かなりこの曲の演奏を期待していただけにもう涙もの。深町純は60歳近い年齢で見た目も仙人のようであったがMCも結構よく話しバリバリの現役だということを痛感させられた。そのすごさを思い知ったのは最後の「Departure In The Dark」での演奏である。印象的なリフと多大な転調を繰り返すドラマティックな楽曲を見事再現。深町のピアノソロもすごかった。

この日は、他にも松原正樹&今剛、高中正義、角松敏生といったラインナップもあったが一番期待し、心に残ったのはこのユニットであった。

長らく廃盤状態であった彼のソロアルバムも徐々に再発されていて耳にできるはずなのでしばらくは名作を聴き漁りながらご冥福をお祈りいたしましょう。

オン・ザ・ムーヴ オン・ザ・ムーヴ

アーティスト:深町純,ラニ・グローヴス,フランク・フロイド
販売元:ソニー・ミュージックダイレクト
発売日:2009/09/09
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六喩 六喩

アーティスト:深町純と21stセンチュリー・バンド
販売元:ソニー・ミュージックダイレクト
発売日:2009/09/09
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クオーク クオーク

アーティスト:深町純
販売元:ソニー・ミュージックダイレクト
発売日:2009/09/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2010年11月23日 (火)

2010年個人的注目~横山由依 from AKB48

毎度のことながら2010年はAKB48が飛躍した1年となりそうであるが、注目メンバーをまたご紹介。

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横山由依

生年月日:1992年12月8日(射手座)
血液型:O型
出身地:京都府
身長:158cm
BWH:74-60-86

2009年AKB48第9期研究生オーディションに合格。2010年10月10日「AKB48秋祭り」にてチームKへの昇格発表。

あれだけの大所帯でなかなかメンバー全員を把握するのも時間がかかる中、研究生まで手が出なかったはずであるが、ゆいちゃんを初めて認識したのはこの夏のチームB劇場公演を観たときである。その記事はコチラ

鑑賞前はチームB中心メンバーであった河西智美が欠席でちょっと残念であったが、そのアンダーを務めていたのがゆいちゃんで、その時点では顔も名前も認識していなかったのだが、ステージ上で汗びっちょりになりながら力強くダンスをしている様と目力に気を惹かれることとなった。それでいてトークでははんなり京都弁という大きな武器も持っている。

またTBS系「有吉AKB共和国」では研究生数名がレギュラー出演しており、その中でも途中からゆいちゃんは常にメインコーナーに出るようになり、タオル1枚で臨んだ温泉レポートは今後貴重な映像となりそう。

まだ総選挙でも圏外で選抜入りもまだであるが、来年はおそらく選抜入りしてくると思われる逸材なので要注目でしょう。

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2010年11月21日 (日)

2010年個人的注目~指原莉乃 from AKB48

本日11月21日は、インターネット記念日とかフライドチキンの日とかあるが、なんと言っても“さっしー”こと指原莉乃18歳誕生記念日である

さっしー、お誕生日おめでとう!

さて、今更な感じでもあるが2010年はAKB48大ブレイクの年であり、多くのメンバーがソロ活動などもあり認知度が上がって来ている中、1人の少女が人気急上昇中。

それが、さっしー、または“さしこ”こと指原莉乃である。

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生年月日:1992年11月21日(蠍座)
血液型:O型
出身地:大分県
身長:159cm
BWH:73-53-82

2007年「AKB48第二回研究生(5期生)オーディション」に合格。その後チームBに昇格しまもなく2008年シングル「大声ダイヤモンド」で初選抜となり、最新シングル「Beginner」までを含め5回選抜入り。2009年第1回AKB48選抜総選挙では27位と選抜漏れとなったが、2010年第2回総選挙では19位と順位を上げランクイン。

ただし、AKBファンの中では周知のメンバーであるさっしーであるが選抜メンバーといえどシングル曲のPVや歌番組に映る場面はほんの数秒レベル。まだまだ前田敦子、大島優子といった人気上位メンバーほどの一般認知はされていないのが現状。

しかし「AKBINGO」「週刊AKB」「有吉AKB共和国」といったAKB48冠テレビ番組のバラエティーコーナーでその魅力が発揮されてきた。

元来女性アイドル好きから自ら「ヲタ」を認め、番組内でバンジージャンプを最後まで飛べなかったことから「ヘタレ」と呼ばれ、そのアイドルらしくない属性からかえってキャラも確立し親近感が湧いてきたことから注目度が上がった。

メイド喫茶に行ってヲタ芸を披露したり、「選抜じゃんけん大会」では大島優子に涙の勝利をした後に2回戦であっさり負けて選抜入りできないヘタレ具合。そんなほっておけない魅力に溢れている。

あと面白いのは指原ブログ。これまた女性アイドルらしくなく、自画像や絵文字がほとんどなく些細なつぶやきが多いのであるが、これが評判よくアメブロ内でも前田、大島に続くアクセス数を誇る。

そしてその魅力にいち早く気づいたのが週刊プレイボーイ

Cover

11/15売り号でなんと表紙&巻頭グラビアを掲載。以前にも「さしこのくせに」との見出しまで付けて単独写真集も出していないうちにグラビアを掲載していた思い入れ。

見た目は普通にかわいいのだけど、それだけでは今のAKB内でも他のアイドルでも埋もれてしまう中、彼女にしかない魅力を引き出しているのが週プレ。

2011年総選挙ではメディア選抜入りの12位以内に入ってくるものと予想。ただし、今のスタイルは変わらぬままでBIGになってほしいもの。

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2010年11月 9日 (火)

2010年個人的注目~ももいろクローバー

ピンキージョーンズ<初回限定盤A>(DVD付) ピンキージョーンズ<初回限定盤B>(DVD付) ピンキージョーンズ<初回限定盤C>(DVD付) ピンキージョーンズ<通常盤>

2008年に結成されたアイドル・ユニット<ももいろクローバー>。桃栗三年柿八年、というように“ももクロ”が結成3年目を迎えて花開く段階に来た。

今年5月に「行くぜっ!怪盗少女」でメジャー・デビューし初登場3位。この曲をテレビで観たときは、いかにもなアイドルソングに斬新な踊りとアクロバットに、セイントフォー以来の衝撃を受けた。とにかく元気でカワイイ。

そして半年経って、セカンドメジャーデビューという名目の元「ピンキージョーンズ」を11/10発売する。で、このシングルは上記にあるように初回A~C&通常盤の4形態で発売。3曲収録で初回盤はDVD付きだが収録が1曲ごとという憎い内容。

個人的にはM-2「ココ☆ナツ」のサビの部分

コココ コーコ コッコッコー

コココ コーコ コッコッコー

コココ コーコ コッコッ コッコッコッコッコー

コココ コーコ☆ナーツ

コココ コーコ コッコッコー

コココ コーコ コッコッコッコーー

コココ コーコ コッコッ コッコッコッコッコー

コココココココ コココココココ

ココ☆ナツ ココ☆ナツ

のフレーズがもうループ状態。サブリミナル効果で病みつき。

あとPVでは初回盤Cに収録されている「キミとセカイ」がかなりヤバイことになっている。平均年齢15歳という少女たちが濃厚メイクでソフトクリームをペロペロ舐めているぞ。なんかイケナイものを見てしまった感じになったのは自分だけだろうか?

個人的注目として、センターの百田夏菜子は特に目を惹くものがある。新体操をやっていたとかで体が超柔らかいのは素晴らしい。

Profile

ということでアイドル戦国時代と言われている現在、彼女たちが飛躍すること期待。

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2010年11月 7日 (日)

LIVE鑑賞~EMI ROCKS

EMI ROCKS2010/11/6(土)@さいたまスーパーアリーナ

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EMIミュージック・ジャパン設立50周年を記念してJ-ROCK系所属アーティストが集結して行われたライブイベントに参加。

そういえば今年はレコード会社の周年イベントが多く、先月はワーナー・ミュージックが40周年記念ライブを日本武道館で行っていたり、10/1には日本コロムビアが100周年記念コンベンションを行っていた。

12時開演のところ30分ほど遅れて会場入りしたが、会場内外に20代あたりを中心に客が昼から多く集まっていた。開始時点ではさすがに客入りは7割くらいかと思われるが後半にはほぼ埋まっていて2万人が集結していたとか。

当日入場時に配られたパンフによると出演は以下の通り。

①清竜人

②MASS OF THE FERMENTING DREGS

③Base Ball Bear

④雅-MIYAVI-

⑤HIFANA

⑥Fire Ball with Home Grown

⑦Special Secret Guest

⑧9mm Parabellum Bullet

⑨ストレイテナー

⑩ACIDMAN

⑪東京事変

⑫吉井和哉

1組平均30分弱という、各々のファンには短いと思われるステージであるが、それだけに1曲ごとに熱のこもった演奏が観られたと思う。その中で印象的だったアーティストについてコメントを。

Base Ball Bear

 DETECTIVE BOYS

デビューからまだ4年くらいであるが武道館ライブも敢行し伸び盛りなバンドのイメージ。想像以上に聴きやすい楽曲に引きつけられる。注目はベースの関根史織。ロングの黒髪で清楚でかわいらしいルックスであるが、そのピック弾きの演奏は力強い。今後も注目でしょう。

雅-MIYAVI-

WHAT’S MY NAME?(期間限定低価格盤)

何気に今回のライブで一番カッコよかったのがこの雅。もしヴィジュアル系だのという偏見(?)で観なかったという人は後悔でしょう。確かに経歴はヴィジュアル系バンドのギタリストでそのルックスも日本人離れした綺麗な顔立ちということもあり、通常のライブでは女性ファン満載であるらしいのだが、現在ソロとしてサムライギタリストという異名を持って世界を駆け回る忙しさ。

その演奏はスラップ弾きなどでギター弦のあらゆる音を出しまくる。バックメンバーはドラムただ1人。ベースがいない編成は珍しいが、雅のギターがベースラインとリフを同時に弾きまくるので成立するのであろう。さらにループを用いていろんなリフを弾きまくりながら歌も唄う芸当は芸術もの。また、雅のギターもすごいが叩きまくるドラムもすごいし、スリリングな掛け合いも見事。もっといろいろ観たいと思ったアーティストであった。

セットリスト:
1.WHAT'S MY NAME?
2.SURVIVE
3.FUTURISTIC LOVE

その後、Fire Ballの後に会場限定告知映像なるものが流れたのだが、RADWIMPS、吉井和哉、ACIDMAN、ホリエアツシ、the telephones、フジファブリック、西川進といったメンバーで組まれた「寺子屋」というユニットの「EMI(エミ)」という曲が会場限定で着うた無料配信!一般には11/10~有料配信されるそう。(CDは当分予定はないよう)

このメンバーの名前が出たときに観客が一斉に前に移動して、このユニットが出てくるのではないか?と期待させたものだが上記告知だけ。多くの人は、今回名前を連ねてなかったRADWIMPSの登場に期待したのでは?

実はそんなRADWIMPSの2人が9mm Parabellum Bulletとストレイテナーの転換の間で1曲アコースティック演奏で登場してたのであった。

Special Secret Guest

EMI所属でシークレット扱いで誰が出るのか?といろいろ想像していたが、割と妥当なラインでこの方が登場。

GUITARHYTHM V

「キルビルのテーマ」で颯爽と白のスーツで登場した布袋寅泰。やはりネームバリューと今まで以上の出音で若者から往年のファンまで一気に会場全体を持って行った感じ。「バンビーノ」「ポイズン」などかつてのヒット曲を畳み掛けるように演奏。何気にバックメンバーが小島良喜(keyboads)、元BJCの中村達也(drums)というのも力強い演奏の一つ。

東京事変

ウルトラC 【DVD】

この時ばかりは登場時に大歓声が起こる。照明が暗い中の登場ながら椎名林檎の存在感はすごい。比較的激しい曲はやらず、落ち着いた楽曲が目立った。ジャスト3分という楽曲「能動的三分間」ではスクリーンに3分のマイナスカウントが始まりぴったりに曲が終わったときのゾクゾク感は素晴らしかった。

セットリスト:
1.天国へようこそ
2.OSCA
3.FOUL
4.ドーパミント!
5.キラーチューン
6.能動的三分間
7.透明人間
8.勝ち戦

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2010年11月 5日 (金)

LIVE鑑賞~Perfume@東京ドーム

Perfume LIVE@TOKYO DOME 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11』2010/11/3(水)@東京ドーム

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Perfume結成10周年&メジャーデビュー5周年イヤーの集大成である東京ドーム公演。1日限りのスペシャルなライブとあって即効完売とか。15時開場の17時開演というスケジュールでグッズの半分以上は開演1時間前には完売状態。ゲート前の広場ではPerfumeコスプレをした人々が交流会というか、撮影会まで行っているお祭り状態。秋も深まりつつある中でここ後楽園周辺はアツかった。

会場に入るとセンター側にステージと大型スクリーン。アリーナ中央にはセンターステージがあり3方向に花道がある。

17時過ぎてまだ開演になる前から観客のボルテージはいつも以上にヒートアップ。もう溢れる気持ちが抑えられない状態である。計算どおりか、11分押しで会場は暗転し伝説のライブがスタート。

3つの花道先端から現れたのは純白ウェディング風ドレスに身を包んだ3人の姿が!最初は判別が付かず顔もよく見えなかったが、その脚でわかりますよ。レフト方向からあーちゃん、バックネット側からかしゆか、ライト方向からのっちがそれぞれゆっくりと中央に向かって歩を進める。そして3人が吸い込まれるように白い巨大テントの中に入り、再度登場して始まったのが「シークレットシークレット」。

そう来たかー、と思わせる選曲・曲順もありどれもこれもが代表曲。冒頭のノリノリな楽曲から、挨拶を兼ねたMCを挟み、恋愛楽曲コーナーあり、強烈エレクトロコーナーありと続いていく。

「PTAコーナー」では、いつもの会場全体での振り付けが続く中、全曲披露できなかった「セラミックガール」などの一部を振りとともに流したり、ペプシネックスCMの「Lovefool」をCM同様再現する貴重なシーンありで大盛り上がり。

やっぱり全体が盛り上がる「ジェニー~」から「Perfume」では3人がカートに乗ってボールをテニスラケットで打ったり投げたりして会場全体を回るシーンあり。ステージからはやや遠い席にいたが、この時は結構近づいてきてテンション上がりまくり。3人とも輝いていたってばさ。

後半は怒涛のごとく盛り上がり楽曲が続き「wonder2」でしっとり本編が締まっていくところで、もう終わってしまうのかという郷愁にかられる。

アンコールで登場したのは11/10発売となるシングル「ねぇ」のピンクの衣装。その最新曲から本当に最後に披露された楽曲は、Perfumeブレイクのきっかけとなった「ポリリズム」。これが最後に来るという流れは個人的には観たことがない。ずっとポリループが続いて欲しい、という思いはむなしく20時ほぼちょうどで3時間のライブが終了。

3時間という通常では長い時間のライブであるが、正直全然足りない気がしてならない。それだけにライブにのめり込んでいてもっと聴きたい曲がいっぱいあるという思いが強かったのであろうが、現実はあっという間に終わってしまうんだなと。

次回ライブの予告がなかったが、来年も良いライブが観れることを期待。

ねぇ(通常盤)

セットリスト:
01.シークレットシークレット
02.不自然なガール
03.GAME
04.ワンルーム・ディスコ

05.ナチュラルに恋して
06.love the world
07.I still love U
08.575

09.Perfumeの掟
10.VOICE
11.コンピューターシティ
12.エレクトロ・ワールド

13.パーフェクトスター・パーフェクトスタイル
14.Dream Fighter

15.「P.T.A.」のコーナー
16.ジェニーはご機嫌ななめ
17.コンピューター・ドライビング~Perfume
18.チョコレイト・ディスコ
19.Puppy Love
20.wonder2

EN1.ねぇ
EN2.ポリリズム

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2010年11月 4日 (木)

LIVE鑑賞~角松敏生@2010中野サンプラザ

TOSHIKI KADOMATSU Performance 2010 “Citylights Dandy”』2010/11/2(火)@中野サンプラザホール

Citylights Dandy Citylights Dandy [Blu-ray]

2010年の角松敏生ライブの締めくくりとなるツアー最終日に参戦。

ツアータイトルにある最新アルバム『Citylights Dandy』は、ジャケも音も凍結以前の80年代~90年代前半のアノ頃をまさに再現したかのような極上な内容であった。

当時は打ち込みサウンドも多かったが、そのエッセンスを盛り込みつつ現在の生演奏スタイルで再現した自分が聴きたい音である。

そして角松が一貫してアルバム発売後のツアーで掲げている、レコーディング・メンバーによる最新アルバムを漏れなく全曲披露、というスタイルは今回も同様。

バックメンバーは、今剛(GUITAR),森俊之(KEYBOADS),松原秀樹(BASS),玉田豊夢(DRUMS)という4リズムのシンプルなスタイル。

玉田豊夢は(比較的)若い35歳のドラマーで角松ツアー初参加であるが、これが堅実で力強いドラミングで非常に聴きやすかった。今後はしばらく彼がツアーメンバーで確立するのかなと。

鍵盤担当は友成さんでも、信吾さんでもなく、森俊之オンリーである。彼の特徴として、特にローズピアノのフレーズが非常にかっこよい。今回の夜をテーマにした音に合っていてよいね。

今さん、秀樹さんに関しては言うまでもなくここ数年の角松バックには欠かせない存在。毎回思うが今さんのギターソロの音色はいつ聴いても美しくフレーズも気持ちよい。

セットリストに関して、通常冒頭はアルバム1曲目から基本順番通りに近いセットでアルバム世界を再現するのだが、あえてシャッフルして散りばめたことでまた違った楽曲の世界感を感じられた。

そしてリアレンジされた「After 5 Crash」「Lost My Heart In The Dark」あたりは往年のファンも自然と腰が動いてくる。角松アコギで聴かせるインスト楽曲「SEA LINE」も新たな解釈で良かった。

いつもなら怒涛の如く楽曲を披露してきた角松が今回のツアーには中盤で、バー「カドマツ」なるセットを組んでメンバーとトークを交わすコーナーを設けた。元来、MCでの話術にも長けていた角松であるが、こうしてバーのマスター風で交わすトークもなかなかに面白い。

後半はアンコールで持ってくる「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」を本編で披露し、アンコールでは、人気楽曲をとっておき披露。「もう一度…and then」は観客全体が盛り上がるし好きな楽曲の一つであるが、角松本人は割りとかったるい曲だとか(笑)。そんなこと言わずに今後もよろしくです。

モアアンコールでは最新アルバムのラストでもある「See You Again」で締める。古き良き楽曲を後半の盛り上がりで持ってきつつも最後は最新のシメの1曲でまとめるところがうまいバランスである。

さて、2011年は角松30周年イヤーということで6月25日(土)は横浜アリーナでスペシャルライブ開催が決定。開演時間も16:30~と早めで、25周年ライブのように0時を回っても終わらない、ということがないようにするのかどうか?盛りだくさんな内容にしてくれるのは間違いないので今から楽しみである。

セットリスト:
01.Dandy...in the Citylights
02.浜辺days
03.Mrs.MoonLight
04.Twilight Moody Blues
05.HOT LAZY NIGHT
06.After 5 Crash
07.せめて無事な夜を
08.SEA LINE
09.Friend
10.La Carnaval

バー「カドマツ」

11.BEAMS
12.ANKLET
13.Fly By Night
14.Lost My Heart In The Dark
15.Funky GO-KOHN
16.134
17.TAKE YOU TO THE SKY HIGH
18.浜辺の歌

EN1.もう一度…and then
EN2.STILL I'M IN LOVE WITH YOU
EN3.NO END SUMMER

MORE EN.See You Again

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