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2009年3月27日 (金)

LIVE鑑賞~川江美奈子/宝美/城南海

L'UTTIMO duo Vol.3』2009/3/26(木)@渋谷duo MUSIC EXCHANGE

本日はしっとりと聴かせる女性ヴォーカル3組のライブ。客席はゆったりとテーブルと椅子が置かれ自由なスタイルで鑑賞。

まず1人目は城南海

アイツムギ 誰カノタメニ/ワスレナグサ

鹿児島・奄美大島出身の19歳で2009年1月にデビューしたばかりの期待の新人。昨年デビュー前に1度お見かけしたことがあるがその記事はコチラ

デビュー・シングル「アイツムギ」が地元・鹿児島から火が付きテレビ等でも取り上げられ話題になりロングセラー中だという。

前回観たときはカフェでのアコースティックミニライブで今回はバンドを従えてのライブ。白のふわっとしたワンピースで登場した彼女。かわいらしいルックスもあるが年齢以上に幼さを感じる。MCでのトークがまたかわいらしいのだが、歌は奄美独特の節回しもあって神秘的なものを感じる。7曲ほどのライブであったが、デビュー曲からアイルランド民謡に歌詞を付けた曲、そして力強いメッセージがこめられた4月15日発売の2ndシングル「誰カノタメニ」など披露。

バンド演奏も悪くはないが、最初観たときのようなピアノ弾き語りなどのアコースティック・スタイルの方が彼女の歌の良さをもっと引き立てるのかなと思った。

続いては宝美(ぼうみ)

ただの石 ただの石

アーティスト:宝美
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本日の3名の中で唯一存じ上げなかったアーティストであるが、いやー、インパクトありすぎなジャケット。実際登場した彼女はさすがに髪の毛は伸びていたがそれでもベリーショート。

歌う前から何やら雰囲気を持った人で、それは唄いだした瞬間にすぐその世界に引き込まれた。なんといっても伸びやかな高音が美しく心地よい。しいて例えるなら、初期の鬼束ちひろのアクを抜いた感じ?MCもちょっと不思議系ではあるが、ちょっとするとアクの強い個性派になりがちなところを、綺麗なメロディをうまく歌唱しているところが美しい。「たりらりら~」などの擬音語もところどころに入れるところも面白い。

まだ21歳でインディーズ活動なので今後が期待できそう。「聞こえる」「心の鍵」など心染み入る楽曲は本日の一番の収穫だったかもしれない。

そしてトリは川江美奈子

letters letters

アーティスト:川江美奈子
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前の2人が20歳前後だったのに比べ、一気に大人な世界へ。本人自ら語ってたがこの3月に誕生日を迎えたばかりで三十○歳だとか。え?自分と同じ歳ぢゃん!確かデビューが2004年だったからそんなに歳とってないと思ってたらよく調べたらソロ・デビューする前にコーラス・グループやってたり海外留学したりとデビュー前にいろいろやってたのですね。

そんなベテラン(?)な彼女はピアノ弾き語りのスタイルで登場し1曲目は耳馴染みある楽曲。中島美嘉の名曲「桜色舞うころ」である。そう、この曲は川江美奈子の作詞・作曲であって、自身の活動以外に多くのアーティストに楽曲提供しているのである。ざっと挙げると、平原綾香・今井美樹・一青窈など。

で、上記アルバム『letters』というのがそんな楽曲提供曲をセルフ・カヴァーしたアルバムで、このライブでも何曲か披露したが、確かに本人が唄って何の遜色もない秀逸な出来。彼女の落ち着いた伸びやかなヴォーカルは、今井美樹や平原綾香あたり好きな人ならビンゴでしょう。

4曲ほど終えたところでゲストの紹介。彼女を見出した音楽プロデューサーである武部聡志がピアノ演奏で登場。力強いピアノ演奏をバックに伸び伸びと唄う彼女は凄く楽しそうであったので観てるこちらもテンションが上がってくる。

3組で繰り広げられた極上のライブは2時間半強であったが、癒されるというより何か元気をもらった感じのした充実感であった。

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