« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月

2008年8月31日 (日)

LIVE鑑賞~東京JAZZ2008 DRAMATIC NIGHT

東京JAZZ2008 DRAMATIC NIGHT』2008/8/30 19:00-@東京国際フォーラム ホールA

今年で7回目を迎えた、(現在)日本唯一の国際的ジャズフェス・東京JAZZ。会場が国際フォーラムに移ってからは3回目であるが今年も土日チケットは完売の模様とあって盛況。

と、その前に8/25@丸ビル1F マルキューブで行われた東京JAZZ MUSIC SCHOOLの報告を。東京JAZZ2008の一環のワークショップで企画された無料イベントに上原ひろみが登場ということで参加。

時間になって登場したひろみちゃんは、まず1曲「アイ・ガット・リズム」を演奏。いきなり観客の度肝を抜く。その後、進行役を交えて主にピアノについてのフリートーク。客の質疑応答を中心に約1時間トークが続く。ライブでもほとんどトークのないひろみちゃんがこんなに話すのを聞くのはかなり貴重である。最後にもう1曲「グリーン・ティー・ファーム」を演奏して終了。

そして、そのひろみちゃんも出演する東京JAZZ2日目夜の部に参加。18時に入場し即グッズ売場へ。昨年は最終日のみの参加で既に様々なグッズが売り切れていたのでその反省もあり、即パンフレット(\1000)と黒Tシャツ(\3500)を購入。後ほど確認したら両方とも終了前に完売していた様子(また最終日にパンフとかない状態なのか?数量見込みが甘すぎないかい?)。

その後、まだ時間あるのでWelcome Stageを観ることに。1stアルバムを出したばかりという新人(といっても27歳?)ヴォーカリスト大城蘭が登場。沖縄出身という彼女は往年の南沙織を彷彿させる(古いか?)南国美女。その歌声はノラ・ジョーンズなどにありがちなハスキーで緩やかな感じ。大器晩成ここにあり?

LAN LAN

アーティスト:大城蘭
販売元:AG LABEL
発売日:2008/06/04
Amazon.co.jpで詳細を確認する

そして会場に入るとなんと座席が1F中央最前列!そのおかげもあって、ステージはよく見え臨場感が桁違いということで感動もひとしお。

最初は一番のお目当て、上原ひろみ~HIROMI'S SONICBLOOM。ニューアルバムより1曲目の導入部からひろみちゃんのピアノで入り、バンドが続く。やっぱりCDで聴くのと迫力が違う。「上を向いて歩こう」などのフュージンスキーとひろみちゃんとの掛け合いはスリリング。バックメンバーが一旦引っ込みピアノソロ演奏による「アイ・ガット・リズム」は何度も聴いてきたが、今回もまたドラマチックな演奏。アンコールでの「タイムアウト」は前作の人気曲でイントロ部分が流れると会場も大盛り上がり。あっという間の1時間であった(やっぱり単独公演でないと物足りない!)

セットリスト:
1.イントロ-朝日の如くさわやかに
2.朝日の如くさわやかに
3.月の光(ドビュッシー)
4.上を向いて歩こう
5.アイ・ガット・リズム
6.キャラヴァン
EC.タイム・アウト

ビヨンド・スタンダード(通常盤)

続いて、リシャール・ガリアーノ&ザ・タンガリア・カルテット。急遽、ヴァイオリンが寺井尚子に代わったということらしいが情熱的な演奏に問題なし。今までこのアコーディオン演奏を観たことはなかったが、間近ということもありその今まで観たことのない演奏技術に感服。アコーディオンってこんなすごい音出せるんだと。あと変幻自在にいろいろな楽器を操るパーカッションにも感服。

ソロ Luz Negra

最後はミシェル・カミロ・トリオ。ドミニカ共和国出身の超絶ピアニストとして日本でも人気の高い彼であるが、意外にも東京JAZZは初出演とか。時に激しく、時に優しく奏でるピアノにはただ見とれるばかり。その屈託のない笑顔にも人柄が現れる。もっと言えば、デビュー当初の激しいラテン・ジャズやひろみちゃんと共演で「スペイン」とか聴きたかったかな。

スルー・マイ・アイズ ライヴ・アット・ブルー・ノート

この日はそれほど押すことなく22:40で終了。そして最終日、昼・夜公演へと続く。。

| | コメント (0)

LIVE鑑賞~akiko@原美術館

akiko LIVE@原美術館』2008/8/29@品川 原美術館

akiko's holiday Mood Swings

普段アートとはほぼ無縁なわけであるが、JAZZヴォーカリストのakikoが品川にある原美術館で美術館会員限定ライブを行うということで潜入。

まずこの美術館が品川or大崎駅から徒歩15分かかる高級住宅街にある時点でたじろぐのだが、なんとかたどり着いて中に入るとその会場は展示場を突き抜け、ちょっとしたテラスのような庭に案内される。幻影的なライトに照らされ、セレブな方々がワインを片手に優雅に腰掛けている状況。

自分は隅の方でおとなしくビールを手にライブをしばし待つとまずはオルガン奏者の演奏が始まり、続いてakikoの登場。akiko本人もこの美術館の会員というエピソードなどを語り緩やかにライブはスタート。JAZZスタンダードからボサノバなど夏の夜にふさわしいナンバーを7~8曲披露。

ちなみにこの日は夕方からゲリラ雷雨が登場し始め、アンコールのタイミングでこの品川にも雷雨が轟く!ということで帰りは大雨となったわけ。

で、そのakikoは10月、11月と2ヶ月連続でアルバムをリリース予定。

| | コメント (0)

2008年8月10日 (日)

松田理奈に魅せられて

松田理奈 2ndアルバム発売披露コンベンション』8/4@代々木上原・MUSICASA

Main_new

デビュー時にも同様のコンベンションに参加させてもらったのだが、そのときはかなりの緊張の中の演奏で(演奏自体は問題ないようであったが)、マイクを向けると何をしゃべっているのかわからない状態だった。

今回も緊張はしていたようだが、それを感じさせない堂々とした演奏を披露。次のアルバムの中から冒頭2曲など、演奏曲は3曲だけであったが特にタイトル曲「カルメン幻想曲」は圧巻。クラシックに精通してなくても、この曲の一部はだいたいの人は耳にしたことがあるはずだが、全ての弦の端から端まで使って演奏するテクニックが素晴らしい。

ご本人は話すのは苦手としきりに言うが、デビュー時に比べたら全然問題なし。話し始めると宇宙語のような不思議ちゃん発言もあったが、むしろそのギャップがたまらない。

これだけのルックスと演奏力なのでマスメディアが放っておかないはずなのだが、あくまでもCDとコンサートを通じて売っていくスタイルは変わらないよう。

ということで、2年ぶりとなる2ndアルバムが9/17に発売ということで注目。コンサートやオフショットも収録した初回限定DVD付きがおすすめ。

カルメン幻想曲(初回限定盤)(DVD付)

アーティスト:松田理奈
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2008/09/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ちなみに1stアルバムがこれ。このときに比べてちょっとスリムになり、よりかわいさが増した感じをもったかな。

ドルチェ・リナ~モーツァルト:2つのヴァイオリン・ソナタ他~(初回限定盤)(DVD付)

| | コメント (0)

2008年8月 1日 (金)

LIVE鑑賞~小林香織2008@STB139

小林香織「Shiny」発売記念ライブ』2008/7/31(木)@六本木STB139

シャイニー(初回限定盤)(DVD付)

この6/25に4枚目となるアルバム『Shiny』を発売した香織姫。そのルックスもあってかデビュー時からアイドル的人気もありセールスも好調であったが、今回改めてアルバムの売れ行きが良いとのこと。この手のジャンルはさすがにルックスだけでは客が付いてこないのだが、数多くのライブをこなし、多くの腕利きミュージシャンとの共演を重ねたことで、明らかに音の深みが増した。昨年のライブを観た時点で、演奏力が変わったことを実感したのだが最新アルバムではその片鱗がうかがえる出来になっている。そこがセールスにも結びついているのであろう。(アルバムについての紹介はココより)

ということで今回のレコ発ライブは満員御礼という客の入り。20時ちょうどにSEが流れメンバーが登場し最新アルバムと同様1曲目がスタート。そして香織姫の登場である。ちょっと前はワイルド&セクシーな雰囲気であったが、今回はジーンズに黒ブーツにT-シャツというノーマルなスタイル。あれ?なんででっかいモンチッチを連れて来たのか?おや?香織姫の髪型が・・・若干モンチッチ風に思えたのは自分だけではないはず。後のMCで、カットしたまでは良かったが自らやったカーラーを失敗したらしいとか。それでもかわいいから良しとしよう(笑)。

そしてバックメンバーはレコーディング・メンバーがそのまま登場ということで、重実徹(key)、西山'HANK'史翁 (g)、清水興(b)、Jay Stixx(dr)。個人的には<NANIWA EXPRESS>で有名な清水興の登場にテンションが上がる。

最新アルバム楽曲は原曲をより良く再現し、過去の楽曲はガラっとアレンジを変えて演奏。特にノリのよい楽曲であるM3~4へのメドレーにおけるアレンジは斬新であった。すっかり定番となったフルート演奏は「Sunny」の1曲だけであったがすっかり安定した演奏で、途中いろんな曲のフレーズを交えたりなかなかのもの。

後半もノリの良い曲が中心であっという間に2時間が過ぎた感じ。バックメンバーの演奏はもちろん確実なものがあって各人のソロも聴き所。でも清水さんはやや抑え気味な演奏だったような。Jay Stixxも巨漢の割にはスティックさばきが繊細で、控えめな細かいプレイが見事。もちろん、香織姫のブロウも聴き応えたっぷり。でもいつものクネクネ体を揺らしながら曲に乗る姿はキュートであった。

セットリスト:
1.Shiny *
2.Chillin' In Manhattan *
3.West Police *
4.Energy
5.Sunny *
6.Forever *
7.Sukiyaki
8.Black Sapphire *
9.Kira-Kira~ENDING

EN.Starry Heavens *

*4thAL『Shiny』

| | コメント (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »