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2008年6月 8日 (日)

LIVE鑑賞~安藤裕子@渋谷AX 2008

安藤裕子 Ando Yuko Live 2008 “Encyclopedia.”』6/7(土)@渋谷AX

chronicle.(DVD付) chronicle.

約1年ぶりの安藤裕子ライブ、ホント楽しみにしてました。5/21に出た最新アルバム『chronicle.』(↑上記左:DVD付き、右:CDのみ)が素晴らしい出来栄えなので。曲については後述するとして、DVD付きの収録内容がまた素晴らしい。今年初めに行われたアコースティック・ライブツアーのドキュメントが30分強収録されていて、このライブに行けなかったのが残念でならない、と思わせる内容。ここにきて、彼女が何か前へ向かって変わろうとしているのが伝わってくる。

そして、このアルバムを聞き込んで臨んだツアー初日。チケットは当然完売だそうで、休日ということもあり開場30分でほぼ満員状態。もうオールスタンディングではきついっすよ。なので、後方1段上がった全体が見渡せる位置をキープ。

待つこと1時間あまり、18時ちょい過ぎにSEがかかり静かにスタート。暗がりからメンバー、そして安藤裕子の登場。白の民族風特注ワンピースでスポットライトを浴びた姿はまるで天使のよう(?!)で最新アルバム1曲目を歌い上げる。見るポジションが良かったということもあるが、明らかに今までのライブより音の伝わり方が良い。

2曲目からバンドメンバーにもスポットライトが当てられ、最新アルバム楽曲が続く。メンバーは昨年ツアーと同様、沼澤尚(ds)、沖山優司(b)、山本隆二(key)、山本タカシ(g)、新居昭乃(cho/key)。特にリズム2人が誰か気になっていたが一安心。タカさんはいろんなミュージシャンのライブに関わっているのでもしやと思ったけど良かった。

そして、HAPPY」~「水玉」の流れで第一の感動ピークを迎える。力強いバンドサウンドはいつもながらであるが、安藤裕子の声量が以前よりパワーアップして迫力あるサウンドになっている。

第二のピークは後半の「パラレル。今回のアルバムで最も好きな曲でありそのテンションがライブで再現されたのが嬉しい。緩い楽曲が多い中、菅野よう子風の疾走感溢れる楽曲。CDでは名ドラマー・佐野康夫が叩いていたのでツアーメンバーがタカさんでなければ、佐野康夫しかいない!と思っていた。とにかく毎回思うのが、彼女のライブには熱烈ファンが多いのにライブ会場では静かに聴いているのが特徴。しかしこの曲以降、さすがに体がうずいてきたはず。手拍子も自然と沸いてきた。

ライブ全体を振り返ると、最新アルバム13曲を若干の順番を入れ替え、ほぼ収録順に近い流れで全曲披露。過去楽曲はわずかに4曲で、さらに未発表新曲を2曲(M-10は自ら課題を課したというアコギ弾き語りも披露)入れる内容で約130分。昔ながらのファンはもっと以前の曲をやってくれー、という気持ちもあっただろうが最新作を全曲披露というのも納得であろう。「のうぜんかつら」などの定番もやらず、ラストで「聖者の行進」が復活したのが救いかな。そしてこの曲のタカさんのドラムがかっこよいのである

セットリスト:

1.六月十三日、強い雨。
2.再生

3.HAPPY
4.水玉
5.Hilly Hilly Hilly

6.鐘が鳴って門を抜けたなら
7.美しい人
8.夜と星の足跡 3つの提示 ※2

9.あなたと私にできること ※2
10.(仮)太陽の嘘つき(新曲)
11.水色の調べ ※1
12.お祭り-フェンスと唄おう-

13.たとえば君に嘘をついた
14.海原の月
15.パラレル
16.ぼくらが旅に出る理由

17.さよならと君、ハローと僕

EN1.はじまりのうた(新曲)
EN2.聖者の行進 ※1

※1・・・from 1stAL『Middle Tempo Magic』
※2・・・from 2ndAL『Merry Andrew』
other from 4thAL『chronicle.』

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