LIVE鑑賞~土岐麻子@コットンクラブ
『土岐麻子 ジャズ・ライヴ・ツアー』5/10(土)@丸の内コットンクラブ
2008年はこれで3回目になるんですな、土岐ちゃんのライブは。いやー、一番行っております。しかし、今回は個人的に特別なライブ。ジャズ・クラブでのスタンダード・ライブは初めての鑑賞だから。
鑑賞したのは2ndセットの方で、20:20頃受付したら整理番号はNO.35であった。ロビーには開場を待つ人々が一杯。今まで自分が観たコットンクラブでは一番の客入りかも(他が少なすぎたか?)。20:45~開場を始め、15分後にようやく入場。自由席なんでほぼメインどころは埋まってしまったので右手カウンター席に着席。真横に近いが、観客を含め全体像が見渡せて、たまにはこの席もよいかな。
ほぼ定刻に近い21:30過ぎにメンバーが登場。バックメンバーは、ハル高内(g)、Mark Tourian(b)、安井源之新(perc)のベテラン3名。そのオジサンたちに囲まれ登場した土岐ちゃんは、黒のミニワンピに黒のストッキングにシルバーのハイヒール。髪はアップにして左サイドに流す形で、なんとも艶やかである。それにしてもスカートが短い。短すぎるぞ、大丈夫か?でも、土岐ちゃんの笑顔を見るとセクシーというより、かわいらしい感じになってしまうのである(もちろん、良い意味で)。
そんな中「My Favorite Things」からスタートし、ジャズ・スタンダードが続く。過去のアルバムを聴けばわかるが、スタンダードといっても決してジャズに限らず、いろんなジャンルのスタンダードを採り上げるのが土岐ちゃん流。スティービー・ワンダーもマイケル・ジャクソンも歌い継がれた名曲はみんなスタンダードだもんね。間に、オリジナル楽曲「私のお気に入り」、「ファンタジア」も挟み、通常のバンド演奏とは違った洒落たアレンジが妙。
やっぱりこういう音楽は、ゆっくり腰掛けて美味いお酒と料理(自分は予算の都合で食べてないが)を頂きながら聴くのがサイコー。ジャジーな演奏に土岐ちゃんのウィスパー・ヴォイスに華やかな笑顔が見事なスパイスである。
そういえば、ジャジーな演奏には大抵ピアノが入るのだが土岐ちゃんのそれにはなく、ハルさんのギターが最低あれば成り立つ。何本ものギターを駆使して多才な音色を奏でて見事なハーモニーであった。あと、随所に存在感を出していたのがパーカッションの安井源之新。ループペダルやエフェクターを使用して音の厚みを出したり、魅せる小技を披露したり、コーラスも入ったりと大活躍。こういうオジサンたちが良い演奏をするから土岐ちゃんも伸び伸びと歌えるんだろう。
楽しいひと時はあっという間で、アンコールの定番であるEW&F「September」で終了。80分では短いかな。
あと、レコーディングはまだ終了してないがニュー・アルバムが6/25発売予定とか。その後はまたアルバム・ツアーがあるので今年はまたライブを何回か観ることになりそう。
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