①『THE CRUSADERS』2008/2/27(水)@BLUENOTE東京

2004年の「Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL」以来と思われる、ザ・クルセイダーズ来日公演。そして、今回の目玉がドラムがスティーヴ・ガッドということもあり早々にチケットは完売になったという最終日2NDセットを観にいく。
幸運にも、前から中央2列目テーブルでジョー・サンプルの目の前の席!他のメンバーも一望できる位置で開演を待つことに。
ちなみに今回のメンバーは、Joe Sample (fenders rhodes, wurlitzer)、Wilton Felder (sax)、Ray Parker Jr. (g)、Nils Landgren (tb)、Nick Sample (b)、Steve Gadd (ds)という布陣。前回来日時と違うのがトロンボーンとドラム。そう、ドラムがこのクルセイダーズでは初めてのツアーというスティーヴ・ガッドが参加ということで、彼を間近で観れるのは奇跡に近いだろう。
21:30の開演予定をちょっと回ってメンバーが登場。おっと、目の前の花道にウィルトン・フェルダーが来たのでおもわず握手!いやー、みんな距離が近い!これがブルーノート自由席の醍醐味である。
そして「FREE AS THE WIND」「SWEET'N' SOUR」と軽快に曲が始まる。ジョー・サンプルは相変わらず小気味良い旋律を奏でる。ブルーノート最終とあって、今までの物を全て出す勢いでどんどん曲を演奏していく。それまでのセットリストと違って、その場で次の曲を決めていくくらいの感じ(実際、ジョーがいきなり指示を出していたりしていたので)。ソロの順番や、キメの合図もその場で決めていく緊張感が、近くならではでヒシヒシと感じてこっちもドキドキする。
肝心のガッドは、抑え気味で演奏していくも、途中ジョーが煽り始めてロングなドラムソロを慣行。こいつはやはり見ごたえあった。あのタム回しだけでも一見の価値あり。
結局、100分近く演奏して主要な楽曲はほぼ聴けたので大満足。アンコール時には、また目の前を通ったウィルトンやレイ・パーカーとも握手できたし。
セットリスト(多少入れ違いあり?):
1.FREE AS THE WIND
2.SWEET'N' SOUR
3.CREEPIN'
4.I FELT THE LOVE
5.STREET LIFE
6.BALLAD FOR JOE
7.SO FAR AWAY
8.SPIRAL
9.WAY BACK HOME
10.SNOWFLAKE
11.PUT IT WHERE YOU WANT IT
EN.GHOST BUSTERS
②『JVC JAZZ FESTIVAL with BLUE NOTE TOKYO 20th』2008/2/29@渋谷オーチャードホール
■HARVEY MASON TRIO featuring Very Special guests PAT MARTINO and TONY MONACO
今回、前から3列目の右寄りという幸運な席を確保できて、ステージを見るとドラムセットが目の前。なんと、トップバッターはハーヴィー・メイソンのトリオ。心の準備が出来てないままテンションは徐々に上がる。このメンバーでソリッドなジャズ・ナンバーを奏でるわけだが、正装をまとったハーヴィーは、汗をかきながら4ビートを刻み続ける。しかし、間近で観るといろいろな動きをやっているのが目の当たりにできてホント感激。そして、このトリオはものすごくスリリングな演奏でスキがない。
でも、30分の演奏で3曲しか観れなかったのは残念。ちょっと短すぎるんでないのー。
■THE CRUSADERS
JOE SAMPLE (Fenders Rhodes & Wurlitzer), WILTON FELDER (Sax), RAY PARKER,Jr. (G), NILS LANDGREN (Tb), NICK SAMPLE (B), STEVE GADD (Ds)
先日のブルーノートの感動覚めやらぬままにホール・ステージでの演奏。これまたドラムが目の前で前回よく見えなかったガッドの全体像が丸わかりになってこれも感激。
でも、何故か2番手の演奏なので60分ちょうどで終了したのはやはり物足りず。演奏楽曲もブルーノートの半分くらいでスリリングな曲はほぼなし。ガッドのドラムソロもちょっとだけだったしなー。
確か、演奏楽曲はこんな感じだったような(多少違ってるかも)。
1.SWEET'N' SOUR
2.CREEPIN'
3.I FELT THE LOVE
4.BALLAD FOR JOE
5.SO FAR AWAY
6.IT HAPPENS EVERYDAY
7.PUT IT WHERE YOU WANT IT
EN.WAY BACK HOME
■DAVE KOZ with FRIENDS special guest KELLY SWEET
DAVE KOZ (Sax), BRIAN SIMPSON (Key), BILL SHARPE (B),
STEVO THEARD (Ds), RANDY JACOBS (G), KELLY SWEET(Vo)
トリを務めたのが、あまり認識のなかったデイヴ・コズ。しかし、軽快なフュージョン・サウンドをノリノリなステージで演奏。見るものを飽きさせないステージであった。甘いルックスもあり女性ウケもよいのかと。途中、歌のゲストで出てきた美人ヴォーカリスト、ケリー・スウィートで男性にも訴求。 バックの演奏もパワフルで意外と良かった(特にベースのビジュアル・インパクトが強烈!)が、やはり前2組の演奏をもっと観たかったかな。演奏順にやや疑問?
最近のコメント