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2008年3月

2008年3月30日 (日)

東京国際アニメフェア2008

TAF(東京国際アニメフェア)2008』3/28(金)@東京ビッグサイト

東京国際アニメフェア(TOKYO INTERNATIONAL ANIME FAIR 以下、”TAF”)は、毎年春、東京ビッグサイトにて開催される、世界最大級のアニメ総合見本市。アニメ関連各社がブースを構える『見本市』あり、華やかなステージやシアター上映・展示を行う『イベント』あり、優秀なアニメ作品を表彰する『東京アニメアワード』ありと、毎年盛りだくさんの内容で、世界中から注目を集めている。2007年3月に開催されたTAF2007では、270社(うち海外:55社)の出展、そして4日間計:107,713名の来場者数を記録した。

Pict0205_edited_2 4日間のうち前半2日間は関係者招待のビジネスデー、後半2日間は一般入場のパブリックデーとなっており、ビジネスデーに参加。比較的、来場も少なく(そりゃ平日だし)じっくり見回るにはこのタイミングが絶好。ただし、土日はアニメイベントが目白押しで声優なども多く出演するからアニメファンは集中するであろう。

まずはさらりと会場を1周。バンダイ、アニプレックス、GONZO、メディアファクトリー、日本テレビといった大手メーカー、スタジオ、テレビ局のブースが外枠を固め、中央ミニブースにアマチュアや海外レーベルなどのインディーズ関連がひしめき合う。

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春のこの時期は4月からのテレビアニメ改編時期直前ということで各社新作アニメを強力プッシュ。気になったのは、<サテライト>ブースのメインである『マクロスFrontier』、<メディアファクトリー>の『SOUL EATER』など。しかし、どのアニメよりも目を引いたのは2009年春に実写映画を公開するという『ヤッターマン』を打ち出した<タツノコプロダクション他>ブースである。

ドデカいブースに、2名のドロンジョ様コスプレ美女がアピールすりゃ、みんな立ち止まるでしょ。他にもこんな着ぐるみもいたので。

Pict0218 しかし、前日に実写版『ヤッターマン』制作記者発表がここで行われたらしいが、あの深田恭子がこのドロンジョ様のコスプレをするかと思うと、、今から楽しみですな。

あとは、ブースを華やかに彩るコンパニオンたちをどうぞ。

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2008年3月24日 (月)

LIVE鑑賞~坂本真綾(FCイベント)

坂本真綾 IDS! in Spring 2008』3/23@Zepp Tokyo

さいごの果実

2007年はFCイベントがなかったのだが(レミゼ舞台や声優業が多忙だったからか?)、2008年はこの3月に全国6箇所にてFCイベントを開催。その最終東京公演の昼の部に参加。今回のテーマは、3月31日に28歳の誕生日を迎える真綾ちゃんのBIRTHDAYを祝う企画、ということで毎回配布されるイベントのしおりも堂々とそのお祝いが書かれているではないの。ちょっと早いタイミングだけど、この時期はやっぱりお祝いするのは当然でしょ。

しかし、座席ありとはいえFC限定でZeppで2回公演をするとはさすが。その中で幸運にも中央前列で観ることができて感無量である。

定刻になってまずスクリーンにオリジナル映像が流れる。FC会員に年末配布されたDVD映像に最新画像を加えた秘蔵映像集。

そして、バンドメンバーと真綾ちゃんの登場。真綾ちゃんは青の肩だしワンピースにラメ黒のスパッツ。髪型は黒のストレートボブ。一時髪を伸ばしていたようだがちょっと切ったようで、初期の頃を彷彿させるかわいらしい感じ。バンドメンバーは鍵盤とアコギとチェロとパーカッションという編成でアコースティック風な演奏を聴かせてくれるのがわかった。

1曲目は、懐かしの人気楽曲「Gift」をしっとりとしたアレンジで聴かせる。その後は最新ミニアルバム『30minute Night Flight』から3曲、そして自分が真綾ちゃんを聴くキッカケとなった大好きな「走る」を唄ってくれたことに感動!

一旦、歌のコーナーは区切りを付けハガキを読んだり、新曲「トライアングラー」のPVを流したりとイベント的な進行が進む。

なんといっても、真綾ちゃんのピアノ弾き語りによる「NO FEAR/あいすること」もよかった。楽器演奏をしてこなかった彼女が練習を重ね披露した姿は心打つものがあった。そしてアンコールも含め約2時間のイベントは終了。

セットリスト:
1.Gift
2.30minute Night Flight
3.僕たちが恋をする理由
4.走る
5.ユニバース
6.トライアングラー(PV)
7.NO FEAR/あいすること(ピアノ弾き語り)
8.さいごの果実

EN.ポケットを空にして

補足で、4/23発売になる新曲「トライアングラーは久々の菅野よう子楽曲で4月放映開始のアニメ『マクロス フロンティア』のオープニングテーマという、まさにトライアングルプロジェクトな歌である。疾走感溢れる菅野節炸裂なこの楽曲はヒット間違いなし。

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2008年3月21日 (金)

映画鑑賞~Lにディズニーに合唱まで

L change the WorLd

Sound of L change the WorLd L change the WorLd

これまでに、一連の『デスノート』作品はコミック、アニメ、実写映画と全て観たのでやはりこの映画も観ないと。

と思って観たのだが、やはりスピンオフということで『デスノート』における緊張感というか、緻密さというか、いろいろ不足していたのではないか。しかし、せっかく劇場版作品なのだからもうちょっとお金かけて、配役とか設定とかできなかったのかなー。冒頭のタイのシーンは映画っぽかったけど、後の流れが微妙。そしてハリウッド女優の工藤夕貴はまだしも、ナンちゃんとか、高嶋弟とかはどうなのか?

映画ぢゃなくて、テレビの2時間SPとかでよかったかも。でも、松山ケンイチは頑張っていたと思うけど。。。

魔法にかけられて

魔法にかけられて オリジナル・サウンドトラック

今までまともにディズニー作品を鑑賞してないので、この世界観には抵抗がある。しかし、このアニメと実写の組み合わせでディズニーがディズニーをパロディ風に作り上げるというのは斬新。

さすがに随所でいきなり唄いだすミュージカル風な設定はなかなかついていけないが、プリンセス役のエイミー・アダムスが普通にかわいらしいのと、おとぎの国から飛び出した人物たちが現実ではいかに天然なのか、をうまく表現しているのに感心。

男性が1人で観る映画ではないと思うが、乙女な女性は楽しめるのでは。

うた魂(たま)♪

Soundtrack/うた魂 うた魂♪ (朝日文庫 し 37-1)

4月5日(土)~劇場公開のこの作品を一足早く鑑賞。

はっきり言って、この映画かなりおすすめ。出だし、コミカルタッチで話が進行していくのだが、最後はきっちり感動させるストーリー。合唱のシーンは、実際そのステージを観ているかのような臨場感があり心打つものがある。

邦画では『スウィング・ガールズ』とかの音楽が関連するサクセス・ストーリーが例にあげられそうだが、自分が近いと思ったのは『天使にラブ・ソングを』かなと。あちらはゴスペルだけど、日本はやっぱり<合唱>。集団の合唱やハモりにはやはり鳥肌が立つ感動がある。

天使にラブ・ソングを 2

俳優陣も薬師丸ひろ子やゴリもうまくハマっていた。もちろん、主人公の夏帆ちゃんは素晴らしい。表情が豊かで観ているものを引き付ける魅力がある。そういえば、夏帆ちゃんは1991年生まれのまだ16歳。以前から注目している、北乃きいも1991年生まれ。どうやらこの1991年生まれには要注意だ。

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2008年3月11日 (火)

LIVE鑑賞~土岐麻子(2008年2回目)

土岐麻子ワンマン・ライヴ追加公演「TALKIN' extra」』2008/3/10@渋谷duo MUSIC EXCHANGE

WEEKEND SHUFFLE Talkin'

今年1月のワンマンライブ(記事はココ)の興奮も冷めぬまま、早くもといった感じで追加公演がやってきた。

その1月のライブ中に予告があった今日のライブであるが、鍵盤奏者がいつもの渡辺シュンスケが不参加につき、特別に沖祐市(from東京スカパラダイスオーケストラ)が参加ということで、前回とは違う内容になるという。他のメンバーは前回同様、奥田健介 from NONA REEVES(G)、千ヶ崎学(B)、坂田学(Dr)。そして、沖祐市とSembelloというユニットを一緒に組んでいる、田中邦和(sax)が一部参加するというスペシャル・ユニットでお届け。

今日の土岐ちゃんは、オレンジの夏っぽい(?)ミニワンピースに赤紫のカラータイツ。前髪パッツンなサラサラストレートロングヘアも健在なファッション。

1曲目は「モンスターを飼い馴らせ」で始まり、2曲目以降は早くも前回とは違うセットリストだが曲はいつも通り。数曲演奏して、田中邦和も交えて「Human Nature」。SAXが入ると一味違うもの。

そして、Sembelloコーナーが始まり2人だけのインストから土岐ちゃんを交えて3人だけでカバー曲を連発。この中でクラブ・クラシック名曲の「SKINDO LE-LE」をカバー。でも土岐ちゃんは「オリジナルは誰が演ってるんだっけ?」とおっしゃってましたが、確かにいろいろなCLUBJAZZ系ミュージシャンがカバーしているものだからオリジナルがわからなくなっちゃってるんだよね。

話がスピンオフするが、オリジナルは1980年のコレ↓

Viva Brasil/Lost And Found Viva Brasil/Lost And Found
販売元:HMVジャパン
HMVジャパンで詳細を確認する

でも、日本で有名なカバーはコレ↓

SUNGLOW(紙ジャケット仕様) SUNGLOW(紙ジャケット仕様)

アーティスト:阿川泰子
販売元:ビクターエンタテインメント
発売日:2007/05/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

他にも、『ALIVE!』や『akiko』などもカバーしている名曲である。で、話を戻すと、土岐麻子with Sembeloヴァージョンも3人とは思えない広がりのあるアレンジでなかなかなものであった。

その後はいつものカバーやオリジナルが続き、ラストは「September」で2時間ほどのライブは終了。

そして、嬉しいお知らせで既に一部公式HPに掲載されているが4月末にはジャズ・ライヴ・ツアーを全国4箇所で行うそうだ。東京は5/10(土)に丸の内コットンクラブで行うそう(正式発表はまだらしいので公式HPを要チェック)。こちらも楽しみである。

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2008年3月 9日 (日)

グルメ日記~池袋ランチ2008その1

①『六白(ろっぱく)』

アクセス:池袋駅東口 徒歩5分
住所:東京都豊島区東池袋1-32-4 藤原ビル1F
TEL:03-6907-8166
営業時間:11:30~14:30(ランチ)17:00~25:00(ディナー)
定休日:日曜

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メインは夜のメニュー、鹿児島の最高級黒豚の六白豚を使った黒豚しゃぶしゃぶなどの豪華料理である店だが、昼はその六白豚を使ったとんかつをメインとしたリーズナブルなランチあり。

上記画像は「六白とんかつ(\850)」で、カリっとした衣に被われたジューシーな豚が美味。ごま擦り濃厚ソースと、あっさり出汁の2種の味が楽しめるのも嬉しい。

下記画像は10食(くらいだったか?)限定メニューの「チーズ入りメンチカツ(\900)」。1回オーダーしようと思ったら、タッチの差で品切を味わいどうしても食べたかった一品。黒豚メンチというだけで、肉汁が凝縮され美味いのはわかっているが、更にトローりとチーズが絡みご飯が進む。

ちなみに、ご飯・味噌汁お代わり自由とは明記があるが、少なめに盛られているキャベツはどうなの?と思ったらキャベツもお代わり自由であったとさ。でも、ご飯は最初からびっしり盛られているので、お代わりには注意を。

②『グリル&エスニックダイニング ハンター

アクセス:池袋駅東口 徒歩3分
住所:東京都豊島区東池袋1-40-9 第89東京ビルB1,2
TEL:03-3987-7110
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休

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よく調べたら、本場エスニック料理の店だったんだと。店に入ったときは、ちょっと怪しい洋食屋かと思った。とにかく、しこたま食べたい人にはうってつけな店。

以前は、「ハンター焼き(牛肉と玉ねぎとスパゲティーの鉄板焼き \730)」とビールセット(生ビール+特製からあげ3個 \600)」をオーダー。油多目で、女性には厳しいかも知れないが、ご飯やビールが進む味付け。

このときは上記画像の「ほくほく男爵コロッケ、特製から揚げ&てごねハンバーグステーキ(\780)」をオーダー。そして、ライスは大盛り、お代わり自由というので大盛りにしたらこれだ!まるで富士山盛り!でも、メニューで見るより、メインのおかずが少なく、ご飯とのバランスが合わなかったのは残念。

③『桜桃 池袋店

アクセス:池袋駅東口 徒歩3分
住所:東京都豊島区南池袋1-17-2ロイヤルホテル1F
TEL:03-3980-3265
営業時間:10:30~翌4:00
定休日:無休

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実際はランチタイムではなく、夜の飲みの帰りに見つけたお店。以前は『玄武』という横浜家系ラーメン屋があった場所だが、昨年この店に代わっていたようだ。旭川ラーメンと合ったが、和風つけそばという文字が大きく書かれていたので、「特製醤油つけそば 麺大盛(\1000)」をオーダー。

麺は普通~大盛り(400g)まで料金変わらず、中太麺でなかなかコシがある。スープは超濃厚魚介系で店名にあるように桜海老が混入しているのが特徴。スープが温かいのが冬の時期には嬉しい。特製の具は別盛りになっており、トロ肉チャーシューや味玉が乗っている。

旭川にこういうつけ麺があるか存じないが、味は至って池袋系だった。スープはあまりにも濃厚でつゆも少ないので、麺があるうちにスープ割りしても良いくらい。

味は申し分ないので今はまだ認知されておらず客も少ないようだったが、いずれ繁盛するのかな。変わったメニューで「カレーつけそば」というのがあるがまだチャレンジしてないのでいずれ。

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2008年3月 6日 (木)

世界最年少9歳ドラマーとは?

大我 CDデビュー・コンベンション』2008/3/5(水)@倶楽部PASONA-表参道-

Taigawodrums プロフィール

本名:鬼束大我
生年月日:1998年7月9日(寅年の蟹座)
血液型:O型
出身地:京都
身長:126cm

これは、凄いミュージシャンが現れたものだ。まず、この目でこの耳で彼の演奏を観て思った。

テレビとかで小学生ミュージシャンが出てきて大人顔負けの演奏をする、なんてことは見かけたことはあったが、JAZZの世界で、特にドラムなどはあり得ないと思っていたが、こんなこともあるものだ。このコンベンションには多くの耳が肥えた関係者が集まっていたとは思うが、皆そう思ったであろう。

SAX、PIANO、BASSを従えて<Tiger,Burning Bright>という自らのバンドで登場した大我は、ほんと普通の小学生であったが、いざドラムを前に演奏を始めたらミュージシャンの顔になっていた。

演奏は以下JAZZスタンダード3曲、

1.A Night In Tunisia
2.Who Loves You
3.Softly As In A Morning Sunrise

のっけから、4ビートを刻み叩きまくる。ドラムも子供用ではなく通常のもので、太鼓が大きく見えるくらいだが、そんなのは関係ないようだ。特筆すべきは、2曲目のバラードで演奏したブラシ・テクニック。力強さだけでなく、繊細なプレイができる本格派。

演奏終了後、ちょっとした質疑応答ではようやく年相応の笑顔としゃべりを見せてくれて、ちょっと安心。中身まで大人級であったら年齢詐称か?と思ってしまうところであった。しかし、受け答えはそこらの小学生より断然しっかりしていて、確固たる自分が確立しているところはやはり並みの小学生ではない。

好きなドラマーはエルビン・ジョーンズ、アート・ブレイキー(共に故人)など。既に海外セッションも行い、「言葉がわからなくても音楽で会話できるところが音楽の楽しいところ♪」といった発言もあり。一体、5年後10年後にはどんなアーティストに成長してしまっているのだろうか?長い期間で楽しませてくれそうだ。

ということで、4月23日にデビュー・アルバムとライブ盤と2枚発売。共にベテラン・アーティストのバックアップもあり、普通にJAZZアルバムとして楽しめる。ライブ盤にいたってはエディ・ヘンダーソンと共演とは、恐れ入りました!

TIGER!(初回限定盤)(DVD付)

アーティスト:大我,KANKAWA,清水興,井上陽介,カルロス菅野,辛島文雄,クリヤ・マコト
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2008/04/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Incredible TIGER-Live-Featuring EDDIE HENDERSON,BLUE SMITH a.k.a KANKAWA(DVD付)

アーティスト:大我,エディ・ヘンダーソン,KANKAWA
販売元:スパイスレコーズ
発売日:2008/04/23
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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2008年3月 4日 (火)

LIVE鑑賞~INCOGNITO

INCOGNITO(インコグニート)2008/3/3(月)@BLUENOTE東京

BEES + THINGS + FLOWOWERS BEES + THINGS + FLOWOWERS

Tokyo Live 1996 Tokyo Live 1996

この日本では熱烈ファンが多く、このブルーノート公演はいつも即完売というインコグニート。今回、機会があって遂に生ライブを観られることになった。1990年前半から15年は聴き続けていながら1回もライブを観たことがなかったのだが、今まで何故観てこなかったのかとこの日猛烈に後悔した。

1stセットが押し気味で、入れ替えの客がごった返ししていて開場も遅れたためライブ開始が22時近く。そんな状況でも常連客はお構いなし。

で、いざライブが始まると、、、いやー、サイコーに気持ちよかったー。これまた、前列中央という間近で鑑賞できたということもあるが、この贅沢な布陣の贅沢な音を体全体で浴びた感じ。

バンド・メンバーは以下の通り。

Jean Paul "Bluey" Maunick(g,vo)、Imaani(vo)、Joy Rose(vo)、Tony Momrelle(vo)、Rookwood(vo)、Paul Greenwood(fl,sax)、Sid Gauld(tp)、Trevor Mires(tb)、Matt Cooper(key)、Francis Hylton(b)、Richard Bailey(ds)

出だしから軽快なインストナンバー「THINKIN' ABOUT TOMORROW」でもう客をつかみ、ヴォーカル4人が後から登場してもうノリノリ。4曲目からブルーイの煽りもあって総立ちDANCING!

全盛期と言われる10年前にはヴォーカルにメイザ・リークを従え、パワフルな歌声を聴かせていたらしいが(上記ライブ盤参照)、今回の女性3人もなかなか。特にイマーニはキュートかつパワフルなヴォーカルを聴かせる。

ブルーイは終始、演奏面では裏方に徹し全体を見回し、日本語混じりのMCで観客の心を掴む(ちょっと話が長すぎだけどね。その分、演奏曲を増やして欲しかった気もするが)。

耳慣れた楽曲も、キメがかっこよすぎるアレンジに仕上げ、通常オリジナル・ヴァージョンの方がよいのだが、こいつはライブ・ヴァージョンの方が断然良し。なにしろ、ホーン・セクションは切れ味の良い音を鳴らすし、リズム隊が分厚いサウンドでボトムをしっかりと作り上げているから。

そういえば、ドラムのリチャード・ベイリーといえば、『ブロウ・バイ・ブロウ』のジェフ・ベックと組んだり、ブレック・ファスト・クラブにも在籍していたり、UKファンクにはかかせない凄腕ドラマーであった。それを間近で観たのも感動。

Blow by Blow Blow by Blow

アーティスト:Jeff Beck
販売元:Epic Records
発売日:2001/03/28
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ということで、ライブは23:40頃終了。終電ギリっす。

ブルーイがMCでも言っていたが、4月にニュー・アルバム発売でこの夏にも再来日公演があるとか。また行かないとね。

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2008年3月 3日 (月)

LIVE鑑賞~THE CRUSADERS 他

①『THE CRUSADERS2008/2/27(水)@BLUENOTE東京

スクラッチ 旋風に舞うクルセイダーズ1  ライヴ・イン・ジャパン

2004年の「Mt. FUJI JAZZ FESTIVAL」以来と思われる、ザ・クルセイダーズ来日公演。そして、今回の目玉がドラムがスティーヴ・ガッドということもあり早々にチケットは完売になったという最終日2NDセットを観にいく。

幸運にも、前から中央2列目テーブルでジョー・サンプルの目の前の席!他のメンバーも一望できる位置で開演を待つことに。

ちなみに今回のメンバーは、Joe Sample (fenders rhodes, wurlitzer)、Wilton Felder (sax)、Ray Parker Jr. (g)、Nils Landgren (tb)、Nick Sample (b)、Steve Gadd (ds)という布陣。前回来日時と違うのがトロンボーンとドラム。そう、ドラムがこのクルセイダーズでは初めてのツアーというスティーヴ・ガッドが参加ということで、彼を間近で観れるのは奇跡に近いだろう。

21:30の開演予定をちょっと回ってメンバーが登場。おっと、目の前の花道にウィルトン・フェルダーが来たのでおもわず握手!いやー、みんな距離が近い!これがブルーノート自由席の醍醐味である。

そして「FREE AS THE WIND」「SWEET'N' SOUR」と軽快に曲が始まる。ジョー・サンプルは相変わらず小気味良い旋律を奏でる。ブルーノート最終とあって、今までの物を全て出す勢いでどんどん曲を演奏していく。それまでのセットリストと違って、その場で次の曲を決めていくくらいの感じ(実際、ジョーがいきなり指示を出していたりしていたので)。ソロの順番や、キメの合図もその場で決めていく緊張感が、近くならではでヒシヒシと感じてこっちもドキドキする。

肝心のガッドは、抑え気味で演奏していくも、途中ジョーが煽り始めてロングなドラムソロを慣行。こいつはやはり見ごたえあった。あのタム回しだけでも一見の価値あり。

結局、100分近く演奏して主要な楽曲はほぼ聴けたので大満足。アンコール時には、また目の前を通ったウィルトンやレイ・パーカーとも握手できたし。

Dvc00014_2 セットリスト(多少入れ違いあり?):
1.FREE AS THE WIND
2.SWEET'N' SOUR
3.CREEPIN'
4.I FELT THE LOVE
5.STREET LIFE
6.BALLAD FOR JOE
7.SO FAR AWAY
8.SPIRAL
9.WAY BACK HOME
10.SNOWFLAKE
11.PUT IT WHERE YOU WANT IT
EN.GHOST BUSTERS

②『JVC JAZZ FESTIVAL with BLUE NOTE TOKYO 20th』2008/2/29@渋谷オーチャードホール

HARVEY MASON TRIO featuring Very Special guests PAT MARTINO and TONY MONACO

チェンジング・パートナーズ / ハーヴィー・メイソン・トリオズ 今回、前から3列目の右寄りという幸運な席を確保できて、ステージを見るとドラムセットが目の前。なんと、トップバッターはハーヴィー・メイソンのトリオ。心の準備が出来てないままテンションは徐々に上がる。このメンバーでソリッドなジャズ・ナンバーを奏でるわけだが、正装をまとったハーヴィーは、汗をかきながら4ビートを刻み続ける。しかし、間近で観るといろいろな動きをやっているのが目の当たりにできてホント感激。そして、このトリオはものすごくスリリングな演奏でスキがない。

でも、30分の演奏で3曲しか観れなかったのは残念。ちょっと短すぎるんでないのー。

THE CRUSADERS
JOE SAMPLE (Fenders Rhodes & Wurlitzer), WILTON FELDER (Sax), RAY PARKER,Jr. (G), NILS LANDGREN (Tb), NICK SAMPLE (B), STEVE GADD (Ds)

先日のブルーノートの感動覚めやらぬままにホール・ステージでの演奏。これまたドラムが目の前で前回よく見えなかったガッドの全体像が丸わかりになってこれも感激。

でも、何故か2番手の演奏なので60分ちょうどで終了したのはやはり物足りず。演奏楽曲もブルーノートの半分くらいでスリリングな曲はほぼなし。ガッドのドラムソロもちょっとだけだったしなー。

確か、演奏楽曲はこんな感じだったような(多少違ってるかも)。

1.SWEET'N' SOUR
2.CREEPIN'
3.I FELT THE LOVE
4.BALLAD FOR JOE
5.SO FAR AWAY
6.IT HAPPENS EVERYDAY
7.PUT IT WHERE YOU WANT IT
EN.WAY BACK HOME

DAVE KOZ  with FRIENDS special guest KELLY SWEET
DAVE KOZ (Sax), BRIAN SIMPSON (Key), BILL SHARPE (B),
STEVO THEARD (Ds), RANDY JACOBS (G), KELLY SWEET(Vo)

At the Movies At the Movies

アーティスト:Dave Koz
販売元:Toshiba EMI
発売日:2007/01/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

トリを務めたのが、あまり認識のなかったデイヴ・コズ。しかし、軽快なフュージョン・サウンドをノリノリなステージで演奏。見るものを飽きさせないステージであった。甘いルックスもあり女性ウケもよいのかと。途中、歌のゲストで出てきた美人ヴォーカリスト、ケリー・スウィートで男性にも訴求。 バックの演奏もパワフルで意外と良かった(特にベースのビジュアル・インパクトが強烈!)が、やはり前2組の演奏をもっと観たかったかな。演奏順にやや疑問?

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